【福島県楢葉町】浜通りを牽引する農業モデルの形成を目指して、町を挙げて営農を支援。

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【福島県楢葉町】浜通りを牽引する農業モデルの形成を目指して、町を挙げて営農を支援。

【福島県楢葉町】浜通りを牽引する農業モデルの形成を目指して、町を挙げて営農を支援。

最終更新日:2019年02月01日

サッカーの聖地・Jヴィレッジのある楢葉町は、スポーツはもちろん教育にも力を入れて復興へ邁進中。日本、そして世界から参考にされる農業モデルの形成を目指す町のビジョンや営農支援策、そこに向けた取り組みを営農再開者や町の担当者の声も交えて紹介していきます。

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サッカーの聖地・Jヴィレッジも備える町はスポーツに加え、教育にも力を入れ、復興に臨む

太平洋に面した福島県浜通り地方のやや南部に位置し、温暖な気候に恵まれた楢葉町。町にはサッカーの聖地・Jヴィレッジや、本格的な野球場を備えた楢葉町総合グラウンド、スポーツの後に良質な温泉が楽しめる天神岬スポーツ公園などがあり、存分にスポーツを楽しめる環境が整えられています。

Jヴィレッジを望む

楢葉町は2011年の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故の影響を受けて、町の大部分が原発から半径20km以内の警戒区域に指定され、全町民が避難を強いられることになりました。2015年には避難指示が解除され、まだ復興への道半ばではありますが町民たちの帰還は続いています。

復興にあたって、町が特に力を入れているのが教育と農業です。震災前から新校舎の着工が進められていた楢葉中学校の校舎に、2つの小学校も利用する形で集約し、将来的な小中一貫体制も視野に入れながら、連携の取れた教育体制をつくっています。また、町の復興戦略アドバイザーに慶応大学大学院教授の岸博幸先生が就任し、中学生が「10年後の楢葉町を良くするために」をテーマに意見をまとめ、町に提言する特別授業を行うなど、町の将来を担う若者たちの育成に力を注いでいます。

浜通りを牽引する農業モデルの形成を目指し、水稲にくわえ、サツマイモにも新たにチャレンジ

楢葉町は復興に際して、基幹産業である農業の再生は不可欠ととらえ、「浜通りを牽引する農業モデルの形成」を目標に掲げて、営農支援に力を入れています。とりわけ、水田が広がるイメージを楢葉町の原風景ととらえ、水稲栽培の回復を支援しています。営農再開や規模拡大を図る農家の負担を減らすため、コメの乾燥、調製、貯蔵ができるカントリーエレベーターを町の設備として新設を決定し、現在、275ha分のコメ貯蔵を可能にする施設の建設が進められています。また、100ha分の苗の生育を可能にする水稲育苗センターも新設することにより、強力に営農を後押ししています。

さらに、新たな作物の導入として取り組んでいるのがサツマイモです。大学イモや芋けんぴなどのサツマイモ加工食品製造で強みを持つ株式会社白ハト食品工業と協定を締結しました。グループのしろはとファームの全面協力を得て、2018年には約11haでの栽培が行われましたが、翌年には30ha、そして2020年には50haでの生産が予定されており、福島県内におけるサツマイモの一大生産地となる見込みです。

厳しい状況を乗り越えて営農を再開し、地域の復興のためにさらなる規模拡大を目指す。

楢葉町の産業は原発事故の影響を受け深刻なダメージを負いました。その中でも、営農再開の旗手として取り組んできたひとりが『有限会社がんたら』の佐藤憲之さんです。佐藤さんは実家が米屋だった奥様と結婚されたのを機に楢葉町に移り、以来約20年にわたってコメづくりに携わってきたベテラン農家で、毎年ウルグアイでもコメづくりの技術指導を行っているそうです。

有限会社がんたらの代表・佐藤憲之さん

震災直後は「もうコメづくりはできないかもしれない」と思ったという佐藤さん。いち早く営農再開の意思を示し、実証実験にも取り組んできたものの「何らかの区域指定をされた地区の作物は、検査を繰り返し、安全が証明されてもなお、見向きもされない時期もありました。それどころか、なぜあえてその場所で農業を再開するのかと、批判を受けることもありました」と営農再開までの厳しい道のりを振り返ります。

しかし、苦しかった時期も乗り越え、現在では震災前からさらに農地も拡大。2名の社員とともに、15haの水稲にくわえ、タマネギを1.5haの規模で栽培しています。「楢葉町の復興のためにも、近い将来、10人体制で100haくらいまで規模拡大したいので男女問わず農業をやってみたいという意欲のある若人を求めています。」とさらなる意欲を語ってくれました。

町の復興を牽引する有限会社がんたらの皆さん

ソフト・ハードの両面から、手厚く充実した営農支援を展開

楢葉町では、定めた復興計画を踏まえた上で、帰還農業者の営農再開を後押しし、地域農業の復興を図るための現状分析と課題整理を行い、今後の営農の基となる営農再開ビジョンを策定しました。楢葉農業の開拓者・スターターを集めることを目標に、「もう一度農業を再興したい」という方はもちろん、「ここで新たな農業に取り組みたい」「最先端でかっこいい農業をしてみたい」という方への技術や資金面をはじめとした手厚い支援策を実施しています。また、ロボットやICTなど先端技術を取り入れた農業経営のスマート化や、太陽光やバイオマス、地中熱などの再生可能エネルギー、水素エネルギーなどを活用した環境にやさしい農業に寄与する取り組みを推進しています。

「高齢の離農者も多く、農地を貸したい方とのマッチングにも力を入れており、就農希望者が農地を取得しやすい状況だと言えるでしょう。ハード・ソフトの面で多彩な支援を行っていますので、気軽に立ち寄って相談してください」と、町の産業振興課の鈴木さんは話してくれました。

産業振興課農政係の鈴木淳一さん

楢葉町では、移住定住、子育て、医療等の分野で、多様で手厚い支援策が充実。安心して、「新生ならは」の担い手として農業に飛び込める環境が整っています。

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【問い合わせ先】楢葉町役場 産業振興課農政係
農政係長 鈴木 淳一
〒979-0696
福島県双葉郡楢葉町大字北田字鐘突堂5-6
TEL 0240-23-6104
Mail: jyunichi_suzuki@town.naraha.lg.jp
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