「農家に憧れなかった農家の娘」番外編  作者つきはなこ に編集長が迫る!(後編) – マイナビ農業

マイナビ農業TOP > ライフスタイル > 「農家に憧れなかった農家の娘」番外編  作者つきはなこ に編集長が迫る!(後編)

ライフスタイル

「農家に憧れなかった農家の娘」番外編  作者つきはなこ に編集長が迫る!(後編)

「農家に憧れなかった農家の娘」番外編  作者つきはなこ に編集長が迫る!(後編)

最終更新日:2018年05月18日

マイナビ農業で大人気の漫画「農家に憧れなかった農家の娘」。描いている漫画家さんって、どんな人? あの話の裏話や人柄など。作者のつきはなこさんに、マイナビ農業編集長が迫った対談を2回に分けて送ります。
後編は、農家の娘としての、つきはなこさんをフィーチャーします。漫画にはまだ描かれていない、農家生活の数々。農家で生まれ育った当時の苦労と、そして現代の農家への期待などについて、話がふくらみました。

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

つき家はどんな農家だった?

つきはなこ

編集長:今、ご実家は農家をされていますか。

つき:今はもう販売はしてないですね。家で食べる分の好きな作物をつくって、たまに近所に分けるくらいです。おじいちゃんが生きているときは結構、売っていましたが。ニンジン、タマネギ、ジャガイモ、ピーマン、キュウリ、キャベツ、あとは米。シンプルなものしか作っていませんでした。変わった野菜や、匂いがあるものは年寄りたちが食べたがらなかったので作らなかった。だから私は、春菊も食べたことなかったんですよ。匂いがあるじゃないですか。

編集長:どのぐらいの広さだったんですか?

つき:昔、990坪と聞いたことがあります。段々畑なので、植える部分は、そんなに広くはないかもしれないですね。山はいっぱい持っていました。でも、使っていないので、本当に負の遺産という感じで。ありません?旦那さんのご実家で。

編集長:ありますね。持っていても、むしろ、どうしようかという土地が。駐車場にして、近所の人に貸すとか。

つき:今は母親がいるのでいいですけど、その後はどうなるんだろうと不安にもなります。親が農家やっているけれど、子どもは別の職業についている、という家庭も多いと思います。そういう方はどうするのだろうと、最近気になっています。

編集長:何かお話しされてます?

つき:土地は継がす気らしいんですけど、固定資産税を払いたくないなっていう(笑)。作り続けられないし、その不安を、誰かと話したいなとは思います。

1 2 3

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

関連記事

カテゴリー一覧