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悪臭がナッツ系の香りに!? 静岡県湖西市の「畜産の臭気対策」

悪臭がナッツ系の香りに!? 静岡県湖西市の「畜産の臭気対策」

2018年02月15日

畜産業が盛んな静岡県湖西市では、堆肥や家畜の糞尿による臭いを改善すべく、様々な対策を行っています。その中でも効果があったとされるのが、2015年に出会った「デオマジックHG」。現在も臭いに関する意見はあるものの、市のモニタリング調査では、臭気を感じる日数が減ったそうです。今回は、湖西市役所農林水産課農業・水産振興係の、吉田善行(よしだよしゆき)さんに、湖西市の臭気対策について話をうかがいました。

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畜産業が盛んな湖西市が抱える臭気問題

静岡県湖西市は、県内でも畜産が盛んな地域として知られています。現在、湖西市で畜産業を営む軒数は、養豚が11軒、養鶏(採卵鶏)が2軒、ウズラ(卵)が2軒、肉牛が11軒、酪農が3軒。県が発行する2016年の『静岡の畜産要覧』には、豚の飼養頭数が県内第1位、肉牛の飼養頭数が県内第3位とあります。

その一方で、市街地付近の養豚場の臭いに関する苦情が多数寄せられるなど、市は畜産業による臭気問題も抱えていました。

「苦情が寄せられ始めた時期はわかりませんが、宅地開発などで山が切り崩され、風の向きが変わってから件数が増えたように感じます。また、1999年頃のデータに畜産環境衛生対策協議会の規約があるので、恐らくその頃から臭気の対策は講じられていたと思います」と吉田さんは語ります。

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