キヌヒカリの特徴を紹介
コシヒカリやササニシキほどメジャーではありませんが、人気が高いお米キヌヒカリ。和洋中他、世界のあらゆるメニューが食べられる日本において最適なお米であると言えます。
また、日本の昔ながらのメニューにもぴったりなニーズを持つその特徴は何なのでしょうか。おにぎり、お寿司、私たちの日常の食生活にかかせないメニューに非常に適していると言われているキヌヒカリの特性、産地やその魅力をひもといてみましょう。
キヌヒカリの産地
背が高く倒れやすいという稲の持つ弱点を克服することのできる、背が低く強い稲として北陸で開発されたのがキヌヒカリです。耐倒性がいいということは、災害にも強いということにも繋がります。加えて病気にも強いのが特徴です。
いろいろな種の掛け合わせによって長年の研究の末にようやく誕生した品種で、現在は主に関西地方から西の地域で栽培されています。炊き上がりのツヤが絹のように美しいということから、キヌヒカリと名付けられました。
キヌヒカリの特徴
キヌヒカリの特徴として真っ先に挙げられるのが、炊き上がりがあっさりとした口当たりのお米であるということです。適したメニューには、お寿司やチャーハンなどが一番に浮かびます。
お酢と混ぜるとどうしてもべっとりとなりがちなお寿司、また炒めた時に水気でパラパラとした食感になるのが難しいチャーハンなど。あるいはカレーや丼など、具の良さを活かすことのできる様々なメニューに適したお米と言えます。
キヌヒカリの味
キヌヒカリの特筆すべき点は、あっさりとしていることです。日本のお米はコシヒカリに代表されるように、しっとりもっちりとしたものが多くの特徴です。それに比べてキヌヒカリは軽めのお米ということで、ボリュームを感じさせないあっさり感が、喉に詰まらせにくいということにもつながり、子供やお年寄りにも向いているということになります。
コシヒカリやササニシキなど有名ブランドに比べて価格も安く、日常使いしやすい品種のお米とも言えるでしょう。軽めの風味な分、お米ならではの強い風味や味は若干薄めになりますので、それが好みの方には少し物足りないかもしれません。
キヌヒカリを返礼品としている自治体5選
そんな『キヌヒカリ』はふるさと納税の返礼品にもたくさんあります。なかでもおすすめの自治体5選をご紹介します!!
1.【京都府亀岡市】亀岡産 キヌヒカリ 6kg:10,000円
地 域 | 寄付金額 |
---|---|
京都府亀岡市 | 10,000円 |
最初にご紹介する返礼品は、京都府亀岡市の、亀岡産 キヌヒカリ 6kg「特A3年連続獲得中」です。
丹波地域は、夏場の昼と夜の寒暖の差が大きく、この温度差がお米の登熱を高め、昔から美味しいお米が出来る地域として知られています。この丹波独自の気候と豊かな大地、きれいな水に恵まれたお米です。精米したての美味しいお米が届きます。
セット内容
亀岡産 キヌヒカリ 6kg
2.【徳島県阿波市】徳島県産キヌヒカリ 5kg 白米:6,000円
地 域 | 寄付金額 |
---|---|
徳島県阿波市 | 6,000円 |
続いてのご紹介は、徳島県阿波市の返礼品、徳島県産キヌヒカリ(徳島県阿波市産)5kg(白米)です。
徳島県西部に位置する阿波市で生産された「キヌヒカリ」です。キヌヒカリは、絹のような白い輝きと程よい甘みと粘りがあり、冷めても美味しいのが特徴で、地元の徳島でも多くの方に食べられているお米です。
セット内容
・徳島県阿波市産キヌヒカリ5kg(白米)
3.【和歌山県かつらぎ町】新城米 きぬひかり5kg:11,000円
地 域 | 寄付金額 |
---|---|
和歌山県かつらぎ町 | 11,000円 |
次にご紹介するのは、和歌山県かつらぎ町から、特選新城米きぬひかり5kg です。
高野山の麓・かつらぎ町最高峰の天狗岳より流れる清流で作られた「新城米」が5kg届きます。厳しい基準をクリアした、限られた農家でしか栽培されていない貴重なお米です。
・きぬひかり 5kg
4.【滋賀県近江八幡市】令和元年産 近江米 キヌヒカリ10kg:19,000円
地 域 | 寄付金額 |
---|---|
滋賀県近江八幡市 | 19,000円 |
令和元年産 近江米 キヌヒカリ10kgのご紹介です。
シルクのようにつややかで光り輝くことから名付けられたキヌヒカリは、輝きのすばらしさと食味の良さで人気銘柄です。
・10Kg(5㎏x2)
5.【和歌山県湯浅町】和歌山県産キヌヒカリ10kg:12,000円
地 域 | 寄付金額 |
---|---|
和歌山県湯浅町 | 12,000円 |
キヌヒカリ米は、絹のような光沢とコシヒカリのような甘みがあります。炊きあがりは、一粒、一粒しっかりとつやがあります。和歌山県のお米キヌヒカリ米、是非一度お召し上がり下さい。
■内容量/原産地
和歌山県産キヌヒカリ10kg(精米)
原産地:和歌山県
キヌヒカリの美味しい食べ方
和食に合う
チャーハンやカレーに合うというのもキヌヒカリの特徴ではありますが、和食ならではの力も発揮します。キヌヒヒカリの一番の特性として挙げられるのが、さめてもおいしいということ。それを考えると、和食の定番とも言えるおにぎりやお弁当に最適ということが言えます。
お米の強い味が少ないので、お弁当のおかず、おにぎりの具の邪魔をせず、おかずのおいしさを活かすご飯になります。炊き込みご飯などには最適なお米ということが言えます。
カレーやチャーハンにおすすめ
お米はどのような炊き方であっても、炊き上がりはしっとりの適度な水分が定番であり良さと言えますが、キヌヒカリは炊き上がりであってももっちり感が少ないので、カレーやチャーハンには最適なお米になります。
特にチャーハンなどは、具から出る水分や味付けでしっとりとしてしまいがちなので、元からパラパラ感のあるキヌヒカリはチャーハンに適したお米ということになります。カレーに関しても具材の邪魔をしないということで同じことが言えます。
お寿司にすると一番おいしい
お寿司を作る時の最大の悩みは、お酢を混ぜたことによるお米のべとべと感です。どうしても水分が蒸発しにくく、べっとりとなりがち。キヌヒカリはそんな酢飯作りの悩みを解決してくれる最適なお米ということになります。
パラパラ感が元からあるので、お酢にも具材にも強い。加えてさめてもおいしいというのが最高の条件。冷たい生魚にも合いますし、水分を含んだ巻きずしの具材にも負けないお米ということになります。
まとめ
キヌヒカリを食べてみた方々の声は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「キヌヒカリ」を堪能してみましょう!
※2024年6月24日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。