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「地球上で施工できない場所はない」 獣害防護柵のプロフェッショナル集団~ 株式会社キャムズ~

「地球上で施工できない場所はない」 獣害防護柵のプロフェッショナル集団~ 株式会社キャムズ~

イノシシやシカ、サルなどの野生動物の耕作地への侵入を防止する、多種多様な獣害防護柵を開発・製造。
常に地域の皆様からの生の声や要望を製品開発に反映させながら、唯一無二の発想力でどこまでも顧客のニーズを追及し続けるスタイルがとても魅力的な会社です。いまだ進化し続けるその製品と、会社の魅力をご紹介します。

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あらゆる条件、あらゆる環境に対応する獣害柵を作りたい… 。

サル・シカ・イノシシなどによる農作物への被害が、近年悩ましい問題となっています。特に高齢化が進む中、山間地域においては対策が後手に回ることが多く、それが農業の衰退や過疎化にまでつながっていくことが懸念されています。大切に育てられた農作物をいかに守るか。野生動物と農村地域とを住み分けるという考えのもと、『誰にでも・簡単に・効果的で・管理しやすい』そんな防護柵を作り、農村の暮らしをより良くする製品をここから発信したい、そんな気持ちから生まれたのが、このキャムズの『WMフェンス』です。

WMフェンスの特徴

そもそも、野生動物による農作物の被害が報告されるのは、山の中など急な勾配の自然地形の場所が多いことは想像に難くないでしょう。そのような設置自体が困難な場所で、しかも高齢化の進む地域で、費用を抑えつつフェンスを設置する…。解決しなくてはいけない課題は山積みでした。

まずは、フェンス自体を扱いやすくするために考えたのが、フェンスに施した山折り加工《ベンダーリブライン》。ガードレールと同じ構造で、フェンスに曲げを作ることで、たわまず扱いやすい製品になりました。また、溶接した鋼線の後付けメッキ加工で、驚きの耐久性と強度を実現。さらに、フェンスを支える支柱に関しても、特徴的な形を採用。三方リブのY型鋼支柱は、打設作業自体を容易にさせ、足場が不要で一人でも作業することが可能となり、作業効率を40%以上も向上させました。

さらなる進化へ。簡易防護柵のラインナップ

同シリーズに、さらなる急勾配や起伏・障害物の多い地形に適した『AEフェンス』仕様を開発。このフェンスは、上部フェンスと下部ネットで構成されますが、上部フェンスはWMフックで引っ掛けて固定されるので、フェンスを持ち上げながらの作業が不要となります。勾配変化点においても歩留量(ロス)が少なく、副資材も不要。また、下部ネット(亀甲金網)が起伏や障害物を吸収するため、地面のデコボコをなくすための整地作業が不要となり、急斜面でも隙間なく防護柵を設置することが可能になりました。

このような亀甲金網を地面に固定する際、さらに効果的に設置ができるように開発されたのが、『ランドステッチアンカー』です。このアンカーは地中の奥深く支持層までしっかりと打込め、ワイヤーを引っ張ることで水平に回転し、アンカーの完全固定を可能にしました。従来のアンカーが支持層まで到達せず、すぐに抜けたり、打ち込むのが困難であったのに対し、少ない労力で優れた効果を発揮してくれる、とても画期的な商品となりました。

他にも、大雨や台風の多い日本の気候に準じて、災害の防止機能を兼ね備えた特徴的な河川用獣害防護柵『リグリッドフェンス』や、人や動物の発する赤外線を感知し、自動撮影する『トレイルカメラ』など、数え上げればきりのない魅力的な製品をたくさん生み出しています。

確かな技術力で、新たな新風を。情熱を持ち明るい未来へ

キャムズの商品はNETIS(新技術情報提供システム)に登録されたり特許を取得するような特徴的な商品がたくさんあり、そのアイデアは全て代表の太田の発案から製品化されています。同業他社が作っていないもの、しかし、皆様から必要とされているものをいかに形にするか。既存の製品を違った用途でさらに使えないか。キャムズの商品への情熱は尽きることがありません。フェンスに対する社員一同の情熱がキャムズの強みです。『獣害対策といえばキャムズ』、そういわれるその日まで。私たちの進化は続きます。

 

■株式会社キャムズ

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