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地域色あふれる「稲穂・ダリアのハーバリウム」が話題 秋田県の農福連携

地域色あふれる「稲穂・ダリアのハーバリウム」が話題 秋田県の農福連携

最終更新日:2018年10月09日

秋田県秋田市で、障がい者就労継続支援事業を行う「スクールファーム河辺」では、事業の一環として、秋田県産の稲穂やダリアを使ったハーバリウムを制作・販売しています。ハーバリウムとは、乾燥処理をした草花を瓶に入れ、専用のオイルに浸けたもの。おしゃれなインテリア雑貨として、注目を集めています。今回は、株式会社スクールファーム河辺の代表取締役である、曽我祐一(そがゆういち)さんに話をうかがいました。

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農業で障がい者の就労を支援

スクールファーム河辺は、2012年の開設当時から、農業と福祉が連携する「農福連携」をテーマに掲げ、障がい者の就労支援などの事業を行っています。

「日本の食や暮らしに豊かさを生み出せると思い、就労支援の方法として農業を選びました」と曽我さん。施設内の『LEDきらめき菜園』という植物工場では、ホテルや飲食店に卸すハーブ類やエディブルフラワー(※1)を栽培。そのほか、収穫期を早める栽培方法『促成栽培(そくせいさいばい)』で、タラの芽も育てています。

※1 植物の花を食材として用いること、また、食用に供せられる花のこと

さらに2016年、スクールファーム河辺は、農地等自然の保全や、地域活性化を図る取り組みを実施するための団体「ふるさと秋田応援事業」に選ばれたことを機に、球根から育てたサフランの雌しべを摘み取り、香辛料などに製品化する事業も試験的に行いました。

エディブルフラワーやサフランの雌しべなど、例年、花に関する事業を立ち上げていたスクールファーム河辺。曽我さんが、花を使った新事業を探していた時に、ハーバリウムに出会ったそうです。

「インターネットでハーバリウムが流行っていることを知り、その美しさに魅力を感じました。そこで、スクールファーム河辺でもハーバリウムを作ることに。2017年に新規事業として立ち上げました」。

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