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「人の優しさが溢れる宮城県丸森町」農業の『地域おこし協力隊』を募集

「人の優しさが溢れる宮城県丸森町」農業の『地域おこし協力隊』を募集

宮城県の最南端に位置し、福島県との県境にある丸森町。仙台市・山形市・福島市からの所要時間が約1時間とアクセス抜群で町土の7割を森林が占め中心部には阿武隈川が流れる自然豊かな一面も持っており約1万4000人が生活を営んでいます。丸森町では現在17名の「地域おこし協力隊」が活躍中で町の活性化を図り活躍しています。現在、畜産、農業法人、直売所の3つの分野で町を盛り上げてくれる「地域おこし協力隊」を募集しています。役場をはじめ、地域のサポートが手厚い丸森町で「地域おこし協力隊」として活動しませんか。

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人も土地も開放的な丸森町で「本当にやりたいこと」探しを!

自分探しの旅を考えているあなたへ♪
丸森町には、あなたの「理想の生き方」の実現のためのヒントがいっぱい転がっています。
「地域おこし協力隊」の一員となり一つ一つ見つけてみませんか?

(※以下の①~③で計4名を募集)

① 町営放牧場で牛の飼育を行う「酪農支援員」(1名)
② 農業法人で農業活動と地域活動を行う「農業支援員」(1名)
③ 直売所で直売所の活性化を行う「直売所支援員」(2名) ※2直売所にて各1名を募集

①「畜産支援員」【農事組合法人丸森町酪農振興組合】
『丸森町酪農振興組合』は、町営放牧場の指定管理者として、約65ha(東京ドーム約14個分)の広大な草地が広がる放牧場で、畜産農家の牛を預かり健康で優良な牛づくりを進めています。また、2020年には子牛育成センターの開設も予定され、さらなる優良牛の生産基盤の強化、規模拡大を目指しています。



和牛の毛づくろい作業

この放牧場で、飼育を行う担い手を募集します。この道40年の技術を持つベテラン職員が一つ一つの作業を指導しますので、飼育に関する知識や技術を習得できます。
『地域おこし協力隊』として3年間の経験を積んだ後には、『丸森町酪農振興組合』の職員として活躍していただけます。「牛飼いのプロ」と言われるくらい畜産の道を極めてみませんか?

② 「農業支援員」【農事組合法人 たてやまアグリサービス】
『たてやまアグリサービス』は、2016年に設立された農業法人です。現在、48名の組合員が、約42haの水田でのコメづくりを中心に、ブロッコリーなどの野菜栽培を行っています。

職員として勤務する黒羽貴広(26歳)さんは、実家は農業を営んでいたわけではなく、今まで住んできたこの地域が好きで、地域を守るために本格的に農業を始めたとのこと。「近くに先生がいっぱいいるので毎日が勉強になることばかり。夏場などは草刈り作業が大変ですが、試行錯誤を繰り返す日々の積み重ねの中で、いろいろと分かってくるのが楽しい」と話してくれました。


3年間地域おこし協力隊として、地域にどっぷり入ってベテラン農家たちに囲まれながら農作業に従事することで、農業の生きたノウハウを身に付けていくことができます。
将来は農業法人の後継者として職員になる道があります。さらには、技術を身につけることにより、独立して就農することも可能です。


③「直売所支援員」(『あがらいん伊達屋』・『八雄館』・『なんでもや』)
丸森町には、地域の方が育てた野菜や加工品等を販売している8つの直売所があります。この直売所は地域コミュニティの核になっており、生産者同士やお客さんとの交流を担っており、地域特色を活かした直売所経営を行っております。今回はその中の3つの直売所で、活性化を図るため、販売活動や情報発信、商品開発等を担う『地域おこし協力隊』を募集します。また、農業にも携わってもらい、任期終了後は農業を行いながら店長としても活躍してもらえます。

(1)『あがらいん伊達屋』
『あがらいん伊達屋』は、福島県との県境の耕野地区にある直売所です。安全・安心な地元の農産物を提供することをコンセプトに、約50名の組合員が出品する野菜や加工品を販売しています。阿武隈川を見ながらお茶を飲むことができるテラス席があり、石窯ピザも提供しております。お客さんと交流する場でもありながら、囲炉裏のある店内は地域の方々が情報交換する場でもあり、地域にとって欠かすことのできない施設になっています。

『あがらいん伊達屋』では、将来の店長候補として、お店を盛り上げてくれる方を募集します。店舗での販売や接客はもちろん、地域内外から人を呼ぶイベントの企画・開催や、情報発信などを積極的に行ってもらえる方を募集しております。やりたいことが思う存分できる環境なので、店舗経営の夢がかなうかもしれません。

生産者とスタッフの方々

(2)『八雄館』
丸森町の中心部にある観光施設『齋理屋敷』の向かいにある直売所が『八雄館』です。約190名の組合員が生産する新鮮な野菜や加工品、丸森町の特産品やおみやげ品も販売しているお店です。
ここは斎理屋敷をはじめとする丸森町の観光の中心地にもなっており、多くのお客様がいらっしゃる「丸森町の玄関口」とも言えるようなお店です。
『八雄館』では、イベントの企画・開催や情報発信など、新たな視点で活性化を図っていただく方を募集しており、将来の店長候補としてお店を切り盛りしていただける方を求めております。多様な商品を取り扱っており、食や農に関する知識も身につけることができます。


※こちらは事前告知の情報で2019年4月からの正式募集を行います。
詳細についてはお問い合わせください。

地域おこし協力隊の先輩から見た「丸森町」の魅力とは?

★丸森町地域おこし協力隊 (林業枠)で採用された、鳥居 創太(とりい そうた)さん(40歳)にお聞きしました。

【業務と日々の暮らしなど】
私は、家族4人(妻と4歳と8歳の子供)で丸森町に移住しました。
現在、林業の活性化のため地域おこし協力隊として丸森町森林組合で働いております。
私の場合、ご縁があり、持ち家を購入して自然に囲まれた場所で暮らしています。
休日は野山を散策したりしていますが、それだけで子供たちは満足しており、テレビなどはほとんど見ません。実家のある仙台へ帰省する際も高速道路を使わなくても気軽に行けますし、都会とは全く違う、ゆったりとした時間と生活にとても満足しています。
今は、地域おこし協力隊の他のメンバーや地域の方と一緒に“何か面白いこと”を見つけて、実行することが楽しくて仕方がありません。

【先輩からのメッセージ】
私はいろいろなご縁があって丸森町に移住しましたが、移住後のほうが新たなご縁にたくさん恵まれて、今は毎日とてもワクワクしながら生活しています。なにかやってみたいことがあれば、誰かが一緒に話を盛り上げてくれていつのまにか実行されている。そんなワンダーランドのような世界が丸森にはあります。
「とにかくやってみる」それがとても似合う町が丸森だと思います。
また、地域おこし協力隊として活動する際の支援団体や行政のバックアップ等も充実していますので、安心して活動が行えます。
ぜひ、一緒に丸森を盛り上げていきましょう!!

★丸森町地域おこし協力隊(直売所いきいき交流センター大内所属)の佐藤さんにもお聞きしました。

【休日の過ごし方など】
休日は地域住民の集まりや地域おこし協力隊同士の会など、ネットワークをひろげるためになるべく参加するようにしています。早朝や夕方に家庭菜園の畑いじりをするのが良い気分転換になっていて、10種類ほどの野菜を育てています。自分で育てた野菜を収穫して料理をするのは充実感があって、とても美味しく感じます。地元のお母さん方から地元ならではのレシピを教えてもらう楽しみも増えました。買い出しは車で20分ほどのところに行くとなんでも揃うのでとても便利です。車は必需品ですね!!

【先輩からのメッセージ】
丸森町は就農や移住者に対して、役場をはじめ地域のサポートがとても手厚いです。外から人を受け入れて地域をさらに良くしたいという思いがある方が多いので、きっとすんなりと地域に溶け込めると思います。みなさんとても世話好きです。また、丸森町はその名のとおり、こんもりとした森と緑と川に囲まれたとても美しいところです。私は丸森町に足を踏み入れてひと目で「空気がうまい!」「ここに住みたい!」と感じました。来てもらえばその魅力が分かっていただけると思います。
ぜひ一度遊びに来てみませんか?


「丸森町」に一度、足を運んでみませんか? これまでの生活にない心地よさを実感していただけます

応募条件や待遇など、詳しい案内は宮城県丸森町のHPを参照ください。↓
http://www.town.marumori.miyagi.jp/nourin/nousei/marumori_chiikiokoshi_agri.html

丸森町は、あなたの「ありたい姿」の実現を応援します。あなたの視点で「“なんにもない” じゃなく “○○がある”」「地域を良くするには」という考えを持った方で、積極的に活動していただける方、お待ちしています。


なお丸森町は、2019年2月23日仙台で開催される「就農FEST」に参加します。
詳細はこちら

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【丸森町地域おこし協力隊に関する問い合わせはこちら】
宮城県丸森町役場農林課 担当:水上

TEL:0224-72-2113
FAX:0224-72-3041
Mail :nosei@town.marumori.miyagi.jp

宮城県伊具郡丸森町字鳥屋120番地
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