ヒノヒカリの特徴と美味しい食べ方を紹介
お米には様々な種類がありますね。コシヒカリやササニシキといった品種はたいへん有名で、特にコシヒカリの場合は交配させた品種が数多くあります。
そしてその一つ一つはそれぞれ特徴があり、お米の形もにおいも違うので食べ比べるとさらにその違いが引き立ってきます。
数多く交配種がありますが、その中でも近年注目されているのはヒノヒカリです。
ヒノヒカリという名前は聞いたことがあっても実際にどのようなお米かわからないことがありますね。
ヒノヒカリとはどのようなものなのでしょうか。
ヒノヒカリの産地
ヒノヒカリもまたコシヒカリの交配種で、黄金晴と呼ばれるお米と掛け合わさっています。
作付けがはじまったのは宮崎県で、九州地方という意味を持つ日と、お米が光り輝きますようにという願いからヒノヒカリと名付けられています。
宮崎県で作付けが始まったこともあり、主に関西や四国、九州地方が主な産地となっており、西日本ではたいへん有名なお米でもあります。
ヒノヒカリの特徴
ヒノヒカリは粒が小さめなことがまず第一にあげられます。
コシヒカリと掛け合わせた場合、もっちりとした弾力が感じることが多いのですが、ヒノヒカリの場合はどちらかというとあっさりとしており、お米の厚みもあることから食べ応えがあります。
そして適度に弾力があるにもかかわらずべたっとした粘り気がないので、水加減を間違えてしまってもさほど影響がないのが特徴でもあります。
ですが、その分時間がたってしまうと水分が抜けてしまいぱさぱさとした食感になってしまいます。
粒は楕円形で、他のお米と比べるとすぐにわかるほど特徴のある粒をしています。
ヒノヒカリの味
味に関しては、特徴でもあるようにさらりとしています。
淡泊であるので、料理を選ばずいろいろなものと合わせて楽しむことができるのが良い点です。
さらりとしているものの、しっかりと食べ応えのある甘味であるので物足りなさはありませんが、うまみを追求したい場合は少し物足りなさを感じるかもしれません。
ですが、お米の独特な風味が少なく、くどくないので病気の時など味覚や嗅覚が敏感な場合でも無理なく食べることができます。
また口に入れたときも独特な粘っこさがないので、ご飯が苦手な場合にも食べすすめることができます。
ヒノヒカリを返礼品としている自治体5選
そんな『ヒノヒカリの新米』がふるさと納税でも予約スタートです。
なかでもおすすめできる自治体5選のご紹介します!!
1【宮崎県えびの市】えびの産ヒノヒカリ真幸米5kg:17,500円
地 域 | 寄付金額 |
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17,500円 |
えびの産ヒノヒカリ《真幸米》が美味しい理由は大きく分けて3つあります。
(1)カルデラの中に位置するえびの市の土壌は粘土質の堆積物が水を通しにくく有機物が多い。
(2)寒暖の差が大きい盆地特有の気候である。
(3)周囲の山々から供給される湧水で水が豊富である。
えびの盆地は太古の昔、湖でした。
長年かけて湖に堆積した植物化石などを含む豊かな土壌と、九州山地白髪岳を源流とする川内川は、周りの山々の湧水と合流し、市内中央を流れます。この水が、周辺の水田を潤して、美味しいお米を育みます。
えびの産ヒノヒカリ 精米5kg
原産地:宮崎県えびの市
2【福岡県小郡市】定期便6ヶ月 たごもり農園の自然米 ヒノヒカリ2kg:52,000円
地 域 | 寄付金額 |
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52,000円 |
福岡県 小郡市のたごもり農園。
自然農法で大切に育てたお米です。
15年以上、栽培期間中:農薬不使用/肥料不使用。
種子消毒も薬品を使わず温湯消毒で行い、もちろん草取りも除草剤を使わず手作業で行っています。
そして大切に育ててきたお米の品質を左右する乾燥作業。
たごもり農園では従来の熱風乾燥と比べて“味・粘り・香り”が増すと評価が高い「遠赤外線乾燥」を取り入れています。
自然の恵みと最新の設備をいかした安心・安全な美味しいお米です。
毎月便利な定期便でお届けします。ぜひご賞味ください。
ヒノヒカリ2kg×6ヶ月(精米)
3【宮崎県延岡市】延岡産 白米と白い玄米セット 合計10.8kg:31,000円
地 域 | 寄付金額 |
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31,000 円 |
うるち米
延岡産 宮崎ヒノヒカリ 玄米を白米に精米したもの
延岡産 宮崎ヒノヒカリ 玄米の外皮を剥いだもの
宮崎ヒノヒカリ 5kg×2
白い玄米 800g×1 計10.8kg
4【熊本県山鹿市】ヒノヒカリ 無洗米 10kg:31,000円
地 域 | 寄付金額 |
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31,000円 |
一粒一粒がしっかりとした食感で、コクがありながらさっぱりとした味わいのお米です。
初めて食される方でもおすすめの一品!
香りも良く、ぜひ熊本山鹿市の自然を感じ取っていただけたら幸いです。
10kg(5kg×2袋)
【原料原産地】
熊本県産
【加工地】
熊本県山鹿市
5【大分県豊後高田市】ヒノヒカリ 2合 真空パック 小分け 大分県産:7,000円
地 域 | 寄付金額 |
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7,000円 |
真空パックなので新米の風味を長期間楽しめる。米びつが必要なし。
11月からその年に収穫する新米をお届けします。
以下の選択肢からお選びいただけます。
【袋数】
・10袋(計3kg)
・20袋(計6kg)
【配送タイプ】
・通常配送
・3か月定期便(袋数:10袋のみ対象)
・12か月定期便(袋数:10袋のみ対象)
●以下の袋数からお選びください。
・10袋(計3kg)
・20袋(計6kg)
※ヒノヒカリ:1袋あたり300g(2合分)、真空パック
ヒノヒカリの美味しい食べ方
どんなおかずにも合う
さっぱりとしているので、料理を生かすことができどのようなおかずにも合います。
ヒノヒカリを堪能したい場合は薄めのあじのものや漬物といったおかずを選ぶと良いでしょう。
さらに粘り気がないことを利用して炒飯やケチャップご飯、パエリアといった炒める系のご飯にも使うことができます。
パラパラと仕上がるので、食感を十分に楽しむことができます。
チャーハンなどにした場合、時間がたってもおいしく食べることができます。
牛丼やカレーライスにおすすめ
ヒノヒカリは小粒でありながらさっぱりとしているので、牛丼やカレー、親子丼や天津飯などご飯の上にのせるおかずにもぴったりです。
粒がしっかりとしているので、こういった汁が多めのおかずをのせてもべちゃっとならず、しっかりとお米の形を維持することができるのが特徴です。
お弁当などに入れる場合は、焼き肉などご飯の上におかずをのせて、ヒノヒカリにしみこませるのも良いでしょう。
ご飯の上にのせても粒がつぶれないのが良い点ですね。
ヒノヒカリのおいしい炊き方
ヒノヒカリは水分量を工夫することでいろいろな食感を楽しむことができるお米です。
もしお米独特の重さを感じたい場合はいつもよりほんの少し多めの水加減にし、逆によりあっさりとしたい場合は少なめの水加減にします。
おいしい炊き方としては、お米をさっと洗って米ぬかや汚れを落とすようにします。
3回ほど水替えを行いますが、米ぬかが沈殿している場合もあるので、軽く混ぜてから水を捨てるようにすると良いでしょう。
夏場は30分、冬場は1時間浸しておくとよりおいしくなります。
まとめ
今回のヒノヒカリのご紹介は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「ヒノヒカリ」を堪能してみましょう!
※2025年4月11日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。