「刺身」の特徴と美味しい食べ方を紹介
醤油とわさびが刺身の文化を発展させた
刺身の特徴のひとつに「醤油とわさび」をつけて食べるということがありますが、醤油とわさびが刺身を食べる際の定番の調味料と薬味になったのにはわけがありました。
まず、醤油ですが発酵食品が持つ旨味が生魚の旨味を引き立てるだけでなく、香りが魚の臭みを消してくれる効果もあります。また、わさびもその爽やかな香りで魚の臭みを消す効果がありますが、殺菌作用もあるため生魚による食あたりを防ぐ役割もあります。
このように日本には古くから「醤油とわさび」が存在していたことも刺身の文化を発展させた理由のひとつと言えます。
魚を熟成させてから刺身にすると旨味が増す
刺身と言えば新鮮な魚のイメージがありますが、実は獲れたての魚を捌いてすぐに刺身で食べてもそれほど旨味が感じられません。
また、白身魚の場合には捌いた直後は弾力がありすぎて硬いと感じることも少なくありません。
しかし、魚を新鮮なうちに捌いておいて、適切な状態で保存することで、熟成が進みアミノ酸が増して旨味が感じられるようになります。中には熟成させずに新鮮なうちに食べた方が美味しい魚もありますが、マグロや鰤などは数週間熟成させる場合もあります。
なお、魚の臭みは内臓や血が原因になりますので、魚を熟成させる時も新鮮なうちに血抜きをし内臓を抜いておくことが大切です。
魚の特徴を知ると刺身がさらに美味しくなる
ひと言で魚といってもその種類は様々でそれぞれ特徴も異なるため、その魚に合った食べ方をするのが刺身を美味しくいただくポイントにもなります。
例えば鯛や鰆といった魚は皮と身の間に旨味があるので、あえて皮をつけたまま刺身にする場合があります。しかし、皮は生では硬くて食感が悪いので皮目をさっと炙ったりお湯をかけてから切りつけるのがポイントです。
また、河豚や平目など白身の淡泊な魚はわさびと醤油では繊細な味わいが分からなくなるため、ポン酢や分葱、もみじおろしなどで食べる方法もありますし、鯵や鯖など臭みが出やすい青魚は酢でしめるのも美味しく食べるひとつの方法です。
「刺身」を返礼品としている自治体5選
新鮮な「刺身」こそ、ふるさと納税で贅沢に味わうのがおすすめです。
厳選した自治体を5つご紹介します!!
1.【神奈川県三浦市】天然三崎まぐろ 背トロ&中トロ・赤身セット:20,000円
地 域 | 寄付金額 |
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20,000円 |
最初にご紹介するのは神奈川県三浦市からの返礼品、本物の味をお届け!厳選!天然三崎まぐろ【希少部位】背トロ&中トロ・赤身セットです。
脂ののったマグロの背中側の背トロ、中トロと赤身と極上のお刺身をご堪能いただけます。
天然の三崎まぐろの希少部位を是非この機会にご堪能ください。
・天然目鉢まぐろ背トロ・中トロ・赤身 合計700g
2.【富山県氷見市】朝どれ氷見産鮮魚お刺身セット(4~5種類)定期便3ヶ月:30,000円
地 域 | 寄付金額 |
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30,000円 |
続いての自治体は富山県氷見市です。返礼品は、朝どれ氷見産鮮魚お刺身セット定期便3ヶ月連続です。
氷見市は富山県の北西部、能登半島の付け根に位置します。富山湾は「天然の生け簀」と称されるほど多種多様な魚介類が一年を通じて水揚げされています。発送日の朝、氷見漁港で水揚げされた旬の鮮魚を鮮度を損なわないよう、サクの状態で届けてもらえるようです。全国屈指の魚の美味しい場所「富山湾・氷見漁港」の天然の魚を自宅で食べられます。
2~3人前(4~5種類):朝どれ鮮魚をサクの状態でお届け・真空にて発送
・春(3月~5月):マダイ、クロダイ、ホタルイカなど
・夏(6月~8月):トビウオ、マアジ、シマダイ、アカイカ、カジキマグロなど
・秋(9月~11月):フクラギ、カンパチ、カマス、カワハギ、アオリイカなど
・冬(12月~2月):ひみ寒ぶり、ブリ、ヒラマサ、メジマグロなど
※海水温や海流の影響で、水揚げ時期がずれたり、水揚げが少なく発送が遅れる場合もあります。
3.【富山県富山市】富山湾の宝石 白えびの刺身と昆布〆、殻付き:43,000円
地 域 | 寄付金額 |
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43,000円 |
次にご紹介するのは富山県富山市からの、岩瀬浜特産 富山湾の宝石 白えびの刺身と昆布〆、殻付きです。富山湾の宝石 白えびを水揚げ直後にプロトン凍結した後、解凍し1尾1尾丁寧に職人が身を抜きをした逸品です。殻付き白えびは、唐揚げや天ぷらなどでご堪能ください。
・刺身は100gを1パック
・昆布締めは白板昆布ではさんだ70gが1パック
・殻付き白えびが200g
4.【山口県周南市】国産とらふく刺身セット(約4人前):67,000 円
地 域 | 寄付金額 |
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67,000 円 |
大型のとらふぐを使用した歯ごたえたっぷりの本格派指向のお客様向けとらふぐ刺しセットです。
有田焼の皿に盛り付けて贈り物や年末年始を華やかに演出。
料亭の味をご家庭で。ふぐ皮・薬味・ひれをセットにした、当店自慢の逸品です。
当店特製ふぐ専用ポン酢でどうぞ。
■とらふぐ刺身130g~140g×2皿
■とらふぐ皮刺し
■とらふぐひれ5枚
■特製ふぐ専用ポン酢
■もみじおろし
■ねぎ
■すだち又はだいだい
5.【北海道網走市】オホーツクプレミア美味豪華6点セット 計約3kg以上:100,000円
地 域 | 寄付金額 |
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100,000円 |
最後にご紹介するのは、北海道網走市の返礼品、オホーツク豪華海鮮セットです。
網走市は魅力的な特産品が幅広くたくさんあります。農産物で生産量日本一の玉ねぎやジャガイモ、毛ガニ、ホタテ、牡蠣、サケなどが有名です。こちらの返礼品は、幻の鮭・鮭児、甘口いくら醤油漬け、無添加刺身帆立、酒蒸し用牡蠣貝、片貝帆立、秋鮭の焼漬け切身のセットになっています。オホーツクで獲れたおいしい海の幸をしっかりと味わうことが出来ます。
・献上鮭児ほぐし 1箱 桐箱入り約70g
・特製甘口いくら醤油漬け 1箱 250g
・無添加刺身ホタテ 500g
・酒蒸し用牡蠣貝 1缶 2kg
・片貝ホタテ 10枚
・秋鮭の焼漬け切身 5切れ
オホーツクの豪華なおいしい海の幸をぜひご賞味ください。
「刺身を食べてみました」体験談を紹介
実際に刺身を食べてみた方の声をご紹介していきます。
ふるさと納税の選択に迷ったときはこちらを参考にしてみてくださいね。
30代 男性「ヒラアジはマイナーな魚だが刺身が美味い」
ヒラアジはマイナーなのであまり見かけない魚のひとつですが、鯵に似ていて体高があります。しかし、このヒラアジはマイナーながら刺身で食べると、高級魚に負けないくらいの味わいです。
その味わいは鯵のような青魚の爽やかさの中にブリやカンパチなどの大型魚が持っている脂の美味さも感じられます。その上、繊細さも持ち合わせているので、ポン酢と分葱で食べるとヒラアジの良さが堪能できます。
20代 女性「刺身で一番美味しい魚と言えばハマチです」
刺身の中で一番美味しい魚といえばハマチで、ハマチはシンプルに刺身醤油を付けて食べるのも美味しいですし、わさびも醤油に混ぜてわさび醤油にして食べるのも良いです。
食べた瞬間口の中で本当にとろけるような感じで魚でありながらほんのりと甘みもあるのが特徴で、それまで色々な魚を食べてきましたが私の中では断トツです。
20代 女性「刺身で食べると美味しいのは?」
多くの日本人に愛されているのが刺身です。様々な魚や貝類がありどれも美味しいのですが、中でも特に美味しいと思うのが平目。平目というとムニエルや煮付けなどもおいしいのですが、新鮮な平目はぜひ刺身で食べたいですね。
おいしい平目は身かぎゅっと引き締まっていて、食べ方はやっぱりわさび醤油。塩でも平目本来の甘味が味わえておすすめです。
30代 女性「刺身で食べるとおいしい魚」
新鮮な魚はどれも刺身で食べるのがいちばんおいしいものです。魚の味がとてもよく分かるからです。
そのなかでも、ぜひ食べてほしい魚はヒラメです。高級な魚なので、気軽に手に入れることはできませんがそのおいしさは何とも言えないものがあります。
ねっとりした肉厚な身は噛み応えがあり、白身魚とは思えない濃厚な味がします。わさびを溶かしたお醤油を少しつけて食べるのがおすすめです。
まとめ
刺身を食べてみた方々の声は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「刺身」を堪能してみましょう!
※2024年6月24日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。