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女性目線を活かした農業の魅力を発信!北海道の十勝ガールズ農場

女性目線を活かした農業の魅力を発信!北海道の十勝ガールズ農場

最終更新日:2018年04月02日

農業にゆかりがなかった女性3人が運営する「十勝ガールズ農場」。農業関連事業を広く手掛ける株式会社アグリファッショングループの事業で、Instagramで写真映えする野菜を栽培するなど、女性ならではの目線を活かして農業を行っています。十勝ガールズ農場の取り組みについて、株式会社アグリファッショングループの代表取締役社長、橋爪恒雄(はしづめつねお)さんに話をうかがいます。

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既存農家の多い十勝で新規就農を決めた「十勝ガールズ農場」

農業女子

アグリファッショングループは、農業関連雑貨のセレクトショップ「アグリファッション」のオープンを皮切りに、十勝の農業の新たな可能性を切り拓くイノベーションカンパニーです。アパレル事業のほか、農村滞在型の余暇活動「グリーンツーリズム(※)」の運営など、農業に関する様々な事業を行っています。

※グリーンツーリズム…農山漁村地域において自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動。

「十勝ガールズ農場」はアグリファッショングループの事業の一つ。農家で育ったわけでも、農家に嫁いだわけでもなく、自分の意思で新規就農を決めた20代の3人の女性が運営している農場です。

3人はもともと北海道新得町の農業体験実習施設「レディースファームスクール」の同期生で、卒業後は地元で自分たちの農場を持ちたいと考えていました。しかし、十勝には新規就農者が参入できる農地がありませんでした。農業が盛んな十勝では、農地のほとんどが既存農家の規模拡大に利用されるため、新規就農者が土地を得て農業を行うことは難しかったのです。

そして卒業後は、十勝の農業法人に勤務することに。しかし、彼女たちは自分たちで農場を持つ夢を諦められず、農地の獲得を目指して再び立ち上がります。

「私が十勝ガールズ農場のメンバーと出会ったのは、十勝で行われる農業機械の展示会『国際農業機械展』の打ち合わせでした。3人の名刺には『農地を探しています』と書かれていて、その名刺をきっかけに、彼女たちを知ったのです」と橋爪さんは語ります。

橋爪さんは、農地を貸しても良いという知り合いの農家と、農地を探していた十勝ガールズ農場のメンバーを結びつけることを考えます。

「そこで、彼女たちをアグリファッショングループで雇用し、十勝ガールズ農場の事業を彼女たちに任せることにしました」。

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