「うに」の特徴と美味しい食べ方を紹介
濃厚なコクと甘味が魅力のバフンウニ
日本近海に生息しているウニは180種類にも上ると言われていますが、その中でも食用になるものはさほど多くはありません。その中でも代表的なものを挙げると、バフンウニがあります。殻に入っている姿が馬糞に似ていることからその名がつきました。
東北から九州にかけて生息しているので、濃厚で甘味が強く旬の時期は3月から4月にかけてです。生で食べても勿論美味しいですが、焼くと香ばしいので焼きウニもおすすめです。
北海道沿岸の良質な昆布を食べて成長するエゾバフンウニ
エゾバフンウニは、ウニの中でも最も美味しいと言われています。バフンウニよりも大きく、鮮やかなオレンジ色が特徴です。とろけるようなクリーミーな食感で、濃厚なコクと甘味があります。主に北海道沿岸の冷涼な地域に生息しており、良質な昆布を食べて成長します。そのため非常に味が良く、ウニの中でも最高級品とされています。
北海道では禁漁期が定められているので、いつでも食べられるわけではありません。生で食べるのが一番美味しい食べ方で、豪快に丼にすれば最高級の味わいを思う存分楽しむことができます。
食材の美味しさを引出してくれる牛肉とのコラボ
ムラサキウニは食用の中でも非常にポピュラーな種類で、寿司ネタに良く用いられています。淡い黄色をしており、淡白で上品な味わいが特徴です。ウニというと和の食材というイメージがありますが、クリームパスタやリゾットなど洋食にも用いられています。
最近では、牛肉を合わせたレシピが話題です。例えば、牛肉のステーキの上にのせたり、薄い牛肉で巻いたりするレシピがあります。
どちらも高級食材として知られていますが、海鮮と肉の組み合わせが絶妙だと人気になりました。食材の持ち味が上手く溶け合い、お互いの美味しさを引出してくれます。
「うに」を返礼品としている自治体5選
新鮮な「うに」こそ、ふるさと納税で贅沢に味わうのがおすすめです。
厳選した自治体を5つご紹介します!!
1.【北海道登別市】無添加塩水蝦夷ばふんうに100g:14,000円
地 域 | 寄付金額 |
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14,000円 |
最初にご紹介する返礼品は北海道登別市の、無添加 塩水蝦夷ばふんうに 100g×1pです。
北海道登別市は、北海道の南西部に位置しており、広大な太平洋に面し、豊かな自然環境と多種多量の温泉に恵まれ、毎年、国内外から400万人を超える観光客が訪れる日本有数の観光都市です。
こちらの返礼品は、北海道の自然の恵み・天然物の蝦夷ばふんうにを冷蔵便で送ってもらえます。登別温泉の高級ホテルや飲食店にいるような気分が味わえそうです。
・ばふんうに 100g×1パック
製造/加工地:登別市
原産地:北海道又は北方四島(ロシア)
無添加塩水蝦夷ばふんうに 1パックをお届けいたします。マルヒラ渡邊水産は北海道登別市で創業70年、大きく新しい工場では御座いませんが、まじめに熟練のパートさん達と新鮮で美味しいウニを加工製造しております。北海道の自然の恵み天然物の蝦夷ばふんうに是非ともご賞味して頂けると有り難いです。
2.【岩手県釜石市】うに海宝漬350g:16,500円
地 域 | 寄付金額 |
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16,500円 |
続いてのご紹介は岩手県釜石市の返礼品、うに海宝漬350gです。
三陸の大地に光輝く岩手県釜石市は、鉄と魚とラグビーのまち。
こちらの返礼品は、浜から上がってきた新鮮なうにを一粒一粒、丁寧に蒸し焼きに。「焼く」と「蒸す」の間の微妙な秘技で、生うににも負けない、独特のしっとりとした食感や甘みを生み出しているのだそうです。
・うに海宝漬:350g
製造地:岩手県釜石市
3.【北海道網走市】冷凍エゾバフンウニ50g×1折+いくら80g×3本セット(網走市産):30,000円
地 域 | 寄付金額 |
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30,000円 |
次にご紹介するのは北海道網走市から、冷凍エゾバフンウニ50g×1折+いくら80g×3本セット(網走市産)です。
網走市の特徴は、氷と氷が擦れ合い、鳴き続ける流氷の帯。日本ラクビーのトップチームが集まり、ふと振り返るとオリンピック選手がロードを走っている。それは網走の日常の風景。
太陽が四角く沈むところが見える能取岬。世界三大漁場を抱えるオホーツク海は、豊かな海の恵みをもたらしてくれる。何でも「おいしい」。
そんな網走市の返礼品は網走産エゾバフンウニと特製いくら醤油漬けをセットでお届けします。
・エゾバフンウニ50g×1折
・いくら80g×3本)
4.【北海道利尻町】漁師厳選!生うに食べ比べ!利尻天然生うに:67,000円
地 域 | 寄付金額 |
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67,000 円 |
続いての返礼品は北海道利尻町からの、漁師厳選!生うに食べ比べ!利尻天然生うにです。
築地市場で最高値で取引されている利尻島のウニ。京都の料亭でも使用されている最高級の利尻昆布を食べて育った別格の甘さがその理由!
ミョウバン等添加物は一切使用せずに塩水パック加工しているので、うに本来の味をご堪能いただけます。
濃厚で甘みが強い”エゾバフンウニ”と、クセが少なく程よい甘さの”キタムラサキウニ”、漁期が重なる時期にしか出来ない利尻が誇る2種類のウニの食べ比べを是非ともご賞味下さい。
・北海道利尻島産 エゾバフンウニ200g×1パック
・北海道利尻島産 キタムラサキウニ200g×1パック
5.【北海道根室市】エゾバフンウニ弁当並べ詰め250g×2折:92,000円
地 域 | 寄付金額 |
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92,000円 |
最後にご紹介する返礼品は北海道根室市の、エゾバフンウニ弁当並べ詰め250g×2折です。
こちらの返礼品は、職人さんが美しい弁当並べに仕上げています。エゾバフンウニは極上のウニなので、贈り物にも最適です。
・エゾバフンウニ250g×2折
並べ詰めこそが職人の腕の見せ所。エゾバフンウニ弁当並べ詰め250g×2折です。
「ウニを食べてみました」体験談を紹介
実際にウニを食べてみた方の声をご紹介していきます。
ふるさと納税の選択に迷ったときはこちらを参考にしてみてくださいね。
30代 男性「ウニの風味の味わい方」
ウニを食べるときは、そのまま醤油をつけて食べることが1番美味しかったです。磯の風味がそのまま感じられますので、こころから満足感を感じられます。
海苔の上にたっぷり乗せ軍艦巻きにして食べると、より一層深いコクを味わえました。また、こんがりと焼いたフランスパンにウニを乗せると、洋風の味付けに変わって美味しかったです。
20代 女性「ウニのおいしさは鮮度!」
正直なところ、私はウニがあまり好きではありませんでした。回転寿司やスーパーで軍艦になっているウニを食べていたのですが、生臭い感じがして好きになれなかったです。
大人になって北海道に旅行に行き旬の季節だったので試食させてもらうと、生臭さは一切なく濃厚な旨味と甘味が口に広がって、今まで食べてきたのと全然違いました。新鮮なものはとにかく生が一番です。
20代 女性「ウニはシンプルな丼ものが一番おいしいです。」
ウニをおいしく食べる方法として一番のおすすめは丼もので、ご飯の上にのせるだけのシンプルな調理方法ですが、素材そのもののおいしさを一番に感じられて、調味料を使用しなくてもウニそのものの甘さも感じることができる一番おいしい食べ方です。
磯の香りも強く魚介類を食べたいと思ったときに、とても満足できる幸せな気持ちになりました。
60代 女性「焼きウニ最高に美味しい!」
海から採りたてのウニを半分に切って、そのまま炭火で焼いて食べます。動きがまるで踊っているように見えるのです。焼きあがるとすごい黄色で輝いているように見えます。
スプーンで中身をすくい上げて口に入れると、甘みがあり最高に美味しいです。ウニのカラがとがっているので、紙コップみたいなものに入れて食べると食べやすいです。
まとめ
ウニを食べてみた方々の声は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「ウニ」を堪能してみましょう!
参考ページ
ウニ:Wikipedia
※2025年4月11日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。