ハツシモの特徴と美味しい食べ方を紹介
ハツシモの産地
ハツシモの産地は岐阜県で、他の都道府県ではほとんど栽培されていません。岐阜県以外の都道府県で販売することも少なく、栽培されたハツシモの大半が県内で消費されているのが大きな特徴です。また、岐阜県内のどこでも栽培されているわけではなく、美濃地方に限られており、生産量にも限りがあります。
ハツシモを食べたいと思ったら、基本的には岐阜県に足を運ぶしかないのです。滅多に見ることができないお米ということで、幻のハツシモとも呼ばれています。
ハツシモの特徴
硬さがちょうどよく、噛んだときに口の中でほどけやすくなっています。また、噛んでいる間だけ楽しめるのではなく、飲み込んだ後にも余韻が残るのが大きな特徴です。ハツシモという名称は初霜に由来し、初霜が降りる11月頃に新米を食べることができます。この時期が旬だといえますが、年間を通して安定した食味なので、いつでもおいしいです。
お米によっては、温かいうちに食べないとおいしく感じられないものもありますが、ハツシモは冷めてしまっても十分おいしいのが魅力だといえます。もっとも注目される特徴は、一般的なブランドと比べて粒が大きめになっているところです。
ハツシモの味
適度な弾力性があり、甘み・香りなどが有名ブランドのコシヒカリに似ています。ただ、コシヒカリは白米で食べるのに向いていますが、ハツシモは白米に限られず、どのような料理とも合わせられるクセのない味です。粒が大きくて噛みごたえ・食べごたえがあるため、毎日でも飽きずに食べ続けられます。
口の中に広がっていく甘みは、特にくどいということがありません。最初は硬いと感じますが、噛んでいるうちに柔らかくなり、パラパラとほどけていきます。ハツシモそのものを楽しみたいなら白米・おにぎりがベストですが、吸水性が低いため寿司米にも適しています。
ハツシモを返礼品としている自治体5選
『ハツシモ』はふるさと納税でも手に入ります。
なかでもおすすめの自治体5選をご紹介します!!
1.【池田町】【令和6年産】8分精米 ハツシモ 10kg:19,000円
地 域 | 寄付金額 |
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19,000円 |
まずはじめにご紹介するのは、岐阜県池田町の返礼品、【令和6年産】8分精米 ハツシモ 10kgです。
池田町は、木曽三川によって形成された広大な濃尾平野の最北端に位置しているまちです。豊富な水源・粕川の石灰分を多く含む、おいしい水と肥沃な土地で有機肥料を使い安心・安全なハツシモなのだそうです。
■内容量/原産地
単一原料米 ハツシモ10kg
/岐阜県池田町産
2.【輪之内町】ハツシモ・徳川将軍家御膳米(精米)10kg:28,000円
地 域 | 寄付金額 |
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28,000円 |
続いての返礼品は、岐阜県輪之内町の岐阜県輪之内町産米ハツシモです。
江戸時代に将軍家に献上していたという輪之内町産のお米です。他のお米に比べ粒が大きく、冷めてもおいしいのが、この「ハツシモ」の特徴です。寄付者様へ、より安心安全にお届けすることを目指して作りました。きれいな地下水を使い、栽培期間中は農薬や化学肥料を3割以上削減し、こだわりのある方法で栽培しています。
■内容量/原産地
単一原料米(ハツシモ)10kg
原産地:岐阜県輪之内町
3.【羽島市】初霜キューブ米300g×60 計18kg:42,000円
地 域 | 寄付金額 |
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42,000円 |
次にご紹介するのは、岐阜県羽島市の返礼品で、初霜キューブ米18kgです。
羽島市は岐阜県の南部に位置し、清流木曽・長良川に抱かれ”水と緑”に恵まれたまちです。初霜というお米は、岐阜県の平野部でしか収穫されない貴重なお米なのだそうです。かわいいパッケージに2合ずつの真空パックなので、測る手間もいらず、手土産にもちょうどいいサイズ感です。
・白米 初霜キューブ米 300g(2合)×60個
合計:約18kg
気軽にお試しできる2合(300g)入りのキューブ米です。キューブタイプですので、お土産やギフトとしても。
4.【揖斐川町】味のいび米はつしも精米10kg×3袋:46,000円
地 域 | 寄付金額 |
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46,000円 |
続いてご紹介する自治体は岐阜県揖斐川町、揖斐郡産・味のいび米はつしも精米です。
ハツシモは、清流揖斐川の豊かで清らかな水と、肥沃な土壌による優良な水田で、栽培されている岐阜県を代表する銘柄です。
特徴は、梅雨の時期が過ぎても食味の低下が極めて少なく、年間を通じて品質・食味が安定しています。
ご飯の見栄えや歯ごたえのある食感がすばらしく、卓越した食味には定評があります。
・味のいび米はつしも精米
10kg×3袋
5.【海津市】精米ハツシモ5kg×2袋(合計40kg) :135,000円
地 域 | 寄付金額 |
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135,000円 |
最後のご紹介は、岐阜県海津市の精米ハツシモ5kg×2袋(合計40kg) です。
海津市は岐阜県の最南端に位置し、西にそびえる養老山地、東に清らかな水をたたえる木曽三川を有する自然豊かなまちです。
「ハツシモ」は岐阜県の奨励品種で特に美濃地方で広く生産されているお米ですが、県外などではほとんど生産されていないため「幻の米」や「幻のハツシモ」などと呼ばれる事があります。
「ハツシモ」という名前の由来は、初霜の降りるころまでじっくり育てられることに由来しており、収穫は10月上旬から始まります。
特徴としては、大粒で適度な甘みと程よい粘りを持ち、風味が長持ちするため冷めても美味しいのが特徴です。
・精米(ハツシモ)5kg×2袋 岐阜県産
※寄附金のご入金確認の翌月以降、初回発送から4ヵ月連続でお届けします。
「ハツシモを食べてみました」体験談を紹介
実際にハツシモを食べてみた方の声をご紹介していきます。
ふるさと納税の選択に迷ったときはこちらを参考にしてみてくださいね。
50代 女性「冷めても美味しいお米」
「ハツシモ」のごはんに合うおかずはお刺身だと思います。このお米は冷めても硬くならず柔らかさと甘味が残っているので、冷たいおかずに合わせても引き立つのが良いです。
我が家は高齢者が4名いるので、なるべく冷たくなったご飯を出すようにしていますが、親達はみんな美味しいといってくれて気に入っているご飯です。
40代 女性「お肉料理にピッタリのお米」
我が家は育ち盛りの子供がいるため、肉をよく食べる家庭です。生姜焼きなど味の濃いものを一緒に食べてもハツシモは存在感があるので味の濃いおかずとの相性が良いです。
冷めても美味しいお米であることから、おにぎりやお弁当にも最適なので、いつも多めに炊いてお弁当に持っていくことが出来るようにして毎日工夫しています。
30代 男性「ハツシモはトンカツと相性が良かったです」
ハツシモは弾力があるお米で、味に目立った癖はありませんでした。私が合うと思ったおかずは、トンカツとキャベツの千切りです。
トンカツもキャベツも口一杯に頬張って食べるのが好きですが、大粒のハツシモは弾力があっておかずとともに食べごたえがありました。
噛んでいてもお米がベチャベチャとしてこないことが魅力で、ソースやドレッシングの味も邪魔しませんでした。
40代 女性「濃い味付けにも負けない」
我が家は子供が多いので、いつも大皿料理を作っています。唐揚げや揚げ物というような味の濃いめのおかずが並ぶことが多いですが、そんなときでも味の濃いおかずにハツシモは負けないくらい美味しいのが気に入っています。
冷めても美味しいお米なので、夜勤で帰ってきた夫にレンジでチンして朝ごはんとして出してもおいしくたべてくれます。
まとめ
ハツシモを食べてみた方々の声は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「ハツシモ」を堪能してみましょう!
参考ページ
ぎふの米のご紹介ハツシモ・岐阜県HP
※2025年4月18日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。