アスパラガス、ほうれん草、ぶどうを『住みやすいまち 三次市』で育てる新規就農者を若い仲間たちが待っています!

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アスパラガス、ほうれん草、ぶどうを『住みやすいまち 三次市』で育てる新規就農者を若い仲間たちが待っています!

アスパラガス、ほうれん草、ぶどうを『住みやすいまち 三次市』で育てる新規就農者を若い仲間たちが待っています!
最終更新日:2019年02月26日

広島県北東部に位置する三次市(みよしし)。市街地の広がる三次盆地は、江の川の支流である馬洗川、西城川、神野瀬川が合流する場所であり、古くから舟運による物資の集散地として栄えてきました。市北部の山間部には豪雪地帯が広がりますが、平地とゆるやかな丘陵地帯が続く中心部から南部にかけては、比較的温暖な土地です。ここで今、新たに農業を志す人材の募集が行われています。JAと行政が一体となって農業での自立に向けてトータルでサポートする様子を、市の担当者、研修先、研修生の声とともにお伝えします。

JA、市、県、農家が一体となって、新たな農の担い手を支援する三次市

「住みやすいまち。それが三次市です」そう紹介していただいたのは、三次市産業環境部農政課の山岡正教さん。
「市中心部には大型ショッピングセンターや店舗が揃い、高速道路などでの交通アクセスもよく便利な街で、少し郊外に出ると豊かな自然が広がっています。子育て支援もしっかりしていて、暮らしやすい街です」

その三次市で、現在、新たな農業の担い手を支援する新しい試みが注目を集めています。地元のJA、三次市、広島県が協力して新規就農者支援チームを結成、平成28年に設立されたJAアグリ三次の研修農場を中心に、就農相談から研修後の就農までトータルサポートを展開しています。

「中山間地域での経営モデルの確立、そして地域の農業の担い手の育成。この2つが大きな目的です」と優しい目で語るJAアグリ三次代表取締役常務の割下勉さん。三次市も、他地域と同様に、高齢化や離農により「農」の担い手の確保の苦戦していますが、これからの三次市の農業を支えるような人材の育成に力を入れており、若い研修生が集まっています。

JAアグリ三次農場の全景

ピオーネにアスパラガス。研修農場で特産品作りに挑戦

ピオーネ(左)とアスパラガスの成長が三次市を彩ります

三次市の代表的な農産物としてまず挙げられるのが、ぶどう「ピオーネ」です。昼夜の温度差が大きいことがピオーネには効果的で、甘くて色づきのいい粒が育ちます。さらに、アスパラガス、小菊、白ネギ、ほうれん草などが地域の特産です。特に30年ほど前から生産が始まったアスパラガスは、広島県内有数の産地。もともと露地栽培が中心でしたが、近年ではハウス栽培も盛んになり年間を通じた収穫期も伸びています。

研修農場にはアスパラガスの模擬経営ができる圃場が整備されています。
「軽量野菜であるアスパラガスは体への負担が比較的少なく収穫ができ、若い方からお年寄りまで安定した人気を博していることも魅力です。気をつけることは、生育が早いので、毎日朝晩収穫する必要があることですね」と割下さん。三次市には選果場もあるため、出荷の手間を省くこともでき、新鮮な農作物の提供につながっています。

重機を操作したより良い土壌づくりも必要な作業

3年目の就農に向けて、一歩ずつステップアップ

剪定の仕方を丁寧に指導する木津田さん(写真左)と研修生の杉本さん

研修では、1年目に基礎研修を積み、2年目に実地研修を行います。アスパラガスを例にとると、2年目から部分的に圃場を任され、模擬経営を行うことができるのです。農業技術や営農計画書の作り方はJA、農地や住居に関しては市、そして、経営など座学に関しては県の支援を受けることが可能です。また、地元の農家の方にもご協力いただき、実際の農地で研修を受けることもできます。研修生一人ひとりの目的や意思に応じた支援で、3年目に就農するまで着実にステップアップできる体制が確立されています。最終的には就農する方自身の「思い」と収益に繋げるためのしっかりした計画が求められることは、言うまでもありません。JAの研修では「右手に夢を、左手にそろばんを、そして背中には農産物を」をモットーにしています。

新規就農者を地元のぶどう農家がサポート

昨年(2018年)からぶどう農家でピオーネ作りの研修を受けているのが、若手研修生杉本圭太さん。
「建設会社や自動車会社で働いてきましたが、転職活動中に農業になんとなく興味を持ち、新規就農者向けの農業フェアに参加しました。JAや三次市の関係者から研修に関する情報を聞き、自分でおいしいぶどうを作りたいなと思い始めて半年後にはこのぶどう農家で働いていました。ぶどうに興味を持ったのは、単純に食べるのが好きだから(笑)」と杉本さんと語ります。

木津田さんの優しい指導のもと若いスタッフや研修生がノビノビと成長している

もともと三次市に縁があったわけでもなく、また周囲に農業している人もいなかったため、すべてが初めての経験。不安に思う杉本さんをサポートしているのが、ぶどう農家の木津田礼さんです。師匠でありながら、時に父親、時に兄、そして飲み仲間の存在。
「私自身も脱サラして祖父母の農家を継いだので、杉本さんには親近感が湧きましたね。ぶどうが好きでやってみたいと言っているので、彼の気持ちを汲み、何か力になれたらと思い支援しています」

現在、杉本さんは、週3回木津田さんのぶどう畑で収穫や剪定の手伝いをしながら実地研修、他の日はJAアグリ三次市の研修農場で他の農産物の生産研修、経営や簿記の勉強などを行っています。
「何をしても新鮮で楽しいですね。三次市は、最初は田舎だなと思っていたのですが、住んでみたら住みやすいし、ちょうどいい土地で気に入っています」

アイデアと工夫に経験を交えこれからの農業を作っていく

三次市とJAが皆さんの熱い想いをサポートします

木津田さんは、農業の魅力を「思ったことがすぐに実行でき、最終的に商品として販売できること」と語ります。農産物という生き物が相手なので大変な面はもちろんありますが、その特性を知りながら工夫を重ね育てていくこと自体に面白さがあります。
「杉本さんのように他産業で働いていた経験が生きてくるシーンも数多くあります。例えば、彼はCADを扱えるのですが、ぶどうの棚作りの際の図面制作に役立っています。また重機の操作も上手ですね」

ただ、ぶどうは定植してから安定した収穫まで7~8年かかるため、腰を据えてじっくりと取り組む必要があります。初期投資もかかるため、資金管理も重要な要素。ぶどうでの収益が安定するための収入源の確保など、長期に渡る事業計画をしっかり立てることが必要となります。「それでもぶどうが好きだという彼の最初の軸がぶれなければ大丈夫。困ったら、うちにアルバイトに来てください(笑)」

三次市ではJAと行政、そして農家が一体となって、これからの農業を担う人材を支援する制度が整えられています。さらに、山岡さん、割下さん、木津田さんのような、新規就農者を温かく支援する「人」も魅力的です。「住みやすいまち 三次市」での新しい暮らしがあなたを待っています。

【連絡先】
〇三次市 産業環境部 農政課 
・〒728-8501/広島県三次市十日市中2-8-1
・電話:0824-62-6164
・メールアドレス:nousei@city.miyoshi.hiroshima.jp
・URL:https://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/

〇JAアグリ三次農場
・広島県三次市廻神町453-3
・URL:http://www.ja-miyoshi.or.jp/agri.php

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