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232軒のイチゴ農家を救え!宮城県亘理町ギネス挑戦で震災復興へ

232軒のイチゴ農家を救え!宮城県亘理町ギネス挑戦で震災復興へ

最終更新日:2018年02月22日

イチゴが町の農業生産額の約6割を占める、宮城県亘理町(わたりちょう)。東日本大震災で、イチゴ農家の9割以上が被災し、栽培用のビニールハウスは約94%が失われ、甚大な被害を受けました。そんな町で2017年3月に行われたのが、「世界最多人数で同時にイチゴ狩りを行う」ギネス記録への挑戦でした。本企画に込められた思いや背景について、亘理町企画財政課企画班の入木庸介(いりきようすけ)さんにお聞きしました。

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東日本大震災により町の半分が浸水

人口およそ3万3,000人の宮城県亘理町では農業が基幹産業であり、米のほかリンゴ、野菜などの栽培が行われています。その中でも、町の農業生産額の約6割を占めるのがイチゴです。

「亘理町は冬の気温が0℃前後に下がりますが、雪はあまり降りません。昭和40年代よりビニールハウスによる冬季の促成栽培が盛んになり、現在では米の生産額を越え、イチゴが町の代表的な作物となっています」と入木さんは語ります。

しかし、2011年3月11日に東日本大震災が発生。震度6弱の揺れと津波により、太平洋沿岸にある亘理町では町の約48%が浸水し、一変しました。死者306人、行方不明者6人、全壊住宅2,568戸、半壊1,205戸、一部破損2,448戸という大きな被害を受けることとなったのです(2013年1月31日時点、※1)。

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