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【田植え体験情報2019特別編】田んぼアートに参加しよう!  SNS映え必至4選

【田植え体験情報2019特別編】田んぼアートに参加しよう!  SNS映え必至4選

田んぼを大きなキャンバスに見立てて、稲が育つころには巨大な絵ができあがる「田んぼアート」。近年、海外のSNSでも話題になるなど、世界的にも関心が高まっています。新しい田植え体験や、ちょっと変わったアート体験をしてみたい方におすすめです。2019年に田んぼアートの田植え体験ができる日本各地のスポットをまとめました。
トップ画像=田んぼアート米づくり体験事業推進協議会提供

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世界から注目を集める、7色の稲を使いこなした田んぼアート(青森県・田舎館村)

大人から子どもまで、広大な田んぼで田植えを楽しめます(写真提供:田舎館村企画観光課 商工観光係)

田んぼアートの先駆者である青森県南津軽郡田舎館村では、1993年に田んぼアートを始めました。当初は3色の稲からスタートしましたが、今では7色の稲を使いこなした緻密な田んぼアートを作っており、完成した作品を見るために世界中から観光客が訪れるほど。
「昔ながらの手作業で、巨大な田んぼのキャンバスにアートを描いてみませんか? 参加は無料で、当日は豚汁とおにぎりがついてきます」(田舎館村企画観光課・商工観光係の鈴木徹さん)
田植えをした後には、アートが徐々に育っていく様子をオフィシャルサイトのライブカメラで見て楽しむこともできます。

田舎館村企画観光課 商工観光係

住所 青森県南津軽郡田舎館村大字田舎舘字中辻123番地1
TEL 0172-58-2111(代表)
田植え予定時期 2019年5月26日(日)
料金 参加無料(豚汁、おにぎり付き)
申込 5月7日(火)より募集開始予定。先着1,300人。
申し込み方法は、電話かFAX、メールにて。詳細は田舎館村ウェブサイトをご覧ください。
URL http://www.inakadate-tanboart.net/

米沢の名所や特産品を描く田んぼアートに挑戦!(山形県米沢市)

米沢市ゆかりの直江兼続と、市のキャラクターかねたんの田んぼアート(写真提供:山形県米沢市農林課)

山形県米沢市の田んぼアートは、田んぼアートの図案を募集するところから、田んぼアート活動が始まります(※)。今年のテーマは米沢の名所・特産品を予定しています。田植え当日は昼食の提供があり、参加者には特典として、秋に収穫する田んぼアートのお米2㎏がプレゼントされるそうです。
「田植えをとおして農業への理解・関心を深めていただきたいと思います。田植え後は時間の経過とともに稲が生長して姿を変えるので、ご自分が植えたところは愛着が湧くと思います」(米沢市役所農林課農産担当)
オフィシャルウェブサイトでは、育っていく田んぼの様子を早回しで見ることができる「パラパラ田んぼ」機能があり、田植えに参加した後も続けて楽しむことができます。
※2019年度の図案募集は2月末で終了。

米沢市役所 産業部農林課

住所 山形県米沢市金池5丁目2番25号
TEL 0238-22-5111(内5006)
Mail noutiku-t@city.yonezawa.yamagata.jp
田植え予定時期 2019年5月26日(日)
料金 大人2,000円、小人1,500円(消費税込み)
※当日の昼食付き。
※参加特典として秋に収穫する田んぼアートのお米2㎏をプレゼント。
申込 4月1日~5月17日まで200名の参加者を募集。申し込み方法は、メール(宛先はy-kanko@ms5.omn.ne.jp)または電話にて。
URL http://tanbo-art.com/

世界最大の田んぼアートのアーティスト募集!!(埼玉県行田市)

コスプレ姿で田植えに参加する方も!(写真提供:田んぼアート米づくり体験事業推進協議会)

今年で12年目を迎える行田市の『世界最大の田んぼアート』は、これまでギネス世界記録認定や、『ドラゴンクエスト』やテレビ局とのコラボレーションなどに取り組んできました。
「世界最大の田んぼアートのアーティストとして、一緒に田植えをしませんか。多くの方のご参加をお待ちしております。一緒に素敵な田んぼアートを作りましょう。11月下旬ごろには収穫したお米のプレゼントもあります」(行田市役所農政課農政担当の市川さん)
今年はどんなアート作品を計画しているのか詳細は田植え当日に発表予定とのこと。
なお、田植えイベントは2つの日程に分かれているので、申し込みの際は注意を。
絵柄部分を植える「田植えボランティア」は中学生以上の田植え体験者を対象としており、2019年6月15日(土)に開催予定。
その翌日には田植えが初めての方(年齢制限なし)でも安心して参加できる一般の「田植え体験」を予定しています。
田植えイベントへの申し込みは、市の電子申請フォームか、電話やFAX、eメール、市の窓口での申請のいずれかの方法で受け付けています。

田んぼアート米づくり体験事業推進協議会

住所 埼玉県行田市本丸2番5号行田市役所 農政課内 
TEL 048-556-1111(内線386・387)
FAX 048-556-4933
Mail tanboart@city.gyoda.lg.jp
田植え予定時期 2019年6月15日(土)、16日(日)
料金 田植えボランティア(中学生以上)は無料。
田植え体験者は1,000円(消費税込み)。
※参加者には、収穫後にお米をプレゼント(11月下旬頃)。
申込 2019年4月1日(月)~4月26日(金)までに申し込み。
申し込み方法は行田市電子申請フォーム・電話・FAX・Eメール・窓口への申請のいずれか。
※申し込む際は、田植えに参加する全員の住所、氏名、年齢、性別、電話番号を記載してください。
※定員は、田植えボランティア、田植え体験者それぞれ400名。
URL http://www.city.gyoda.lg.jp/

2011年から毎年続く田んぼアート(栃木県小山市)

昨年度の田植えの様子。家族連れでの参加も多い(写真提供:栃木県小山市おやま田んぼアート実行委員会)

色鮮やかな稲穂を使って水田に絵を描く「おやま田んぼアート」を、2011年度から毎年行ってきた栃木県小山市。おやま田んぼアートの原画は、公募作品からアニメのキャラクターまで多岐に渡ります。
2018年度は春の田植え会を行った後、初夏に田んぼアート見学会とスタンプラリー、10月には稲刈り体験会を開催。冬期には、田んぼアートで収穫した稲わらを活用して、「稲わらアート」の制作も実施しました。田植え後のイベントを通じて田んぼアートの完成を見守ることができます。
「小山市の誇る『水と緑と大地』の美しい豊かな自然のもと、田んぼアートの完成を楽しみながら、楽しく農業体験ができる機会です。皆様、奮ってご参加お待ちしております!」(小山市役所産業観光部農村整備課)

おやま田んぼアート実行委員会

住所 栃木県小山市中央町1丁目1番1号 小山市農村整備課内
TEL 0285-22-9262
田植え予定時期 2019年6月上旬
料金 1,000円(消費税込み)、未就学児は無料。
申込 4月中旬~田植え体験3日前まで募集予定。
申し込み方法はWebから、または実施土地改良区への申込書直接提出で、先着200名。
URL https://oyamatanboart.com/

 

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