「ふぐ」の特徴と美味しい食べ方を紹介
高級食材のふぐにはどんな特徴がありますか
ふぐはその種類が120ほどあるとされ、毒があって敵を威嚇するのに体全体を膨らませる魚として知られています。その中でも食用とされるとらふぐやまふぐが有名です。
漢字では「河豚」と書きますが、これは中国で食べられているメスのふぐが河などの淡水域にいること、豚のような鳴き声をすることからのようです。天然ふぐの旬は12月から2月の冬の時期です。天然物の漁獲量が多いのは、福岡県・山口県・島根県になります。
ふぐの王道の食べ方は何でしょうか
代表的な王道の料理と言えば、ふぐ刺しでしょう。よく、絵柄のきれいな皿に透けるほど薄く切られた薄造りが並んでいるのを見たことがある方は多いと思います。ふぐには毒がありますから有資格者しか他人に提供することができないものですが、その切り方にも技術が必要な芸術品と言えます。こちらはもみじおろしにポン酢を合わせたものにつけて食べます。
よく高級食材と言うことで、一枚一枚を大事に食べる方がいますが、味が淡白なので食べた気がしないため、かえってもったいない食べ方となってしまいます。2、3枚を一度に食べたほうが口の中においしさが広がります。
あますことなくふぐを味わう食べ方とは
ふぐの美味しい食べ方の一つに揚げ物があります。生ですと筋肉質の身が食べにくいと感じる方がいますが、油で揚げることにより、身がふっくらとしますので、小さいお子さんやお年寄りも容易に食することができるはずです。さらにふぐをあますところなく食べる方法に「てっちり」などと呼ばれる鍋があります。
旬が冬ですので、寒い季節にぴったりの料理です。また、食べた後のだし汁をもう一度温めてご飯を入れ、卵も入れてふたを閉めてからひとにたちさせると、しめの雑炊になります。お塩やポン酢で食べると絶品です。
「ふぐ」を返礼品としている自治体3選
新鮮な「ふぐ」こそ、ふるさと納税で贅沢に味わうのがおすすめです。
厳選した自治体を3つご紹介します!!
1.【熊本県天草市】とらふぐ宅配セット 4~5人前 計845g:50,000円
地 域 | 寄付金額 |
---|---|
熊本県天草市 | 50,000円 |
続いてのご紹介は、熊本県天草市の返礼品、とらふぐ宅配セット 4~5人前(刺し身・ちり・本皮・焼きヒレ)です。
上天草市からの返礼品は、トラフグ刺身だけじゃなく、本皮や焼きヒレがセットになっているので、いろいろなふぐの美味しさを体験できそうです。
・トラフグ刺身140g×1皿/直径33cm
・ちり600g×1P
・本皮100g×1P
・焼きヒレ5g×1P
※薬味付き
天草倉岳で稚魚からの一貫生産で養殖された無毒で特許を取得しているトラフグの盛り合わせセットです。トラフグの刺身は皿に盛り付けてお届けします。刺身、ちり、皮全てトラフグになります。
2.【福井県高浜町】天然とらふぐセット(2人前):57,000円
地 域 | 寄付金額 |
---|---|
福井県高浜町 | 57,000円 |
次にご紹介するのは、福井県高浜町から、天然とらふぐセット2人前です。
高浜町は福井県のいちばん西に位置する小さな町です。当町はビーチ・マリーナの国際環境認証をアジアで初めて取得した海水浴場、薬草の宝庫で若狭富士と呼ばれる「青葉山」など多くの自然が溢れています。こちらの返礼品では、五作荘という専門店の味を堪能できます。日本海の天然とらふぐをしっかり楽しめるセットとなっています。
てっさ、てっちり用アラ身、ヒレ酒用ヒレ、自家製ポン酢、薬味(2人前)
ふぐ料理 五作荘からは、ふぐ刺しとふぐ鍋の両方が楽しめるセットです。大皿に丁寧に盛られたふぐ刺しは、記念日の食卓にもお勧めの味わいです。薬味や特製ポン酢付き、専門店の技をご自宅でお召し上がりください。
3.【山口県山陽小野田市】とらふぐ刺身・あらセット(大)計約1.4kg:100,000円
地 域 | 寄付金額 |
---|---|
山口県 山陽小野田市 | 100,000 円 |
最後にご紹介する返礼品は、山口県山陽小野田市の、とらふぐ刺身です。
山陽小野田市では、山口県の南西部に位置しています。里山、河川、干拓地に拡がる田園地帯、海などの豊かな自然のほか、森と湖に恵まれた公園や海や緑に囲まれたレクリエーション施設があり、優れた自然環境に包まれたまちです。こちらの返礼品は、熟練の職人の手による安心・安全な美味しいふぐ料理を生の状態で届けてくれます。
とらふぐ薄造り(42cm皿、約250g)
とらふぐあら(約1kg)
とらふぐ皮(約100g)
焼ふぐひれ(10枚)
ポン酢、ネギ、紅葉おろし
「ふぐを食べてみました」体験談を紹介
実際に「ふぐを食べてみた」方の声をご紹介していきます。
ふるさと納税の選択に迷ったときはこちらを参考にしてみてくださいね。
50代 女性「ふぐの美味しい食べ方」
ふぐの美味しい食べ方としておすすめなのが、唐揚げです。刺身や鍋が定番ですが、唐揚げにすると身がふっくらとしてふぐの甘みを感じることが出来ます。
私はお酒を飲むときのおつまみとして唐揚げを食べますが、淡白なので白ワインによく合うなと感じました。カラッとした衣とふっくらとした身の相性が抜群で何個でも食べることが出来ます。
30代 男性「刺し身が一番美味しい」
ふぐの食べ方は色々ありますが、その中でもやはり刺し身にするのが一番美味しいと感じました。
他の魚にはない独特の歯ごたえがたまらなく、旨味を一番味わうことができる食べ方では無いでしょうか。
一緒に添えられていたふぐの皮もこれまた他の魚では味わうことができない、不思議な食感で美味しく食べることができました。
30代 女性「とても美味しくて満足です」
ふぐの美味しい食べ方は、やはりふぐ刺しです。新鮮な素材でしか味わうことができませんのでとても貴重な一品です。
初めて食べた時には、弾力があって歯ごたえを感じることができ今までに感じたことのない美味しさにびっくりしました。
薄く切られた刺し身が美しく並んでいる姿は、見た目がとても美しくてより美味しく感じます。
40代 男性「ふぐの皮にはコラーゲンがいっぱい」
ふぐ料理でよく口にしているのが皮です。細切りにされた皮が鮮魚コーナーで販売されており、それを紅葉おろし・ポン酢・刻みネギとあえて食べています。
ふぐの皮にはコラーゲンがたっぷりと含まれているのでとても歯ごたえがあり食べ応えを感じます。皮そのものには味はないため、紅葉おろしがいいアクセントになり食欲がそそられてご飯をお代わりするほどです。
まとめ
「ふぐを食べてみた」方々の声は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して、「ふぐ」を堪能してみましょう!
参考ページ:とらふぐネット
※2024年6月24日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。