3団体共同で行われるフードバンクの取り組み
JA甘楽富岡がフードバンクに参加したきっかけは、取引先である西友のバイヤーと「生産現場では、商品にならない規格外野菜の廃棄が多い」と話をしたことからスタートしました。
JA甘楽富岡の野菜を西友店舗の専用コーナーで販売する「産地直送プログラム」を共同で行うなど、両者はおよそ40年来の協力関係にあります。一方で、西友は2009年よりセカンドハーベスト・ジャパンとフードバンク事業を行っており、継続的に事業を拡大させてきました。
「そこに、JA甘楽富岡が加わることになり、2013年4月から取り組みを始めました」と高田さんは語ります。