「ふっくりんこ」の特徴と美味しい食べ方を紹介
「ふっくりんこ」の産地
「ふっくりんこ」は北海道の道南で生まれ育ったお米です。栽培に最適な道南と空知の一部地域限定で作付けすることで高品質のおいしいお米に育てられており、この地域以外での栽培は北海道の他地域やもちろん北海道以外の他県でも行われていません。
道南の4か所の生産者組織により毎年厳しい検査が行われ、品質基準をクリアした「ふっくりんこ」のみに「産地サミット」の公認マークが付けられています。地元ではすでに名前が知られている「ふっくりんこ」ですが、全国に向けて販売されるようになり話題になっています。
「ふっくりんこ」の特徴
「ふっくりんこ」の特徴は、名前にも表れているようにふっくらとした見た目であることに加え、ツヤがよいことが挙げられます。また、見た目だけではなく食感もふっくらとしておりやや粘りが強いお米です。
甘味が濃く硬さがややしっかりしているので、もっちりとした粘りが加わることで食べ応えのあるご飯に炊きあがります。和食によく合うことから、プロの料理人が使用しておりプロ御用達のお米としても知られているようです。北海道産のお米としてすでにメジャーになっている「ななつぼし」と比較すると、粘りや食味で優っているといわれています。
「ふっくりんこ」の味
「ふっくりんこ」は、ふっくらもっちりした食感と甘さが特徴のおいしいお米です。お米そのままの味を楽しむことができるおにぎりにピッタリ、粘りすぎないほどよい食感なのでお子さんや年配の方でも食べやすいようです。
和食によく合うので、料理とのバランスを考慮するプロの料理人も愛用するお米ということですが、家庭料理のメニューにもよく合うのでご飯の消費量が増えることも期待できるかもしれません。
「ふっくりんこ」の炊き立てはもちろんふっくらもっちりとした食感ですが、冷めても硬くならずおいしく食べることができるので、お弁当にも最適です。
「ふっくりんこ」を返礼品としている自治体5選
「ふっくりんこ」はふるさと納税でも入手可能です。なかでもおすすめの自治体をご紹介します!!
1.【美唄市】北海道産農薬節減米ふっくりんこ:12,000円
地 域 | 寄付金額 |
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12,000円 |
最初にご紹介するのは、北海道美唄市の北海道産農薬節減米ふっくりんこです。
北海道遺産にも登録されている数々の炭鉱遺産や、広大な田園風景など景観も魅力的な美唄市からの返礼品です。お米の生産と生物多様性保全の両立を目指して、どじょうが生息できる安心・安全な栽培環境で作られた「ふっくりんこ」です。
■内容量/原産地
ふっくりんこ精米(令和5年産)5kg(北海道産)
2.【北斗市】令和6年産[北斗市産特別栽培米(白米)]ゆめぴりか・ななつぼし・ふっくりんこ各2kg 精米したて:14,000円
地 域 | 寄付金額 |
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14,000円 |
次のご紹介は北海道北斗市から、精米したてをお届け 令和6年産[北斗市産特別栽培米(白米)]ゆめぴりか・ななつぼし・ふっくりんこ各2kg 精米したてです。
北海道水田発祥の地・北斗市で、栽培期間中農薬・化学肥料を慣行栽培の5割以下に抑えて育てられた特別栽培米です。 ゆたかな甘みと粘りでつややかな炊きあがりの「ゆめぴりか」、ふっくら・やわらか・冷めてもおいしい道南生まれの「ふっくりんこ」、 しっかりとした食感・あっさりした味わいの「ななつぼし」、違った特色を持った3品種の食べ比べをお楽しみください。
■内容量/生産地
・令和6年産特別栽培ゆめぴりか 2kg [生産地:北海道北斗市]
・令和6年産特別栽培ななつぼし 2kg [生産地:北海道北斗市]
・令和6年産特別栽培ふっくりんこ 2kg [生産地:北海道北斗市]
3.【函館市】北海道米 函館育ち「ふっくりんこ」10kgセット(5kg×2袋):28,000円
地 域 | 寄付金額 |
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28,000円 |
続いてのご紹介は北海道函館市から、北海道米 函館育ち「ふっくりんこ」10kgセット(5kg×2袋)のご紹介です。
生産者組織【函館育ち ふっくりんこ蔵部】が厳しい基準を取り決めて生産する道南生まれのお米で,高い品質が確保されています。
甘みが強く,ふっくらとした食感で,冷めても硬くなりにくい品種です。
和食全般に適しており,特に魚介系との相性が良いとされています。
・5kg×2袋
4.【栗山町】特別栽培「きなうす米」ふっくりんこ5kg×6回:88,000円
地 域 | 寄付金額 |
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88,000円 |
続いての返礼品は北海道栗山町から、特別栽培「きなうす米」ふっくりんこ5kg×6回のご紹介です。
栗山町はかつて夕張炭鉱の盛栄とともに発展した北海道最古の蔵元「小林酒造」や、桃太郎のパッケージとオブラートでお馴染みの「谷田の日本一きびだんご」など、道産子なら誰もが一度は目にしたことがある商品は、実は栗山町の特産品。
野球日本代表 栗山英樹前監督が、ご自身の名前が縁で少年野球場「栗の樹ファーム」を造ったことでも知られます。
そんな栗山町から、プロご用達のふっくりんこ5kgを6回・毎月お届けします。
・ふっくりんこ 5kg×6回
5.【奥尻町】「ふっくりんこ」10kg入り(定期便 全6回):192,000円
地 域 | 寄付金額 |
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192,000円 |
最後は北海道奥尻町、奥尻産米「ふっくりんこ」の定期便全6回をご紹介します。
北海道道南生まれの品種「ふっくりんこ」は、名前の通りふっくらとした柔らかさに甘みのあるお米です。
和食によく合う奥尻米に奥尻名産、粒うにを中に入れた「うにぎり」も絶品なんだとか。
・ふっくりんこ 5kg×2袋を6回
「ふっくりんこを食べてみました」体験談を紹介
実際にふっくりんこを食べてみた方の声をご紹介していきます。
ふるさと納税の選択に迷ったときはこちらを参考にしてみてくださいね。
20代 男性「どんなおかずにも合う米」
ふっくりんこは甘みや香りが他の米と比べて主張の強いわけではないように感じたので、濃い味付けのおかずだと何の変哲もない米のように感じました。
そこで、薄味の和食に合わせたところ、おかずの味を邪魔することはなく、米の美味しさを感じることが出来ました。ふっくりんこという銘柄の通り、炊きあがりはふんわりとしています。
30代 男性「ふっくりんこは甘みが特長です」
北海道南部産のふっくりんこは甘みが強いお米でした。相性が良いと思ったおかずは鮭の塩焼きや目玉焼きなど、素朴で甘みの少ないおかずです。
洋食など砂糖が加えられているものとの相性も悪くはありませんが、それだとふっくりんこの長所が目立たなくなってしまいます。おかずではありませんが、豚汁や漬物と一緒に食べると相乗効果を発揮すると思います。
30代 女性「ふっくりんこは和食に合う味です」
ふっくりんこに合うおかずは和食全般は何でも合いますが、特に肉じゃがです。肉じゃがとふっくりんこを一緒に食べるとお米自体に元々の甘さがあるので、少し甘みを抑えたしょっぱめの肉じゃがでもよく合います。
炊き立てが1番ふっくらとしていて、甘さがありますがそれを和食と併せて食べるとご飯の甘さが引き立ち美味しいです。
まとめ
ふっくりんこを食べてみた方々の声は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「ふっくりんこ」を堪能してみましょう!
参考ページ
北海道米LOVE・ホクレン
※2025年4月21日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。