兵庫県篠山市の新規就農者・大坂宇津実さん(24)。大阪市出身で、「食べることが好き。肉や魚のように、野菜も自分好みのものを選んで、多くの人に楽しんで食べてもらいたい」という純粋な思いで、大学院を中退し、2年前にIターン就農しました。現在、「どろんこやさい」という農園の代表を勤めています。
野菜を「肉や魚のように、自分好みのものを選んで欲しい」という、野菜の新しい食べ方も提案したいと言います。
篠山市で約30品目の野菜を、農薬・化学肥料不使用、有機肥料を使って丹精込めて栽培中。
神戸大学農学部在学中から夢だった農業を始めるため、新聞配達のアルバイトをしながら農作業を頑張るという、ド根性も持ち合わせています。
大坂さん、外見でなく料理の腕も良いという超優良物件。
こんなあったかい手料理、最高ですね!
しかもお野菜から手作り!言うことなしです。
農作業を手伝いにきてくれた友人や、農学部の後輩へのお礼に、
自慢の野菜を使った料理をふるまうのだそうです!
「野菜を作って売るだけではだめ。レシピも提案したい」と、SNS「Instagram」で色鮮やかな自作の野菜をたっぷり使った、ヘルシーな家庭料理を公開しています。
「農場長の僕が作る、へたくそだけどおいしい誰でも作れるお野菜料理」とのことですが、
またまたご謙遜を。このクオリティでございます。
そんな大坂さんに、素材の持ち味を活かしたおすすめの野菜料理6つと、そのワンポイントレシピを教えてもらいました!
1.キャベツとラザニアパスタのミルフィーユ
<農場長コメント>
いつもは捨ててしまう、キャベツの外葉を使います。
レンジでチンしたキャベツ、茹でたラザニア、豚肉、トマトを重ねます。クレイジーソルトを振りかけ、コンソメ、クミン、オリーブで炊き込み、パルメザンチーズをかけて完成♪普段は食べない部分も、工夫すれば美味しく食べられるのです。
2.カラフルニンジンサラダ
<農場長コメント>
ニンジンって白、黄、黒、紫色などなど、色のバリエーションがたくさんあるんです!サラダにするとこんなに映える♪見た目だけじゃなくて、有機肥料を使って育てているのでとーっても甘いんですよ(*^^*)
3.野菜主役のビーフシチュー
<農場長コメント>
茹でたあまーい茎ブロッコリー、フライパンで火を通したカリカリの赤ジャガイモを添えました♪肉もですが、野菜それぞれの美味しさを楽しんで欲しいです!
4.バターナッツカボチャのスープ
<農場長コメント>
コンソメ、少量の塩で味付けをし、バーミックスを使ってトロトロにして、生クリームを加えて仕上げます!少量のパルメザンチーズをかけて出来上がり♪バターナッツカボチャは普通のカボチャよりも甘みが深いので、スープやスイーツに向いています!
5.カブの肉巻き
<農場長コメント>
弱火でじっくり焼いて、トロトロさせることだけがカブのおいしい食べ方じゃないんです!酒みりん醤油で(さっと)炒めた、カブのコリコリの食感が、巻いた豚肉のジューシーさと抜群に合います。切った葉っぱも色味として使います。
6.キャベツたっぷりの豚平焼き
<農場長コメント>
キャベツを千切りにして、豚肉と一緒にさっと炒め、卵で巻くシンプルな関西料理。うちのキャベツは身が厚くて、それでいてシャキシャキ甘いんです。豚平焼きのメインはキャベツなんだ!という驚きを、食べて知ってほしいです(o^^o)
お洒落な洋食からほっとするような家庭料理まで、守備範囲の広い大坂さん。筆者は女性ですが、嫁に欲しいと思いました!
大坂さんの将来の夢は、地場産の野菜を使ったファームレストランを篠山に開くことだそうです。今年4月からは、宅配野菜セットの販売も始めるのだとか。丹波の名産の黒豆を使った「黒豆味噌」の加工にも挑戦中です。頑張る若手農家さんおすすめレシピを、ぜひお家でもお試しください♪
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