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情熱と愛情でこれからの酪農を切り開くハイテクメガファーム。島根県大田市「大田原農場」が新たにスタッフ募集を開始!

情熱と愛情でこれからの酪農を切り開くハイテクメガファーム。島根県大田市「大田原農場」が新たにスタッフ募集を開始!

東西に細長い島根県の中央部にある大田市。世界遺産である石見銀山や国立公園三瓶山などに近い、大自然の中にあるのが「大田原農場」です。牧草地の敷地面積150ha、飼育頭数1300頭、毎日25t以上のミルクを生産する農場では、最先端の機器による最新の「酪農」が実施されています。
「酪農は人々の食生活を支える非常に重要な仕事です」と代表取締役社長の灘尾さん。大自然の中でやりがいのある仕事に携わる仲間を募集しています。

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のびのびと牛たちが育つ環境は、最新設備が支えている。

世界遺産の石見銀山のほど近く、山道を抜けると広大な牧草地が目の前に広がります。
農場への入口では車専用の消毒器が自動でタイヤを洗浄消毒します。
入口から始まる衛生管理に感心していると、目に留まったのは何匹ものネコちゃんたちでした。
自由気ままに毛づくろいするネコちゃんたちは、従業員の皆さんに癒しを与えてくれるだけでなく、牛の餌を荒らすネズミを獲ってくれる大切な存在でもあります。

ネコちゃんたちと共に農場の奥に進むと、そこには数えきれないほどの牛が、まさに「犇めいて(ひしめいて)」いる圧巻の風景がひろがります。

「年間出荷乳量が1000tを超えるとメガファームといいますが、私たちは2017年に8900t、2018年には9500tの出荷と、もうすぐ年間出荷量が1万tを超えるギガファームになりますよ」と灘尾社長。
一頭一頭が固定される事なく、牛舎内を自由に行き来できて、好きな時に好きなだけ餌を食べることのできるフリーストール方式の牛舎では、ゆったり育った牛たちの元気な鳴き声が、あちこちから響いていました。

衛生的で効率的な搾乳風景

生乳の生産量だけではなく、高品質に保たれているのが大田原農場の自慢であり、誇りです。

それを実現できる秘訣は、最新の設備と徹底した牛群管理です。
一頭ずつに取り付けられたデバイスは、毎回の搾乳量や反芻時間、活動量、発情状態などを個別に記録、管理してあり、昔ながらの酪農のイメージとはかけ離れた光景です。

搾乳も百数十頭ずつのグループごとに誘導され、最新鋭の搾乳機で搾乳が完了します。
搾乳以外の作業も、コンピュータで管理された飼料配合や繁殖管理、肥料散布や種蒔きのムダがないようにGPSが付けられたトラクターなど、進化したテクノロジーがサポートしてくれるので、これまでの経験や勘に頼った農場運営が、データに基づいたより緻密な管理となるとともに、経験の浅いスタッフでも安心して働くことができます。

飼料配合や牛の健康管理などが一目でわかるように管理されている

求められるのは牛への愛情。命と真摯に向き合う仕事です。

灘尾社長のおじい様の代に鳥取県の大山のふもとで起こした農場が、大田原農場の始まりといいます。
その後お父様の代になり、昭和50年代に島根県大田市に移り、会社として牧場を設立、苦労を重ねながら少しずつ農場の規模を拡大してきました。

暮らしに欠かすことのできない酪農を守るために、大田原農場では設立当初から作業の効率化、ミルクの高品質、高生産を合言葉に規模拡大を続け、その結果現在では経産牛950頭、育成牛を含めると1300頭近い牛を飼育し、1日当たり25t近いミルクを生産するまでになりました。
灘尾社長は、苦労するお父さんを身近で見ながら、自分もこの仕事を引き継いでいきたいという思いで農場の継承を決意。経営の自由度が高く、やりたいことに積極的にチャレンジできる環境を面白いと感じ、ここまで成長を遂げることができました。

戦略性を持って最新の情報や機器を取り入れていることが大田原農場の成長の秘訣ですが、その根底には「愛情を持って牛に接する」という思いが不可欠です。
「人間と違って牛は正直。御世辞は言わないし、媚も売ってきません。私たちがしてあげたことが良ければ、生産量が増え健康にもなりますが、間違っていればその逆の結果が待っています」
一頭一頭に対して愛情を持って接することで、その思いは必ず牛にも伝わります。命に対して真摯に向き合う気持ち、そして些細な変化も見逃さない観察力が求められる仕事といえます。

メガファームである大田原牧場。熱い思いを抱いた灘尾社長の元に志を同じくした若者が集まっている

豊かな自然の中でのびのび働く。他では味わえない感動も待っています。

大田原農場で生き生きと働く社員の方にお話を伺いました。

■佐々木翔太さん(入社9年目・課長)

動物とかかわる仕事がしたかったことから入社した佐々木さんですが、酪農に関する知識や技術のほとんどは入社後に実地で学びました。

現在は、課長として農場全体を管理する統括的な仕事を担当しています。牛そのものを見ることはもちろん、建物の修繕、堆肥の管理から従業員の監督まで、あらゆる部分に気を配っています。
「酪農は楽な仕事ではありませんが、自分の考えた方法で乳量が増えたり、仔牛が高く売れたりしたら、直接努力の結果が目に見えるというのが面白いところです。そこに達成感がありますね」

アウトドアが好きな佐々木さんにとって、豊かな自然の中で働けることは大きなモチベーションになっています。
「休みの日はトレッキングやキャンプによく出かけています」

与えられた仕事をコツコツしっかり進めていくタイプの人が、この仕事に向いていると佐々木さんは続けます。
「設備の機械化も進み経験や勘に頼らなくても、意欲さえあれば十分活躍できる環境が整っています。ぜひ一緒に働きましょう」

■猿澤詩帆さん(入社3年目)

搾乳から牛舎の清掃までさまざまな仕事を担当している猿澤さん。
仔牛にミルクを与える哺乳の仕事は、人間の子供の世話をする事に近く、深い愛情が必要だと言います。
「基本的には一頭一頭を識別したロボットが自動的に適切な量のミルクを与えているのですが、ミルクを飲んでいない仔牛の哺乳は、人間がサポートしています」

慣れてくると、調子が悪い牛はどの牛なのか分かるようになってきます。1000頭近くいる牛を一頭ごと個体識別することは難しいですが、いつも近寄ってきてくれる牛は可愛く感じるそうです。

大変なのは、仔牛が生まれるとき。真夜中に産まれたり、難産で時間がかかったりすることもよくあります。ただ、新たな命が生まれる瞬間に立ち会う際には、他では味わえない感動が待っています。

「スタッフは20代・30代の若い世代が多く、活気があふれています」と猿澤さん。
また、休みがしっかり取れるので、予定が組みやすくなったそうです。
【仕事をしっかりこなす】ことが今の目標。
大好きな動物に囲まれながら、成長を感じています。

佐々木さん(左)と猿澤さん(右)

整備された環境で、のびのびと働くことが可能。

牛舎での仕事は搾乳、餌やり、牛舎清掃、育成哺育、牧草地の管理など多岐にわたりますが、それぞれの分野で最新技術を取り入れ、機械化を進めています。
そして、今後ますます規模を拡大していくためにも、新しく一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
若い社員も多く、和気あいあいとした雰囲気の中でそれぞれが得意な分野で活躍しています。

大田原農場で社、最新の酪農を学ぶために、海外視察や研修も積極的に実施しており、チャレンジすることへの補助も惜しみません。

酪農経験や知識の有無は問いません。仕事はマニュアル化されており、全く酪農にかかわってこなかった人でも働きやすいように態勢が整えられています。
さらに、農場のすぐ近くには、独身寮や妻帯者向け住宅が立ち並んでおり住環境は申し分ありません。

生き物相手の仕事ゆえ、定期的に休みを取るのが難しいとされてきましたが、シフト制を取ることで定期的に休日を取れるようなスタイルが確立されており、従業員の皆さんは思い思いの休日を過ごせています。

酪農は日本人の食生活になくてはならない部分を支える誇りある仕事。
中国山地の大自然の中でその面白さをぜひ体験してみてください。

まずはエントリーから。ぜひ現地まで足を延ばしてその雄大なロケーションを体感してみてください。


大田原牧場
所在地:島根県大田市水上町荻原487番地
電話番号:(0855)75-1201
メールアドレス:oodahara@ginzan-tv.ne.jp
お問合せはコチラ

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