あきさかりの特徴を紹介
あきさかりは福井県で生まれたお米でコシヒカリの系統を汲み、その特徴を受け継いでいます。
生まれは福井ですが多くの農家でも生産され、広島県や徳島県でも普及しているブランド米の一つです。
あきさかりの名前の由来は、秋に収穫されるお米ですが、多くの方に馴染まれ、愛され繁栄される銘柄となるような祈りをこめて命名されています。
コシヒカリの系統を汲むため、粘り気ともっちりとした味わいが特徴のお米になります。
あきさかりの産地
あきさかりは2008年に福井県で誕生した品種で、産地は福井県内のほか広島県や徳島県でも栽培されています。
特に徳島県では「キヌヒカリ」と「イクヒカリ」の作付をされることが多かったですが、県の推奨米にあきさかりが認定されたことで、急速に米作りの農家にも浸透して普及しています。
作付面積も拡大して、将来的には徳島県内のブランド米の一つにもなる可能性があります。
四国では温暖な地域でもあるため、冬春野菜の栽培前に作付できる点でも優れています。
あきさかりの特徴
福井県のみならず、広島県や徳島県も産地にしておりますが、その特徴はお米を炊いた時にもっちり感と艶が見られる点です。
口に含んだ時にお米本来の甘みがそのまま旨さにもなり、もっちりとした食感になります。
また粘りが存在するため、口の中に溶け込んだ状態になり、ご飯を食べた余韻を感じることができる味わいが特徴です。
コシヒカリよりも見た目に優れているのが、あきさかりの良い所で、しかもコシヒカリと同等かそれ以上の味わいを得ることもできます。
ご飯のみでもおいしく、おにぎりなど冷たくてもおいしいのも良いです。
あきさかりの味
味の良さはキヌヒカリとコシヒカリのそれぞれの良さを受け継いでいるため、お米本来の甘みが存在することが魅力的です。
水加減もちょうど良ければ瑞々しい艶が生まれ、お茶碗にもった時にも見るからにおいしそうな印象を与えてくれます。
そして洗米すればヌカの臭いを感じすることもなく、お米の芯からにじみ出てくる甘い匂いを感じます。
口に入れて噛めば噛むほどに甘みが生まれ、飲み込みもしやすいほどの軽やかさもあります。
ふっくらとした食感で福井県内のみならず、全国的にも人気が出ている品種です。
あきさかりを返礼品としている自治体5選
そんな『あきさかりの新米』の予約がふるさと納税でも始まっています。
なかでもおすすめの自治体5選をご紹介します!!
1.【福井県小浜市】ひまわり米(あきさかり)若狭の恵 6kg:16,000円
地 域 | 寄付金額 |
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16,000円 |
最初にご紹介する返礼品は、福井県小浜市の福井県産 ひまわり米(あきさかり)若狭の恵 白米3kg×2です。
小浜市には古代から「御食国」として、塩や海産物などの豊富な食材を都に運び、都の食文化を支えてきた歴史があります。こちらのあきさかりは、栽培期間中、化学肥料不使用のひまわり米で、手塩にかけた安心の美味しさが届きます。
・ひまわり米(あきさかり)白米3kg×2
原産地:福井県小浜市宮川
2.【徳島県那賀町】那賀町相生産あきさかり白米 10kg:28,000円
地 域 | 寄付金額 |
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28,000円 |
次にご紹介するのは、徳島県那賀町の那賀町相生産あきさかり白米 10kgです。
きれいな那賀川の支流の水と、豊かな自然の中で育てられた那賀町相生産のあきさかりです。農薬の使用を抑えているので、赤ちゃんから年配の方まで誰でも安心して食べられるます。
・あきさかり白米10kg
原産地:徳島県那賀郡那賀町(旧相生町)
3.【福井県南越前町】【農家直送】減農薬・化学肥料不使用 特別栽培あきさかり 5kg×1袋(計5kg):13,000円
地 域 | 寄付金額 |
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13,000円 |
コシヒカリの親戚で、美白米とも呼ばれるほど、精米白度が高いお米です。
コシヒカリ系なので粘りがあり、もっちり。味にクセがなく誰にでも好まれる味です。
そのまま食べて頂くのはもちろんのこと、炊き込みご飯との相性がとてもいいお米です。
特別栽培福井県認証③(農薬1/2以内、化学肥料不使用)のあきさかりです。
【農薬1/2以内】農薬は必要最低限しか使用しません。
殺菌、殺虫剤不採用。ネオニコチノイド系農薬不使用。
【化学肥料不使用】化学肥料肥料を使用せず緑肥を使います。
緑肥を使うことで環境負荷低減につながります。
モチモチ感と強い甘み、冷めても更に味がハッキリし美味しくなります。生産農家は炊き立て以外はあえて冷ご飯にして食べています。
・減農薬・化学肥料不使用 特別栽培あきさかり 5kg×1袋(計5kg)
4.【福井県大野市】【令和6年産】ベストファーマー 自然栽培農家「四郎兵衛」の お米 あきさかり 5kg:27,000円
地 域 | 寄付金額 |
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27,000円 |
大野盆地の自然の恵みを受けて、無農薬・無肥料・無除草剤(自然栽培)で栽培しています。
沢山は収穫できませんが、日本人の遺伝子を守るお米だと信じて栽培しています。
安心安全の健康を最優先に考えていますので、残留農薬分析および放射能分析を行い、不検出を確認しています。
収穫後、玄米状態で紙袋に入れて大型保冷庫で12℃で保管しています。
食味値は、年間通してほぼ変わりません。
『あきさかり』は、少し歯ごたえがある品種で、噛めば噛むほど甘みが出てくるお米です。
ぜひ一度ご賞味ください。そして、自然豊かな大野の田舎に来てみてください。
『あきさかり』BEST FARMER」認定
米・食味分析鑑定コンクール国際大会
「国際部門 金賞」「都道府県代表お米選手権部門 金賞」
・あきさかり精米5kg 福井県大野市森目産
無農薬・無肥料・無除草剤による自然栽培米
◆にこまる・ミルキークイーン・姫ごのみも例年通り作付けしております。
5.【大分県杵築市】あきさかり(精米) 20kg:45,000円
地 域 | 寄付金額 |
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45,000円 |
あきさかりは、コシヒカリなど複数品種を掛け合わせて開発された品種で、炊いた時のツヤともっちり感が特長です。
あきさかりのもっちりとした食感とお米本来の甘みを是非一度ご賞味ください。
・山香ゆうきの会の米/精米/あきさかり 20kg(5kg×4袋)
あきさかりの美味しい食べ方
薄味のおかずに合う
お米本来の甘みがあるため、薄い味付けのおかずによく合います。
また粘りもあり、甘みと旨さがそのまま口の中に残った状態になるため、おかずもそれほど濃くしなくても淡白な食事になることはありません。
もっちりしているので海苔やワカメをかけたり、ちょっとした振りかけをかけて食べてもおいしくいただけます。
薄味のおかずでも、そのおかずを惹き立てることができる、ご飯としての存在感も見られます。
炊き込みご飯におすすめ
あきさかりの優れた点は甘みと旨さが存在することで、出汁を利かせた炊き込みご飯にも最適なところです。
ふっくらとした炊き心地に繋がることが多いですが、しょっぱさと甘みがマッチして、旨さを増幅させる効果を引き出すことができます。
また粘り気があるため、炊き込みご飯の具材を包み込むような食感を生み出して、食べた時に具材と同等の存在感を生み出します。
料亭などで提供する炊き込みご飯もあきさかりで料理することが人気になっています。
あきさかりのおいしい炊き方
あきさかりの優れた点は冷めてもおいしいことです。冷めてもおいしいからお弁当やおにぎりを作ってもおいしく戴けます。
ご飯は冷めるとおいしくないというのが一般的ですが、あきさかりは冷めてもおいしい特徴を持っています。
それは甘みと粘り気が残り、しかも水分を失われてもふっくらとした状態を保つことができるからです。
おすすめの炊き方は若干水分を多めにすること。蒸発して水分が失われてもふっくらさが残ります。
まとめ
今回のあきさかりのご紹介は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「あきさかり」を堪能してみましょう!
※2025年4月3日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。