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建設だけでなく、農業にも新しい風を。持続可能な農業の環境づくり。~エスアールジータカミヤ株式会社~

建設だけでなく、農業にも新しい風を。持続可能な農業の環境づくり。~エスアールジータカミヤ株式会社~

最終更新日:2018年08月28日

「日本の農業を強くしたい」真剣な眼差しで語るのは、エスアールジータカミヤ株式会社(以下略称:SRGタカミヤ)代表取締役副社長の髙宮章好(たかみやあきよし)さん。SRGタカミヤは、建設現場の必需品である「足場」を中心とした軽仮設機材の販売・レンタルを軸に、開発・製造・設計・施工まで幅広くビジネスを展開しています。そのSRGタカミヤが、突如として農業分野へ新規参入し着実に農業用ハウス販売実績を積み上げています。同社が提供する農業用ハウス「G-Castle」シリーズは、低コストかつ丈夫で、さらに収量を増やすことができると注目を浴びています。

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建設会社が手掛ける農業用ハウスとは。

ーSRGタカミヤは足場の販売・レンタルがメインの会社だと伺いましたが、なぜ農業分野への参入を考えたのでしょうか。

2018年2月、福井県では、大雪により多くのビニールハウスが倒壊しました。中には、10棟以上倒壊した農家さんもいらっしゃいます。ビニールハウス建て替えの負担は農家さんにとって死活問題で、そのタイミングで離農を考える農家さんも少なくありません。この問題は、参入以前から把握していました。パイプを加工するなど、当社の得意とする金属加工技術、仮設工事における強度計算などの設計技術など、当社のノウハウを導入すれば、積雪や台風など悪天候に強いビニールハウスを供給することができるのではないかと考えました。折しも政府から、大雪や台風で倒壊しない、耐候性に優れたビニールハウスが必要との見解も出され、また、新たなサプライヤーを歓迎するムードが醸成され、本格的に農業分野に参入することを決定しました。

エスアールジータカミヤ株式会社代表取締役副社長の髙宮章好さん

ー政府も2016年から農業改革を進めていますね。SRGタカミヤのノウハウを活かしたビニールハウスを作られたのですね。

現在「G-Castle」シリーズとして展開している製品の1つ「G-Castle 鉄骨ハウスProⅡ」ですと、風速50mに耐え、1㎡に対し50kgの雪が積もっても潰れない仕様になっています。高さも3.5~5mまで選ぶことができ、トマトやパプリカなどをハイワイヤー方式で収量を増やし栽培することができます。さらに、環境制御装置を導入することで、農家さんの手間を取らず効率的に生産でき、高品質な作物の栽培が可能になります。これらを当社は、一般的なビニールハウスよりも低コストでご提供しています。元々持っていた鉄やアルミの加工技術だけでは「G-Castle」を開発することはできませんでした。多くの農家さんや情報収集に関わった方々に感謝しています。

SRGタカミヤが開発・製造している「G-Castle」シリーズ

 ー「G-Castle」は高機能にも関わらず、低コストでの供給を実現しているのですね。SRGタカミヤの働きで農業業界が変わりそうです。

私は農業業界に一石を投じたいと考えています。ビニールハウスを設置することで、農家さんの首を絞めることがあってはいけません。農家さんが一生懸命栽培した作物が、市場で正当な価格で取引されることを願っています。我々が動くことで業界を変革できると嬉しいです。ただ、他にも問題があり、ハウス施工者が不足していることです。物はあるにも関わらず、施工が順番待ちになっていると聞いています。そこで当社は、基礎工事や施工工事、電気工事も行います。つまり、開発・製造・設計・施工までの一貫体制が整っており、農家さんそれぞれのニーズに合わせ、「低コスト」を実現しています。

当社は全国に60社超の工事会社と協力関係を築いています。協力会社には、主に足場の組み立てや解体を行っていただいています。今後、農業関係の協力会社を増やし、現在足場施工・解体のみ行っている協力会社にもハウス施工の技術を身につけていただいているところです。将来的には、協力会社とのつながりを100社以上に増やし、ハウス施工に対応できる会社も増やします。ハウス施工には、基礎工事や施工工事、電気工事など専門的な技術が必要です。施工だけでなくメンテナンスまで行うことで、農家さんと継続的なお付き合いができます。協力会社の存在は当社が成長していく力になると確信しています。

SRGタカミヤ協力会社による農業用ハウス「G-Castle」施工現場

ー今後まだまだ伸びていくように感じますね。新規参入してからの評判はいかがですか。また、今後の展望も伺いたいです。

農業業界で我々は「風雲児」だと言われています。風雲児とは、「社会の変動などに乗じて活躍する英雄的人物」のことを言いますので、本当の意味で当社がそのような存在になれるよう精進してまいります。お陰様で、販売実績も着実に増えています。ご購入いただいた農家さんから別の農家さんを紹介していただくことや、「G-Castle」の実物を見た農家さんからも口コミで噂が広まり、「自分のところでもやって欲しい」「補助金なしでやってみたい」というお声をいただくようになりました。少しずつではありますが、ファンになってくださる方が増えていっているのかもしれません。

離農を減らし、新規就農者を増やすことが我々の使命です。そのために持続可能な農業を実現させます。ようやく入り口に立つことができました。今後も農家さんとのつながりを深め、協力会社との関係を強め、日本の農業業界の発展に貢献し、農業という大きな業界を牽引していける企業を目指し、今後も精進してまいります。

■SRGタカミヤ アグリ事業特設ページ

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