みずかがみの特徴を紹介
「みずかがみ」って知ってますか?食べたことあるでしょうか?初めて耳にするという人もいるかもしれません。滋賀県を産地とする米を総称して近江米と呼びますが、みずかがみは平成25年に初登場した、近江米の新品種のお米です。「ゆたかな水にかがやく実り」をキャッチフレーズとした米で、水をイメージした爽やかなブルーのパッケージにお米の粒で花をデザインした絵柄も印象的な、注目のお米です。みずかがみはいったいどんな特徴のあるお米なのか紹介します。
みずかがみの産地
みずかがみは温暖化に対応した品種として滋賀県で開発され、滋賀県で生産されています。夏の高温に強く、コシヒカリなどよりも収穫期が少し早い早生品種のお米です。琵琶湖で有名な滋賀県はゆたかな水に恵まれ、近江米の産地として古くから米作りが盛んな地域です。従来からあるコシヒカリなどの他にも新品種の米がいろいろと開発され、徐々に作付面積も増えています。
みずかがみの特徴
みずかがみは自然環境に配慮して栽培されており、滋賀県から「環境こだわり農作物」の認定を受けています。「環境こだわり農作物」は農薬や化学肥料の使用量を通常の半分以下に減らしたり、泥水を流さないなどの対策によって、琵琶湖を汚さないようにするなど周辺環境にやさしい方法で栽培し、いつ、どんな農薬や化学肥料を使用したかなどの栽培記録を取る、といった厳しい条件を満たした農作物にのみ与えられる認証です。みずかがみは通常よりも手間暇かけて育てられ、安全で安心して食べられる農作物として滋賀県のお墨付きをもらっている優良な農作物です。
みずかがみの味
みずかがみはコシヒカリよりは少し甘みと粘りは控えめで、程よい粘りと甘みがあります。また、冷めてもおいしい米なので、お弁当やおにぎりにしてもおいしく食べられます。コシヒカリと同等以上のおいしさを持つとして高い評価を受けているお米です。
みずかがみを返礼品としている自治体5選
そんな『みずかがみの新米』の予約がふるさと納税でも始まっています。
なかでもおすすめの自治体5選をご紹介します!!
1、【滋賀県長浜市】30年産新米・コシヒカリ・みずかがみの食べ比べセット(無洗米)各2kg
地 域 | 寄付金額 |
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10,000円 |
長浜市(浅井地域)の米農家、百匠屋です。姉川古戦場のある姉川と草野川に挟まれた土地は砂地で水がきれい。しかも山間部に近く寒暖差もあり、美味しいお米が取れる条件が整っています。伊勢神宮にも献上されていたという文献も残っております。そこで栽培するお米はすべて特別栽培米、土地の力と人の力、自然(太陽)の力とおいしい水で作られたお米は同じお米でも甘く粘りが強いのが特徴です。
概 要 |
■内容量/原産地 コシヒカリ(精米) みずかがみ(精米) すべて長浜市産、各2kg |
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2、【滋賀県竜王町】30年産近江米みずかがみ30kg(白米10kg×3袋)
地 域 | 寄付金額 |
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39,000円 |
別送
平成30年9月以降に収穫された美味しい近江米みずかがみです。白米にしてお渡し致します。
滋賀県認証・環境こだわり米で、農薬は通常の半分以下に抑え、化学肥料は一切使用せず有機肥料を使用したお米です。
概 要 |
容量 名称:精米 単一原料米 滋賀県蒲生郡竜王町産 みずかがみ30年産 10kg×3 |
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3、【滋賀県草津市】有機栽培米 地球の気『みずかがみ』白米3kg
地 域 | 寄付金額 |
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10,000円 |
『みずかがみ』と聞いて浮かぶ風景は、田植えの終わった頃の風のない昼下がりや、夕暮れ時に茜色の空を映す田んぼです。そんな光景は一日の仕事の疲れをじんわりと癒やしてくれます。有機的につながった幾多の生物の営みに助けられて稲たちはたくましく育っていきます。私たちはそれを手助けするわけですが、一方でしんどい時には、風景や稲のたくましく育つ姿に助けられもします。そういった記憶の豊かなお米が、食べる人をも同じように癒やしてくれたら、ふとそんな風に思いました。
概 要 |
■内容量/原産地 みずかがみ白米〔3kg/滋賀県〕 |
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4、【滋賀県東近江市】
滋賀県限定品種 環境こだわり米「みずかがみ」〔髙島屋選定品〕
地 域 | 寄付金額 |
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25,000円 |
滋賀県でしか栽培されていない「みずかがみ」。冷めてもおいしいお米です。「みずかがみ」は平成27~29年産米食味ランキングで3年連続「特A」に輝いた銘柄です。
概 要 |
容量 みずかがみ7.5㎏×2 |
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5、【滋賀県豊郷町】特A受賞
平成30年産環境こだわり近江米みずかがみ10kg10カ月連続お届け
地 域 | 寄付金額 |
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※3万円以下の返礼品もあります |
100,000円 |
鈴鹿山系のおいしい水で育ち、豊かな自然の中で環境保全にも対応した環境こだわり米「みずかがみ」です。
「色彩選別機」を使ってより出来の良い米を選別しました。
3年連続特A受賞の近江米みすかがみを自信を持ってお届けします。
概 要 |
容量 平成30年産米 精米:みずかがみ10kg 箱入り 10ヶ月連続お届け |
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みずかがみの美味しい食べ方
洋食に合う
みずかがみは洋食にもぴったり合うお米です。こってりとした主張の強い洋食によく調和し、おいしくいただけます。レストランや家庭での定番メニューでもおなじみの揚げ物やカレーライス、ハンバーグ、オムライス、ドリアなどといった料理のときに、みずかがみを使うのはとてもおすすめです。
漬物と一緒に食べるとおいしい
みずかがみはモチモチとしたコシヒカリに似た食感と甘みがあり、味のバランスが良く、白いご飯のままで食べるのにもとても適しています。みずかがみは洋食などいろいろな料理に合うお米ですが、本当においしいお米はシンプルなおかずだけでも充分な満足感を与えてくれるものです。みずかがみは漬物と一緒に白いご飯で食べると米本来のおいしさがしっかりと味わえ、とてもおいしく食べられます。キュウリやナスのぬか漬けなどともよく合います。
みずかがみのおいしい炊き方
おいしく炊き上げるための炊き方にはポイントがあります。お米を洗うときには、最初の水はできる限りすぐに流して、米にぬかの臭いが付いてしまわないようにします。2回目3回目に洗うときに、あまり強くゴシゴシとこするように米を研ぐと米粒が割れしまうので良くありません。軽くかきまぜるようにして洗うのがポイントです。適切な量の水を入れ、炊く前に30分~1時間ほど水に浸けたまま時間をおいて、米に水を吸わせてから炊くと、ふっくらとおいしく炊き上がります。新米の場合は、少し水を少なめにして炊くと良いです。