岩手県の魅力を紹介
岩手県の文化とその背景にあるもの
岩手県には、有名な詩人でもあった童話作家が生まれた花巻市があります。また、彼は同県の農学校の教諭であったこともあり、教育にも力を入れている場所でもあります。
さらに最近では、花巻市にある高校からプロ野球を経て、アメリカ大リーグに羽ばたいた野球選手を複数輩出していますので、スポーツが盛んな場所としても知られています。
岩手県のスポーツとして忘れてならないのがラグビーです。釜石には地元企業が協賛するプロのラグビーチームがあり、震災後にラグビーワールドカップを誘致して、そのための施設を建設するなど、復興事業の意味合いも持ち始めました。
このように東北の中でも、様々なカルチャーが発展する場所となっているのが岩手県です。
岩手県には興味深い食べ物がある
岩手県は、三陸のリアス式海岸で取れる新鮮な魚介類があるほか、夏の太平洋側にふく冷たい風である「やませ」の影響で米の代わりによく食されたそばやひえ・あわ・きびなどの雑穀文化が発展した場所です。
その雑穀文化が反映された名物が、わんこそばです。わんこそばは、お椀で食べるそばで、ふたをするまでおそばが入れ続けられてしまいます。それで、スリリングでありながらわいわいとにぎやかに食事ができる楽しいイベントにもなるため、わざわざ観光客が訪れるほどの人気です。
さらにドラマで有名になった「まめぶ」は、煮干しと昆布で出汁をとり、様々な具材を入れた煮込み料理です。
具材の中でも小麦を練った団子の中に黒砂糖とクルミを詰めたまめぶは、甘くてしょっぱい不思議な食べ物と話題になり、知名度が増しました。
岩手県には体験したい観光地がいっぱいある
三陸リアス式海岸のある港からは観光船が発着しており、その海岸の複雑で美しい風景を楽しむことができますし、人に慣れたうみねこにえさをやることもできます。
さらに、岩手県花巻市出身の詩人でもある童話作家は、自分の郷里をイメージし、理想郷として「イーハトーブ」と名付けました。その理想的な風景が広がっている場所や彼の世界を楽しむことができる記念館を訪れることで、岩手県の多くの魅力を知ることができるはずです。
岩手県は新幹線や高速道路など交通機関も発達していて、手軽に行くことができる場所になりました。
復興途中の場所もまだまだありますが、震災からの教訓を忘れないためにも、是非とも訪れたい場所です。
岩手県の魅力!返礼品おすすめ5選
岩手県の魅力がぎゅっと詰まった返礼品は、ふるさと納税で入手するのがおすすめです。
厳選した返礼品を5つご紹介します!!
1.【岩手県矢巾町】平成30年産岩手県産 銀河のしずく10kg:18,000円
地 域 | 寄付金額 |
---|---|
岩手県矢巾町 | 18,000円 |
平成30年産岩手県産 銀河のしずく10kgのご紹介です。岩手オリジナルのお米「銀河のしずく」の由来は、キラキラと光る星空からお米一粒一粒の輝きをイメージして、「しずく」はつやや白さなどを表現しています。粒が大きく粘りが程よく軽やかな食感で、食べ飽きる事なく食べ続けられます。岩手県の新しいブランド「銀河のしずく」を是非ご堪能ください。
・銀河のしずく 10kg (5kg×2袋)
2.【岩手県釜石市】三陸海宝漬350g:15,000円
地 域 | 寄付金額 |
---|---|
岩手県釜石市 | 15,000円 |
めかぶは三陸の海そのもの、いくらは朝日に照らされキラキラと輝く水面、あわびは水面に浮かぶ小舟、そんな三陸海岸の風景を一つの器の中に表現したのが、三陸海宝漬です。
中村家の原点は釜石の海鮮料理店で、三陸海宝漬はその頃のメニューでしたが、持ち帰って家族にも食べさせてあげたい、贈答品として大切な方に送りたい、という皆様の声をいただくようになり、製品化に至りました。当時のメニューでは「海鮮漬」と呼んでいましたが、製品化に合わせ、三陸の三つの宝、という意味を込めた「三陸海宝漬」と命名しました。試作のときから数えて40年以上にもなる海宝漬も今では、全国からお申し込みをいただく中村家の看板品に育ちました。
三陸海宝漬:350g
【製造地:岩手県釜石市】
3.【大槌町】朝獲れ生うに3本セット:36,000円
地 域 | 寄付金額 |
---|---|
岩手県大槌町 | 36,000円 |
次にご紹介するのは、岩手県大槌町から、朝獲れ生うに3本セットです。
2020年5月下旬より新鮮で濃厚な生うにをご堪能ください。。
地元の浜で水揚げされた、とびっきりの鮮度の近海物を中心に、四季折々の三陸の旬の魚貝類を岩手の大槌町のうにをお楽しみいただけます。
・岩手県産生うに 牛乳瓶入り150g 3本
4.【釜石市】岩手県三陸産活蝦夷 あわび (500g):46,000円
地 域 | 寄付金額 |
---|---|
岩手県 釜石市 | 46,000 円 |
様々な返礼品の中より本商品をご閲覧頂き、誠にありがとうございます。
三陸産の「蝦夷あわび」はあわびの中でも最高級品と言われています。4年以上をかけて育った天然の蝦夷あわびを500g(3-5個)お届けいたします。
天然ならではのコリコリとした歯ごたえや凝縮した旨味を感じられます。刺し身やバターソテー、炊き込みご飯などでお召し上がりください。
・天然活あわび500g(3~5個)
■原材料■
・あわび
5.【遠野市】遠野物語を聞いてゆっくりお泊りペア宿泊券:100,000円
地 域 | 寄付金額 |
---|---|
岩手県遠野市 | 100,000円 |
最後にご紹介する返礼品は、岩手県遠野市の、遠野物語を聞いてゆっくりお泊り(ペア1泊2食)です。
遠野市は岩手県の東南部に位置し、北上高地の中の早池峰山をはじめとする緑豊かな山々に囲まれた盆地です。柳田國男の著書『遠野物語』に書き著された世界が、100年以上経った今も遠野の人々によって大切に語り継がれています。
そんな遠野市の返礼品は、遠野物語を実感することができるお宿のペア宿泊券です。
・2名1室 1泊2食+遠野物語語り部+遠野どぶろく「河童の舞」2本お土産
ご自分のお部屋まで語り部さんがまいります。語り部さんのお話にゆっくりと耳を傾けてお過ごし下さいませ。お帰りの際に水光園醸造のどぶろく「河童の舞(720ml)」をお1人様1本をお土産としてお持ち帰りいただきます。旅の想い出を話しながら遠野の味をお楽しみ下さいませ。
岩手県の体験談を紹介
実際に岩手県に行ってみた方の声をご紹介していきます。
ふるさと納税や旅行の行先に迷ったときは参考にしてみてください。
40代 男性「海の恵みをそのまま食する」
2泊3日の予定で東北地方を回る旅を行いましたが、その旅先で出会った不思議な見た目の美味しい海の幸を食し、新たな発見をすることができました。その食べ物は「ホヤ貝」といい、関東に住んでいるとまず見かける事がない貝です。
岩手県の三陸地方の名産品で地元ではごく当たり前のように食べられていると聞き、三陸海岸沿いにある食堂でいただきました。ホヤ貝のお造りを注文すると、店先にある生け簀からトゲが無数にあるそれを引っ張り上げた店主に「写真に撮るか」と尋ねられ、サービス精神にあふれる方だと笑顔になってしまいました。
短時間で仕上げていただいたお造りは牛肉の干し物のような歯ごたえと甘味があり、初めてのホヤ貝体験ができて大満足です。味付けは醤油のみというシンプルさがまたよく、海の恵みをそのまま味わう幸せを実感しました。
30代 男性「金田一温泉まで行きました」
函館在住のものです。自転車で旅をする事を趣味としており、青森から八戸を経由して金田一温泉まで行きました。そこは岩手県といっても、八戸のほうに近く、岩手県北部の二戸市にあるのどかな温泉です。知っている人は知っているかと思いますが、座敷童の伝説があるところです。
今回の旅は残念ながら日帰りで、泊まることはありませんでしたので座敷童については確かめることはできませんでしたが、日帰り入浴ができました。宿の雰囲気は10年前に焼失した後、当時の雰囲気を残しながら再建されているので、新しくもどこか懐かしい雰囲気に感じました。
温泉は熱すぎないちょうどいい温度で、気持ちよく入浴することができました。座敷童に関する資料なども見られたのは面白かったです。また今度機会があれば緑風荘まで行こうかと思います。
20代 女性「岩手県の鍾乳洞と言えば龍泉洞」
岩手県で印象に残っているアクティビティは、「龍泉洞」の散策です。「龍泉洞」は日本最大鍾乳洞の中の一つで、高低差が大きい鍾乳洞としても知られています。洞窟の中は気温が低く夏場でも寒いので、防寒対策をしっかりと行ってから入るようにすると良いです。
内部には石灰石があり、長い年月をかけて自然に形成された神秘的な姿を確認することができます。照明がついているので周囲をしっかりと観察することができますが、足元が濡れていたり滑りやすい箇所もあるので気をつけながら進んでいくことが大切です。
「龍泉洞」にはいくつか地底湖が存在しており、どれも底のほうまで見ることができます。鮮やかなコバルトブルーになっていて、神秘的でとても美しいです。
まとめ
岩手県には、魅力的な特産品や観光地がたくさんありますね!
現地にはなかなか行く機会がなくて…なんて人は、ぜひふるさと納税を活用して、岩手県を堪能してみましょう!
参考ページ
岩手県HP
※2024年6月24日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。