「鯛」の特徴と美味しい食べ方を紹介
日本人にとってなじみ深い真鯛の特徴と美味しい食べ方
お祝いの席に供されるのが真鯛です。相撲の優勝力士が持っているのもこの真鯛になりますが、あれほどの大きなものになると味も大味になり、食用として良い大きさは30cmから70cmほどのものです。
天然物と養殖物がありますが、天然物は鮮やかな赤色が美しく、養殖物は若干黒めなのが色の特徴です。旬のものはお刺身がおすすめですが、上品な脂とくせのない味はどんなお料理にも向いています。脂ののりが今一つのものであれば、カルパッチョにするとおいしいです。
高級な魚のイメージの石鯛の特徴と美味しい食べ方
水族館などで見ることができる石鯛ですが、白黒の縞柄が特徴的な魚です。おちょぼ口でかわいらしいイメージがある魚ですが、磯釣りをする方には引きの強い魚と様々な顔を持っています。しっかりとした歯を持っているので、貝類や甲殻類、ウニなどを容易に食べることができます。その食事内容が脂ののりのよい魚として知られる要因になっているのかもしれません。
スーパーなどではなかなか見ることができない高級魚として知られていますが、おいしい食べ方の一つに刺身があります。身がしまっていて歯ごたえを楽しめます。さらに煮魚にしたり、塩焼きにしてもおいしくいただけます。
目にも鮮やかな金目鯛の特徴と美味しい食べ方
あまり知られていませんが、金目鯛は深海魚の一種です。大きな目が特徴で、光の加減でキラキラと光りますが、これは深海魚が深海でもわずかな光を利用できるように目の中に反射層がついていることによるものです。
旬とされている時期は特にない魚ですが、産卵を迎える夏場より、12月から2月ごろに脂がのる時期が美味しいとされています。一般的に金目鯛は煮つけが美味しいことで知られていますが、本来上品な甘さがあるため、軽く塩をふって焼くだけで絶品のおいしさがあります。
鮮度がよいものであれば刺身にして、口当たりの良さを堪能できます。
「鯛」を返礼品としている自治体5選
新鮮な「鯛」こそ、ふるさと納税で贅沢に味わうのがおすすめです。
厳選した自治体を5つご紹介します!!
1.【愛媛県八幡浜市】真鯛使用「鯛しゃぶセット」カマ付き:10,000円
地 域 | 寄付金額 |
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愛媛県八幡浜市 | 10,000円 |
愛媛県八幡浜産真鯛を使用した鯛のしゃぶしゃぶセットです。八幡浜の鯛はしっかりとした身で、上品で優しいまろやかな味わいをお楽しみいただけます。
冬はあたたかいお鍋で、夏は大根おろしやポン酢であっさりとした冷しゃぶはいかがでしょうか?鯛の旨味を引き出すこだわりの出汁でお召し上がりください。
真鯛切身(約180g)、真鯛カマ(2個)
原産地:愛媛県八幡浜市
濃縮だし(100ml)
製造地:広島県福山市
2.【福井県小浜市】旨味凝縮の若狭ぐじの和風塩釜焼:20,000円
地 域 | 寄付金額 |
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福井県小浜市 | 20,000円 |
続いてのご紹介は、福井県小浜市の返礼品、創業330年・伝統の味、旨味凝縮の若狭ぐじの和風塩釜焼です。
小浜市には、古代から御食国として、塩や海産物などの豊富な食材を都に運び、都の食文化を支えてきた歴史があるんだそうです。そんな歴史ある小浜市からの鯛は、早朝に水揚げされた若狭ぐじを新鮮なうちに処理し、オリジナル配合塩で軽く熟成させているので、どのタイミングで食べても同じ味と感じられる「いい塩梅」の塩釜焼なのだそうです。
・内容:若狭ぐじ(500g前後) 大木槌付き
・加工地:福井県
・原材料:若狭ぐじ(福井県)、羅臼昆布(北海道)、日本酒(岐阜県・京都府)、食塩(愛媛県)
3.【徳島県徳島市】天然鳴門鯛 鯛しゃぶセット(3~4人前):33,000円
地 域 | 寄付金額 |
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徳島県 徳島市 | 33,000円 |
徳島市中央卸売市場に水揚げされた天然鳴門鯛の中からさらに厳選されたものだけをしゃぶしゃぶ用に切り分け、1尾分をまるまるお入れした贅沢な鯛しゃぶセットです。
天然鳴門鯛の切身(鯛しゃぶ用) 約400g
季節の鍋野菜一式 約10種類
薬味(すだち等)
天然鳴門鯛の頭など出汁用のアラ
特製ストレート出汁パック 500ml
4.【香川県宇多津町】瀬戸内海産キングサイズ天然鯛 浜焼き10人前以上:60,000円
地 域 | 寄付金額 |
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香川県宇多津町 | 60,000円 |
続いての返礼品は、香川県宇多津町からの、瀬戸内海産 キングサイズの天然鯛の浜焼き10人前以上~です。
宇多津町は香川県で最も小さいですが、日本で一番住みやすい町を目指しているそうです。そんな宇多津町からの返礼品は、平安時代から朝廷に献上されてきた伝統を生かし、衛生的に製造された極上の天然鯛、そしてそのおなかには鯛のうまみがじんわりしみこんだ煮卵が、なんと2つも入っています。
瀬戸内海産:天然鯛を使用 約2.5kg以上の大物 サイズ/約50cm
「こも」を除き、焼いたり煮たりしないで、そのまま「わさび醤油」「二杯酢」「生姜醤油」または「鯛茶漬」等でお召し上がりください。骨や頭は小さく切ってお吸い物にすれば栄養満点の美味しい骨汁が出来ます。鯛の腹にゆで卵が入っています。
5.【兵庫県明石市】明石産 天然鯛の姿焼1尾:100,000円
地 域 | 寄付金額 |
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兵庫県明石市 | 100,000円 |
最後にご紹介する返礼品は、兵庫県明石市の、明石産 天然鯛の姿焼です。
明石市はタコや鯛など全国ブランドの豊かな海の幸を誇り、雄大な明石海峡大橋を望む「海峡のまち」として知られています。海水の流れが速い明石海峡で育つ魚はよく運動し、エビやカニなどのおいしいエサをたくさん食べて育つからおいしい全国ブランドになるのもうなずけます。こちらの返礼品では、明石産の天然鯛を1匹まるごと焼き上げ、尾を跳ね上げた状態で届くそうです。お祝い事などにあわせると盛り上がりそうです。
明石産 天然鯛の姿焼1尾(生の時3.5kg位、焼き上げ2.3kg位、尾がピンと跳ねた焼き上げの状態で50cm位)
昔から『鯛は魚の王様』と言われていますが、その中でも『明石鯛は最高のブランド品』です。理由は、瀬戸内海で育つことにあります。『甲殻類のエサが豊富で、モリモリ食べて』&『潮の流れの速い中を回遊する』自然と筋肉が発達し、脂が乗った、身の引き締まった味わいを生み出します。
「鯛を食べてみました」体験談を紹介
実際に鯛を食べてみた方の声をご紹介していきます。
ふるさと納税の選択に迷ったときはこちらを参考にしてみてくださいね。
40代 男性「美味しい鯛茶漬けについて」
鯛の美味しい食べ方として、特におすすめしたいのは「お茶漬け」です。市販のお茶漬けの素を使っても良いのですが、鯛のアラで出汁を取るとさらに美味しくなります。
ホカホカのお茶漬けの上に刺身を乗せれば完成ですが、とにかくおつゆと魚の身がとてもマッチしてくれる上に、いつもと違う魚のスペシャル感にとても満足出来る一品です。
40代 男性「鯛はフライパンで塩焼きするのが一番好きです。」
鯛と言うと白身で上品な味わいですが、一番好きなのは塩焼きです。
塩焼きと言ってもグリルで焼くと焦げ目がつかない様にしっかり見る手間が必要ですし、後片付けも大変なのでフライパンで焼くのが手軽でふっくらと美味しくなります。
焼き方は簡単でテフロン加工のフライパンに少し油を敷き、軽く塩を振った鯛を焼くだけです。
焼き目が付く前にひっくり返すとフライパンに身がついてしまうので、そこだけ見ておけば誰でも簡単にふっくらとした上品な出来具合になります。
30代 女性「鯛の美味しい食べ方」
鯛の美味しい食べ方といえば、鯛めしです。ふっくらとした身と硬めに炊いたご飯との相性が抜群で、出汁の味も相まって香りが良くてとても美味しかったです。
コース料理の最後に食べましたが、最後に美味しいものを食べることが出来て満足感がありました。お刺身やお鍋や塩焼きや煮つけなど様々な食べ方がありますが、炊き込みご飯として食べるのがベストだなと感じました。
40代 女性「美味しかった鯛のカルパッチョ!」
私は断然カルパッチョが好きです。私が食べたのは旅行先の居酒屋でした。薄切りの鯛や白身魚の刺身がスライスした玉ねぎに乗っていました。オリーブ油とレモンと塩コショーという感じです。
あっさりとした味付けですが、そこがさっぱりとしていて美味しかったです。刺身は新鮮でプリプリとした歯ごたえで、鯛がこんなに美味しいと思ったのは初めてです。それ以来、カルパッチョが大好きです。
まとめ
鯛を食べてみた方々の声は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「鯛」を堪能してみましょう!
※2024年6月24日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。