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超食育!野菜のチカラを感じる絵本「どーんとやさい」シリーズ(前編)

超食育!野菜のチカラを感じる絵本「どーんとやさい」シリーズ(前編)

2018年03月17日

食育という言葉がメジャーになり、取り組んでみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。実際に食材に触れるだけでなく、絵本を使った食育もおすすめです。今回紹介するのは、いわさゆうこの『どーんとやさい』シリーズ(童心社)の7作。細部まで書き込まれた本物のような質感で、野菜を擬人化せずに描いているのが特徴。野菜が育つ過程や品種・産地まで描かれ、図鑑のような読み応えです。前編では「きゃっきゃ きゃべつ」「つやっつや なす」「どっかん だいこん」の3作を紹介します。

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食育から一歩踏み込んだ、様々な楽しみ方のできる絵本

「子供の野菜嫌いを治したい」「好き嫌いのない子に育てたい」など、野菜を題材にした絵本を手に取る目的は様々。本屋の絵本コーナーであれこれと見てみるものの、なかなか選べない方も多いのではないでしょうか。
今回紹介するのは、いわさゆうこの『どーんとやさい』シリーズ(童心社)。2012年の第1作目の『きゃっきゃ キャベツ』に始まり、昨年10月発行の最新作『にににん にんじん』まで、計7作を刊行。どの作品も、細部まで書き込まれた絵の精緻さと美しさで、野菜を擬人化することなくありのままの野菜の姿を伝えています。

赤ちゃんの頃から絵本で野菜に親しむ

生まれてすぐの赤ちゃん期から読み聞かせをしている方もいらっしゃるでしょう。いわさゆうこの絵は色彩がとても美しく、思わず手を伸ばして触ってみたくなる本物のような質感。まだ野菜そのものを食べられない時期の赤ちゃんでも、見て楽しめる絵本です。(※童心社の推奨年齢は3歳から)

思わず笑顔 面白い擬音がたくさん

題名でもわかるとおり、本作には耳で聞くだけでも面白い擬音表現がたくさん。言葉をしゃべりだした時期には、一緒に「いち、に、さん、し…、よいしょーっ!」とじゃがいもほりを疑似体験したり、「わっしょいわっしょい」とだいこんまつりを楽しんだりと、エンターテインメント性もたっぷりです。
大げさに動きを加えながら読み聞かせると、赤ちゃんが一緒に体を動かして真似をしはじめることも。

大人にも読み応えのある野菜の知識が満載

絵は実物大の表現が多く、野菜の姿に迫力を感じます。図鑑のように細部まで丁寧に描かれているため、野菜それぞれの特徴が正確に伝わってきます。地図を使って産地や品種を紹介するなど、新しい知識を吸収することが大好きな学童期の子供や大人にも十分な読み応え。
それぞれの作品の最後には読み物のページもあり、さらに知識だけでなく野菜への理解が深まります。

今回は前編として、7作のうち3作『きゃっきゃ キャベツ』『つやっつや なす』『どっかん だいこん』を紹介します。

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