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ゴールデンウイークが最適! 簡単・手軽で失敗しない、真夏に収穫できるおいしい野菜の“種まき”

ゴールデンウイークが最適! 簡単・手軽で失敗しない、真夏に収穫できるおいしい野菜の“種まき”

大型連休目前。暖かくなって外での活動もしやすくなるこの時期。7月下旬から8月上旬の真夏に夏野菜を楽しむためにはゴールデンウイークが種まきのベストタイミング。照り輝く太陽の下で、自分が育てたトウモロコシにかぶりつく。その贅沢を味わえるのは家庭菜園ならではの醍醐味です。今年の連休は「夏野菜のタネまき」にチャレンジしませんか。タネの専門メーカー株式会社武蔵野種苗園(本社:東京都豊島区)の協力のもと、マイナビ農業がおすすめする、簡単・手軽で失敗しない、おいしい夏野菜の定番「スイートコーン」と「インゲン」。その栽培方法や味わい方を紹介します。

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どの産地よりもおいしい家庭菜園のスイートコーン

 

家庭菜園で楽しむ夏野菜の定番がトウモロコシ。中でもスイートコーンは、その独特の食感と甘味で不動の人気を誇ります。農家の方の話によると、「スイートコーンが本当においしく食べられる収穫時期は3日間に限られる」と言います。さらに、スイートコーンには、茎からもぎ取った瞬間から糖がでんぷんに変化していき、急速に食味が変わるという性質があります。だからこそスイートコーンは、タイミングを見極めて、収穫してすぐに食べられる、家庭菜園のメリットを最大限に発揮する作物の代表格となっています。
家庭菜園ならではの、もっともおいしい食べ方は「収穫したばかりの新鮮なスイートコーンをその場で皮を剥いて生で食べること」です。はじめて生で食べる人はその甘さに驚きます。それは自分で育てる家庭菜園だからこそ楽しめる味。スイートコーンに限らず、どこの産地よりも新鮮な作物が手に入ることが家庭菜園の魅力です。

武蔵野種苗園のスイートコーン「味甘(みかん)ちゃん」シリーズは、安定した生育と、食味にこだわって開発されたタネ。中でも「味甘ちゃん86(ハロー)」は、その名の通り86日を目安に収穫できるスイートコーン。トウモロコシに起こりやすい実の先端不稔が少なく粒列が整うことと、そのボリューム感が特長です。

味甘ちゃん86栽培方法(簡易版)

「味甘ちゃん86」は、タネをまいてから収穫まで、手間がかからず「育てるのが簡単」なのもうれしい要素の一つ。畳2畳分のスペースがあれば、24株程度を育てることが可能です。

1) 1ヶ所に2、3粒を直まき。覆土は2、3cmが目安。
2) 株立ちする苗に本葉が3、4枚出てきたタイミングで、健康な苗を残して間引きを行う。
3) 追肥は穂が出始めの頃や穂先から白いひげ(絹糸)が出てきた時期を目処に1、2回。
4) トウモロコシの実を好む害虫アワノメイガやアブラムシ対策の薬剤散布を雄花が咲いたタイミングで1回。
5) 最適な3日間を見極め収穫。

収穫に最適な3日間を見極めるポイント

「味甘ちゃん86」が本当においしく食べられる3日間の見極め方は、その名前の通り、タネをまいてから86日を目安に、85日から87日の間が基本です。ただし、年によって気候が異なるので、生育の途中でチェックするポイントがあります。スイートコーンは生育過程で、茎の先端に花が咲き、やがて穂の先端から絹糸が伸び始めます。その絹糸を確認できた日から22、23日後が収穫の目途。カレンダーのその日にチェックを入れておくことをお忘れなく。その日付がベストタイミングの3日間を見つける目安となります。穂が膨らんで来たら表皮の先端をめくり、中身の粒をチェック。弾力ある膨らみと鮮やかな黄色が確認できたら収穫となります。

「味甘ちゃん86」のおいしい食べ方・調理法

「味甘ちゃん86」の甘味を存分に楽しむ、おすすめの食べ方は「もぎたてを生で食べること」ですが、生で食べることに抵抗があったり、もぎたてで食べられなかったりした場合は、定番の茹でる方法で。
「茹でる」となると、とたんに面倒に感じる人には、電子レンジを使って過熱する方法が手間いらずで、簡単です。薄皮を残してレンジに入れ、均等に熱が伝わるように何度かひっくり返しながら、500~600Wで5分程度加熱すれば、茹でた状態に近い食感が楽しめます。

「味甘ちゃん」を長く楽しむ

ゴールデンウイークにタネをまいて、8月の上旬までに収穫する「味甘ちゃん86」を味わえば、秋にもスイートコーンを食べたくなるはず。秋には「夏まき味甘ちゃん」を。「86」を収穫した後、盛夏の7月下旬から8月上旬にタネをまく「夏まき」が実るのは10月から11月。夏の食べ物というイメージが強いスイートコーンを、運動会などの秋のイベント時にも楽しめます。

夏の食卓が楽しくなる「インゲン」

成正

家庭菜園で作る夏野菜はバリエーション豊か。スイートコーンのほかに、マイナビ農業がおすすめするのは「インゲン」。武蔵野種苗園の平ざやインゲンは、つるありの「成平(なりひら)」と、つるなしの「成正(なりまさ)」の2つの品種を展開しています。
どちらも生育しやすく、誰が作っても失敗することがない「成平」と「成正」は、大きくて柔らかいさやが特長。胡麻和えやサラダ、塩茹でにしてマヨネーズで食べるなどの、シンプルな食べ方が食欲不振になりがちな夏の食生活をサポートしてくれます。両品種とも16cmから20cmがさやの標準サイズですが、1つの木でたくさんのさやが生るので、収穫が間に合わず、大きくなりすぎて固くなってしまった場合には、刻んで豆ごはんの具にする味わい方も。
「成平」「成正」ともに、食味にこだわった同社のロングセラー商品。タネをまいたら力強く成長するインゲン。スーパーでは見かけることが少ないボリュームのある平ざやタイプのインゲンが楽しめるのは家庭菜園ならではの醍醐味です。

平さやインゲン栽培方法(簡易版)

成平

1) 1株あたり3、4粒を直まき。種子の2~3倍(2cm程度)を目安に覆土。
2) 密度
成平(つるあり):畝幅150~180cm 二条まき 条間80~90cm×株間30~40cm
※播種後、きゅうりネットなどつるを這わせる場所を作っておく
成正(つるなし):畝幅50~60cm×株間25~30cm
3) 本葉が2枚までに健康な苗を残して間引く。
4) 要所で追肥を行う
5) 成平(つるあり):摘心はネットの高さ8分目程度で。摘葉・誘引は混み具合で調整
栽培期間が長期となり、収量も多いため、作業量と栽培面積に注意が必要。
成正(つるなし):摘心、摘葉は基本的に必要なし。保温・保湿のためにマルチを張るのがおすすめ
栽培期間は短いが、上部と下部で育成差ができやすい。
両方とも収穫時期の見極めがポイントになるので、さたが16~20cm前後になるタイミングを逃さない。

行楽シーズン真っ只中のゴールデンウイーク。暖かくなって出かけるのも良いけれど、2ヶ月、3ヶ月後の収穫時期までお楽しみを引き延ばして作物を育てることで、レジャーとはまた違った充実感を味わうのはいかがでしょう。「おいしい、簡単、失敗しない」スイートコーンやインゲンのタネを手に、今年は家庭菜園デビューしませんか。

武蔵野種苗園は家庭菜園向けのタネを小袋として販売しています。
タネを手に入れる方法は企業ホームページまたは、お近くの種子取扱店へ。
※個人のお客様との直接取引は行なっておりませんのでご注意ください。

株式会社武蔵野種苗園
東京都豊島区南池袋1-26-10
http://www.musaseed.co.jp/

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