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札幌グルメを支える北海道農業 vol.1 「北のめぐみ愛食レストラン」認定レストラン「Green Blue」

札幌グルメを支える北海道農業 vol.1 「北のめぐみ愛食レストラン」認定レストラン「Green Blue」

JR札幌駅からほど近くにあるイタリアンレストラン「GreenBlue(グリーンブルー)」。このレストランのこだわりは地元・北海道で採れた食材を地元で消費していく「地産地消」です。一年を通して北海道の「旬」の食材を使用し、その時期にしか味わうことのできない料理を提供しています。「野菜」「魚介」「チーズ」「肉」「ワイン」の5つのカテゴリーで北海道の「食」の魅力を発信しているお店です。
北海道食材に強いこだわりを持ち、「北のめぐみ愛食レストラン」にも認定されている「GreenBlue」の大久保順司(おおくぼ じゅんじ)さんにこれからの北海道産の野菜や果物に望むことなど、お話をうかがいました。(写真※1.本文末を参照)

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北のめぐみ愛食レストラン認定店とは

「GreenBlue」のウリのひとつが「北のめぐみ愛食レストラン」認定店だということ。「北のめぐみ愛食レストラン」とは、北海道内の外食店や宿泊施設を対象に与えられる認定のこと。道産食材を使用し「地産地消」に積極的に取り組んでいるお店に北海道から与えられます。2017年7月の時点で367店舗が認定を受けています。
「北のめぐみ愛食レストラン」の認定の条件は4つ。「道産の食材を使用したこだわりの料理を2品以上提供していること」「主食の原材料に道産食材を100%使用していること(麺やパンの場合は30%以上使用)」「副食の原材料に道産食材を使用していること」「外食の原産地表示ガイドライン等による原材料の原産地表示を行っていること」という条件を意識しなければ認定されないような内容です。
このほか、細かな規定をクリアしなければならないということが、道産食材にこだわりを持った料理を提供しているということを証明しています。
ちなみに「北のめぐみ愛食レストラン」に認定されているレストランは「認定書」と「認定ステッカー」が交付されているので、店頭で確認することができます。

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