亥年に山の恵み“イノシシ肉”を堪能! 「第3回日本猪祭り」開催

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亥年に山の恵み“イノシシ肉”を堪能! 「第3回日本猪祭り」開催

亥年に山の恵み“イノシシ肉”を堪能! 「第3回日本猪祭り」開催

最終更新日:2019年01月31日

農家を悩ませる野生鳥獣による被害が、近年日本の農業の大きな課題となる一方、野生動物の狩猟肉であるジビエが密かなブームに。亥年の今年、ジビエの代表格であるイノシシの肉で農山村を盛り上げようというイベント「第3回日本猪祭りin東京」が開催されます。一体どんなイベントなのでしょうか?

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日本猪祭りとは?

2月16日に開催される「日本猪祭りin東京」

今年は亥年! イノシシに注目が集まる中「第3回日本猪祭りin東京」が2019年2月16日(土)にCAFE;HAUS(カフェハウス/江東区豊洲)で開催されます。
主催は、岐阜県郡上市で里山保全や鳥獣害対策を行う猟師グループ「猪鹿庁(いのしかちょう)」を運営する、郡上里山株式会社。地元での活動だけでなく、新たに狩猟者を増やすための積極的な広報活動や人材育成も行っています。

猪鹿庁が主催するクラウドハンターモニターツアーの様子

その一環として、2017年から開催しているのが「日本猪祭り」。
害獣とされるイノシシを農山村の地域資源とするために、狩猟されたイノシシ肉のおいしさを全国の人々に味わって知ってもらおうと企画されました。

猪鹿庁代表の興膳健太(こうぜん・けんた)さんは、「イノシシの肉は“天然の恵み”です。皆さんが日常食べている豚は、もともとはイノシシを家畜化したものですから、野生の豚肉みたいな(笑)。だから、産地が違うと全然味が違う。それぞれの山に生えているエサが違うからなんです。そんな自然の味や地域ごとの味を知って、それぞれの産地のファンを増やしていきたいと思って始めたイベントです」と本イベントの魅力を語ります。

各地のプライドをかけたイノシシ肉が集まる!

昨年の様子

第1回と第2回は、猪鹿庁の地元で日本三大イノシシ産地の一つ、岐阜県郡上市で開催。これまで全国21府県40地域以上のイノシシ肉を取り扱う獣肉処理施設が参加。また、当日参加した一般客は第1回・第2回ともに150人超と人気を集めました。

第3回目となる今年は、会場を東京に移し、16県22施設のエントリーを予定しています。各地の猟師が、豊かな山の恵みで育った旬のイノシシを、それぞれの捕獲方法やさばき方、品質管理などのこだわりで食肉加工し、当日提供します。

「実は全国200以上の獣肉処理施設に声をかけました。皆さんとても積極的に参加を検討してくださいましたが、狩猟は思うようにいかないもの。納得のいく肉が獲れず、残念ながら辞退された施設もありました。それぐらい、プライドを持って『おいしい』と言えるイノシシの肉が集まってきます」(興膳さん)

当日はそのおいしい肉を味わえる「利き猪グランプリ」を開催。炭火で焼いたイノシシ肉を食べて、参加者がおいしいと思ったものに投票する予選と参加者と実行委員会の審査による決勝でグランプリを決定します。
投票終了後はどの産地のものかわかるように表示し、各施設の担当者が直接肉を焼いて提供するとのこと。肉を食べながら各産地の話を聞いて交流できるのも、このイベントの魅力です。
「産地の方と参加者がイベントの後もつながって、直接お取り寄せするようなきっかけづくりになれば」(興膳さん)と、イノシシ肉だけではなく産地の活性化も目的としたイベントとなっています。

イノシシ肉の炭火焼き

目玉企画の「熟成イノシシ肉」

今年の目玉企画は、熟成イノシシ肉の調理の実演と実食。最近人気のドライエイジング(乾燥熟成)という手法により、酵素の働きで肉質が軟らかくうまみ成分が増すとのこと。
当日提供される熟成肉は、第1回と第2回でグランプリに輝いた愛媛県大三島(おおみしま)のしまなみジビエ活用隊と岡山県・吉備中央町の加茂川有害獣利用促進協議会のイノシシのモモ肉。熟成を担当したのは、ドライエイジングビーフに定評のある、静岡県富士宮市の老舗食肉店「さの萬」です。
更に、西麻布カルネヤサノマンズのスーシェフ、三村亮(みむら・りょう)氏が目の前で調理し、参加者はその場で試食することができます。

当日調理を担当する三村亮シェフ


 

「臭いとか硬いとかいうイメージを持つ方も多いイノシシ肉ですが、さばき方の技術も向上していて本当においしくなっています。初めての方にも『天然の豚肉』だと思って気軽に食べてほしいです。ぜひ会場に来てすべての産地を試してください」と、ジビエ初心者にも気軽に参加してほしいと興膳さんは語ります。
イノシシを育んだ山や地域のストーリーは、お肉の最高のスパイスとなるに違いありません。ぜひこの機会に味わってみては?
 

◆実施概要
【イベント名】 第3回日本猪祭りin東京
【開催日】2019年2月16日(土)13時~16時
【会場名】CAFE;HAUS(カフェハウス)東京都江東区豊洲2-1-9
【アクセス】東京メトロ有楽町線 豊洲駅 2番出口 徒歩3分
【申し込み方法】事前予約制 下記URL内の応募フォームもしくは電話またはFAXで
 http://inoshika-tour.tumblr.com/1902_inosisifes
【参加費】8640円(税込)(利き猪投票券・熟成肉券・飲み食べ放題付き)
     飲み放題メニュー(ビール / ワイン / 焼酎 / 各種カクテル / ソフトドリンク 等)

画像提供:猪鹿庁(郡上里山株式会社)

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