山形県の魅力を紹介
母なる川「最上川」は観光の名所でもある
山形県は東北6県のひとつで、秋田県、宮城県、福島県のほか北陸の新潟県に隣接し、県の西側は日本海に面しています。東京からは山形新幹線で3時間ほどの距離に位置していて、県の大半が山地になっています。
県のほぼ中央を流れる一級河川の最上川流域に多くの人口が集中しており「母なる川」とも呼ばれています。
松尾芭蕉の名句「五月雨を集めて早し最上川」に詠われているように、豪快に流れる急流が特徴です。
芭蕉をはじめ正岡子規や斉藤茂吉ら俳人、歌人が訪れた「芭蕉乗船の地」が有名な観光スポットで、最上川では「芭蕉ライン船下り」が楽しめます。
山形はおいしい特産品が目白押し
農業王国「山形県」は、サクランボの高級品種と言われる佐藤錦の一大産地で、サクランボは県の木にもなっています。
サクランボの他にも、ラ・フランスやいちご・桃やりんごなども特産です。
山形県といえば、つや姫やはえぬき・雪若丸といったブランド米も高い評価を受けています。日本酒や米沢牛も全国的に有名で、今では世界中に広がっています。
工芸品では、山形伝統こけし、天童の将棋の駒、鋳物鉄器など名産品が有名。
郷土料理の芋煮は毎年9月のフェスティバルを開催
山形県を代表する郷土料理といえば、芋煮が挙げられます。芋煮を囲む食事会は「芋煮会」と呼ばれ、家族や友人同士、会社の同僚などで寒い時期を中心に開かれています。
山形県の芋煮の起源は江戸時代までさかのぼり、京都の料理を参考にサトイモとボウダラを甘辛く味付け煮たのが始まりとされています。
現在はサトイモ、米沢牛などの牛肉、コンニャク、ネギのほか、ゴボウやキノコなどの具材を使い、しょう油味で仕上げます。毎年9月、山形市内の馬見ヶ崎川河川敷を会場に開かれる「日本一の芋煮会フェスティバル」は30年の歴史を持つ食の一大イベントです。「鍋太郎」と呼ばれる直径6メートルの大鍋で約3万食もの芋煮を調理し、一杯300円の協賛金で味わうことができます。
山形県の魅力!返礼品おすすめ5選
山形県の魅力がぎゅっと詰まった返礼品は、ふるさと納税で入手するのがおすすめです。
厳選した返礼品を5つご紹介します!!
1.【寒河江市】市内3蔵元 純米大吟醸・大吟醸3本セット:20,000円
地 域 | 寄付金額 |
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山形県寒河江市 | 20,000円 |
最初にご紹介する返礼品は、山形県寒河江市の、市内3蔵元 純米大吟醸・大吟醸3本セット(720ml×3本) です。
日本一さくらんぼの里・寒河江市は、雄大な山々と、寒河江川・最上川が大地を潤す風光明媚なまちです。また、国重要文化財・慈恩寺や、東北屈指の規模を誇る神輿の祭典など、歴史と文化を感じるまちでもあります。
そんな寒河江市こだわりの特産品は、純米大吟醸・大吟醸3本セットです。市内の蔵元さんからのおすすめの3本がじっくり飲み比べられます。
・澤正宗 しぼりたて 大吟醸
・純米大吟醸 虎睡 千代寿
・銀嶺月山 純米大吟醸 限定醸造
荘厳な月山の恵みであふれる寒河江の3蔵元がお届けする日本酒を一度に堪能できるお得なセットです。ぜひ寒河江の逸品をお楽しみください。
2.【弥彦村】平成30年新嘗祭献上「伊彌彦米」特別栽培米コシヒカリ10kg:16,000円
地 域 | 寄付金額 |
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新潟県弥彦村 | 16,000円 |
平成30年新嘗祭献上「伊彌彦米」特別栽培米コシヒカリ10kgのご紹介です。
新潟に稲作を広めたのが、弥彦の神様と言われています。
麓に田園風景が広がる弥彦山の自然豊かな土地で作られたのが、伊彌彦米です。
強い旨みと粘りが特徴で香りやツヤ、炊き上がりの美しさ、歯ごたえの柔らかさなどに優れています。冷めても美味しいお米なのでお弁当などとしてもおすすめです。
・10kg(5kg×2袋)
3.【天童市】将棋駒(上彫):35,000円
地 域 | 寄付金額 |
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山形県天童市 | 35,000円 |
次にご紹介するのは、山形県天童市から、将棋駒(上彫)です。
天童市は、全国1位の生産量を誇る伝統的工芸品・将棋駒のほか、盆地特有の寒暖差の差が産みだす、さくらんぼや桃、ぶどう、ラ・フランス、りんごなど四季折々のフルーツが豊富です。
そんな天童市からの返礼品はやっぱり将棋の駒。オノオレ材という、斧が折れるほど固いカバノキでできている最高の駒なんだそうです。
・将棋駒(上彫)
木地:オノオレ材、上彫
成駒:黒色
天童と言えば将棋と言われるほど、将棋駒生産量は全国の大部分を占めます。そんな天童でしかお届けできない最高の将棋駒をお届けします。
4.【米沢市】米沢牛(焼き肉用)1300g:90,000円
地 域 | 寄付金額 |
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山形県米沢市 | 90,000円 |
続いての返礼品は、山形県米沢市からの、米沢牛(焼き肉用)1300gです。
米沢は、寒暖の差が大きい気候条件、よく肥えた土壌、ミネラル豊富な水、澄んだ空気など美味しい食べ物が育つ条件に恵まれていて、全国を代表する米沢牛をはじめ、みずみずしい果物や野菜などバラエティーに富んだ彩り豊かな食材があります。
こちらの返礼品では、特産品のブランド牛である『米沢牛』を、焼き肉用にスライスしたものです。とろける霜降りとしっかり食感の赤身を大ボリュームで味わえます。
・上カルビ・中カルビ・赤身 計1300g
米沢牛は、盆地特有の気候が育んだきめ細やかな肉質と長期肥育による肉の甘みが特徴です。米沢牛の高い品質は、農林水産省のお墨付きを得て、地理的表示保護制度に登録されました。とろけるような味わいの霜降りと、食べ応えのある食感の赤身を合わせてボリュームたっぷりに1.3kgお届けします。
5.【山形市】蔵王国際ホテル ペア宿泊プラン:135,000円
地 域 | 寄付金額 |
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山形県 山形市 | 135,000 円 |
最後にご紹介する返礼品は、山形県山形市の、蔵王国際ホテル ペア宿泊プランです。
温泉とスキー場、そして樹氷で有名な蔵王山。そのふもとに位置する山形市は、四季折々の顔を持っています。豊かな自然と盆地特有の寒暖差の大きい気候は、さくらんぼやシャインマスカット、つや姫を代表とするブランド米、とろけるような舌触りが特徴の山形牛などの「山形ブランド」を生み出しています。
そんな山形市の返礼品は、かけ流し天然温泉「八右衛門の湯」の1泊2食付きの宿泊券です。硫黄泉100%・乳白色のかけ流し天然温泉でゆったりくつろぎましょう!
・八右衛門の湯 1泊2食付
夕食:蔵王山懐膳
朝食:バイキング(和定食の場合あり)
ダイナミックな天井高の総木造り「八右衛門の湯」。露天・足湯・貸切風呂を備え、乳白色のかけ流し天然温泉と蔵王の大自然を楽しんでください。
山形県の体験談を紹介
実際に山形県に行ってみた方の声をご紹介していきます。
ふるさと納税や旅行の行先に迷ったときは参考にしてみてください。
40代 男性「山形県で食べた米沢牛が最高の美味しさ」
山形県を旅行で訪れた際には絶対に食べたいと思っていたのが「米沢牛」でした。知名度も高く、美味しさはその他のブランド牛にも匹敵するということで、大変期待をしていました。
今回注文したのはサーロインステーキです。手頃な200gを選びました。自分で焼き加減を調整するスタイルでしたが、店員さんからのアドバイスもあって丁度よい具合に火を通すことができました。
溢れ出す肉汁から濃厚な旨味と牛肉ならではの甘みを感じられ、柔らかな噛みごたえに加えスッと脂が引いていくキレの良さが最高です。米沢牛の美味しさを充分に堪能することができ、感動しました。
60代 女性「名作ドラマの撮影地を尋ねる旅」
子供達が巣立ったあとは、自分の時間を大切にする為に旅行を趣味にしています。今回は今まで訪れたことが無かった山形県に行き、名作ドラマ「おしん」のミュージアムとロケ地を巡りました。
山形県酒田市内にある「おしんミュージアム」では、ドラマのジオラマや当時の衣装・台本などが展示されており、ファンにとってはとても貴重な資料を見る事ができる場所です。
玄関を入ってすぐの壁には酒田市内にある撮影場所がすべて地図で表記されており、そこに載っていたおしんの奉公先や、筏に乗って川を下った場所にも足を運んでみました。
訪れたのが晩秋だったこともあり夕暮れが早く、一人旅だと物思いにふけってしまいます。これからも名作ドラマのロケ地巡りを旅行の楽しみにして、一人の時間を大切にしたいです。
60代 女性「名産果物が食べ放題」
定年退職した夫と全国各地を旅行していますが、訪れた先で特に思い出深いアクティビティだったのが山形県のさくらんぼ食べ放題でした。
山形市内の果樹園を訪れ、入園料を支払います。園内で栽培されているさくらんぼが30分間食べ放題で、有名な佐藤錦も追加料金なしで食べられたのが良かったです。
背丈の高い樹木が多いので、もぎ取る際は梯子を使わないといけませんが自分で採れない時は現地スタッフに声を掛けると代わりに採ってくれるのが親切です。
持ち帰りは出来ないのでその場で食べきることになりますが、30分もあれば十分に味わうことが可能です。山形駅から車で20分とアクセスしやすい場所でした。
まとめ
山形県には、魅力的な特産品や観光地がたくさんありますね!
現地にはなかなか行く機会がなくて…なんて人は、ぜひふるさと納税を活用して、山形県を堪能してみましょう!
参考ページ
山形県HP
※2024年6月24日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。