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ハイパワーなのに軽量!ハスクバーナ・ゼノアから新しい『こがる』が出た

ハイパワーなのに軽量!ハスクバーナ・ゼノアから新しい『こがる』が出た

林業や果樹栽培などのプロはもちろん、ガーデニングなどで使用するホビーユーザーまでも満足させているゼノアブランドのチェンソー。世界最小・最軽量のトップハンドルソー『こがるmini』などの、軽くて楽に作業ができると好評の『こがるシリーズ』は、ハスクバーナ・ゼノア株式会社が1985年から作り続けてきた主力製品です。そしてこの春、同社を代表するフラッグシップモデルである『スーパーこがる』の取り回しの良さはそのままにハイパワー化した新チェンソー『ハイパーこがる』を商品化。その進化の秘密を開発担当者に直接聞いてきました。

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ハンドルの違いってご存知ですか?

トップハンドルソーとロングハンドルソーに大別されるチェンソー

『ハイパーこがる』の秘密にせまる前に、チェンソーにはハンドル形状が2種類あるのはご存知でしょうか。本体の後ろにハンドルがあるのがロングハンドルソーで、上部にハンドルがあるのがトップハンドルソーと呼ばれています。
チェンソーとしてはロングハンドルソーが一般的な形状で、持ったときに両手の間隔が広いため安定感があり、太い木材を切断できるハイパワーの機種に多く採用されています。しかし排気量の大きいものが多く、小回りも利きづらいため、高所での作業には不向きと言われています。

「誰でも使いやすい、軽い始動性」のGZ2700Tと、「プロも納得する高回転・高出力」のGZ2800Tの2モデル

一方、トップハンドルソーは軽くて小さいのが特長。枝打ちや剪定といった高所や狭い場所での作業に向いています。ただしロングハンドルソーに比べれば排気量が小さいため、ちょっと物足りないという声もあります。
このたび商品化した『ハイパーこがる(GZ2700T・GZ2800T)』は、軽さはそのままに、よりパワーを強化したトップハンドルソーです。

「スーパー」から「ハイパー」って本当なんです

『こがるシリーズ』のコンセプトはそのままに、フルモデルチェンジでさらに進化

「オールマイティに使える、オールラウンドソー」がコンセプトの『こがるシリーズ』は30年以上にわたり親しまれてきました。
今回の新商品はシリーズのロングセラー『スーパーこがる(G2501T・G2551T)』の次世代モデルとなる『ハイパーこがる(GZ2700T・GZ2800T)』の2機種です。
重量は2.6kgと軽いままに、従来比で約20%もハイパワー化。30ccクラスのパフォーマンスで12インチバーをらくらく使えます。

また新機能として、オートチェンブレーキが付け加えられました。これは作業中にバーが跳ね返ることによる事故を防ぐための、安全面に配慮した新機能です。
通常はチェンブレーキを付けると総重量が増えるのですが、『ハイパーこがる』は軽さをキープ。「従来機の良さはなくさずに、さらに安全性をプラスしました」と、設計開発プロジェクト担当である原田篤さんは話します。

さらに、フリップアップタンクキャップも新しい機能のひとつです。大きなつまみと、本体から外れない機構を採用したキャップは燃料を入れる際に重宝します。
使い勝手を考えて、エンジン始動の際のプライマポンプ、チョークノブ、リコイルノブが左手側にまとめられています。リコイルノブは従来よりも力を入れやすい大きいものに変わりました。他社製品に比べてもエンジンのかけやすさは格別だと思います。
『こがるシリーズ』は女性や高齢者にも使いやすい設計でしたが、『ハイパーこがる』ではさらに使い勝手が向上するようにその設計から見直しています。

実感してほしい改善点の数々!

どんなシーンでもパワーを維持して使えるかという点も、製品を選ぶ上では気になります。
『ハイパーこがる』の2機種には、同社製の他機種で採用されているコンペンセータキャブレターも盛り込まれており、ほこりっぽい場所や雨の中でも、パワーが落ちにくいよう設計されています。

エンジンはもちろんゼノアブランドならではのストラト・チャージド®エンジンを採用。通常の2サイクルエンジンより約16%燃費が良くなっており、環境にやさしい点もポイントです。

モニター調査は国内外で。徹底した顧客主義から生まれる細かなこだわり

設計の工夫は機能面だけにとどまりません。
「持ったときのバランスにも強くこだわりました」と、原田さん。
従来品ではガイドバーを垂直に下ろしやすくするために、持つと少しだけ刃先が下がるようになっていますが、今回の2機種は水平になるよう、バランスをコントロールしました。その結果、どんな作業姿勢でも扱いやすくなってます。

「さらに細かいことをお話しすると」と前置きをして原田さんが語ってくれたのは、右手ハンドルの傾きについて。
握ったときのハンドルとガイドバーの角度は、メーカー各社で異なりますが、『ハイパーこがる』は6度。これは、市場調査などにより同社が見極めた究極の角度であり、枝打ちをはじめ、さまざまな作業が非常にスムーズに行えます。

全てが進化。お値段は据え置き

進化が詰まったゼノアの新モデル『ハイパーこがる』は2機種。両方とも従来機種より重量はそのままに、“超”ハイパーなパワーアップを遂げましたが、中でもGZ2700Tは始動性をより重視したモデル。年配の方や女性には特にお薦めの一台となっています。GZ2800TはGZ2700T以上のハイパワーと大後傾ハンドルで、造園や林業のプロにお薦めの一台です。
どちらの製品もさまざまな用途がこれ一台でまかなえる、優れものです。

ハスクバーナ・ゼノア株式会社
〒350-1165 埼玉県川越市南台1-9

【関連リンク】
『ハイパーこがる』についてはこちら

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