つや姫の特徴を紹介
お米の国と言われるほど、日本人は良くご飯を食べますね。主食にもなっておりお米の種類も多数あります。
お米の中で王様と呼ばれているコシヒカリや伝統的なササニシキは世界的にも有名ですが、日本にはさまざまなブランド米があり、それぞれ違った良さがあります。
米どころである山形にはつや姫と呼ばれるブランド米がありますが、つや姫もまた日本で知られているお米の一つです。
つや姫はいったいどのような系統のもので、どういった特徴があるのでしょうか。
つや姫の産地
つや姫は山形県で開発されたお米です。
山形70号と東北164号というお米が掛け合わされていますがルーツをたどっていくとコシヒカリや亀ノ尾と呼ばれる品種改良の交配親が使われています。
歴史的には平成10年から研究されその後さらに10年をかけて開発されているのです。
特別に基準を設け栽培されているので特Aランクを維持することができるのです。
日本では他に島根県産地もありますが、島根県では平成24年から栽培が始まっています。
つや姫は比較的新しいブランド米と言えますね。
つや姫の特徴
つや姫はコシヒカリに匹敵するおいしさがあります。お米の粒はほんの少し大き目で白く透き通った特徴があって、炊いてみると大変つややかです。
さらにうまみや甘みもあって、お米独特のぬか臭さもなくさらりと食べられます。
のどごしが良いのも特徴の一つで、味や香り、粘りや固さ、光沢や外観すべてにおいてコシヒカリを抜いてしまうという高評価を得ています。
今までのお米に飽きてしまった、という場合はつや姫を食べてみると虜になってしまうほど食べやすく、飽きることはありません。
粘りもあるので少量であっても満足できるお米となっています。
つや姫の味
味はコシヒカリに似てはいますが、コシヒカリよりもさらりとしているのが特徴です。
粘りがあるのに食べやすく、うまみや香りといった部分は大変強いにもかかわらずいやみでないので、いつまで食べても飽きない良さがあります。
炊きあがりも艶やかであるので、ご飯を見ているだけでも満足できるのも良い点です。
つや姫はグルタミン酸やアスパラギン酸といった旨み成分が他のお米よりも多く、炊きたての場合は甘みを、少し冷めた場合は旨みを感じることができます。
つや姫は粘り気が強いので、ご飯そのものだけでも十分に食べ応えがありますよ。
つや姫を返礼品としている自治体5選
『つや姫』の魅力がぎゅっと詰まった返礼品は、ふるさと納税で入手するのがおすすめです。
なかでもおすすめの自治体5選をご紹介します!!
1.【寒河江市】無洗米 山形県産 つや姫 8kg(4kg×2袋) 令和7年産:19,000円
地 域 | 寄付金額 |
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19,000円 |
山形県産のつや姫無洗米を 8kg(4kg×2袋)お届けいたします。
4kgごとに小分けにしてありますのでとっても便利です。
【つや姫(無洗米)】
つや姫は米どころ山形の主力品種であり、山形県自慢のお米です。
つや姫は甘さと粘りが特徴的な品種で、お米自体のおいしさをお楽しみいただけます。
また、冷めてもおいしさを保つので、おにぎりなどシンプルな食べ方がおすすめです。
・山形県産つや姫 無洗米(精米)[8kg(4kg×2袋)]
2.【村山市】山形県村山産つや姫5kgはえぬき4kg食べ比べセット:14,000円
地 域 | 寄付金額 |
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14,000円 |
令和産!山形を代表するお米、つや姫とはえぬきの食べ比べセットになります。発送前日に精米してお届けいたします。炊きたてはもちろん、冷めてもとてもおいしいです。
つや姫5kg×1袋 精米
はえぬき4kg(2kg×2袋)精米
原産地:全て村山市
3.【庄内町】吉祥ファーム つや姫 5kg:18,000円
地 域 | 寄付金額 |
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18,000円 |
山形の農の匠が丹誠込めて育てる安全でおいしさを極めたお米です。
つや姫を始め、ササニシキ、雪若丸、ゆうだい21、はえぬきなど多くのブランド米を真心こめて作っています。
吉祥ファームは、「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」で、ゆうだい21が2回優秀金賞を受賞するなど実力のある若手農業者です。
つや姫 5kg
4.【三川町】つや姫10kg+つや姫パックライス4P::31,000円
地 域 | 寄付金額 |
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31,000円 |
肥沃な土壌と、豊かな水で育まれた、10年の歳月をかけて山形県で生まれたお米です。
炊き上がりは、その名の通り艶やかで冷めても美味しく召し上がれます。お米の艶と甘みがなんともいえない味わいです。
忙しい時でも手軽に炊きたての美味しさが味わえる、嬉しい「つや姫パックライス付き」です!
《精米》特別栽培米つや姫10kg(5kg×2袋)
つや姫パックライス(150g)4個
5.【南陽市】特別栽培米 つや姫 10kg (5kg×2袋):30,000 円
地 域 | 寄付金額 |
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30,000 円 |
「つや姫」は、山形の人気ブランド米。
その名の通り、炊き上がりのツヤと輝きが素晴らしく、甘み・旨みに優れた味で、口当たりや粘り気のバランスも良いのが特徴。
そのおいしさは、「お米をそのものがごちそう」と評されるほどです。
2018年にデビューした山形県の新ブランド米「雪若丸」と比べると、柔らかく粘り気があります。
白いごはんが好きな方におすすめのお米です。
農薬と科学肥料を半分以下に抑えた「特別栽培米」でお届けします。
ぜひ、自然豊かな山形県置賜地方で丹精込めてつくられた「つや姫」を、お召し上がりください。
特別栽培米 つや姫 5kg×2袋 (計10kg)
つや姫の美味しい食べ方
あっさりした味付けに合う
つや姫はうまみ、甘み、粘り気があるお米です。そのためお米自体が大変主張が強く、おかずはあっさりしたものが合います。
逆に粘り気がすごいので、チャーハンやパエリアやオムライス、炊き込みご飯といった味をつける料理にはあまり合いません。
ぽてっとした食感になるのでつや姫は使わないほうが無難です。
大変おいしいお米であるので、あっさりしたおかずの方がお米本来の味を楽しむことができ、より食べ進めることができます。
日本食や定食におすすめ
お米本来の味を楽しむためには、やはり日本食や定食がおすすめです。
日本食は一汁三菜が基本ですが、おみそしるを付けることによってお米とみその絶妙なバランスが口の中に広がり、よりおいしくなります。
定食は和食だけでなくカツやエビフライといった洋風の料理にも合い、お米が主張しているにもかかわらず、おかずをしっかりと引き立たせています。
塩おにぎりといったシンプルなものは、つや姫本来のものをあじわうことができ、おすすめです。
つや姫のおいしい炊き方
お米は一般的に水を入れた後すぐに捨てるのが基本です。
つや姫においても同じで軽くかき混ぜてぬかや汚れ、ごみなどを洗い流してしまいましょう。
その後は20回ほどかき混ぜて水が透明になったら洗う作業はおしまいです。
この後すぐに炊飯しても良いのですが、おいしい炊き方としては夏なら30分ほど、冬なら1時間ほどきれいな水に浸しておきます。
つや姫の場合目盛りよりも若干少ない水加減にするとお米のほどよい粘り気を堪能することができます。
まとめ
今回のつや姫のご紹介は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「つや姫」を堪能してみましょう!
※2025年4月15日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。