食卓の定番のおかず「コロッケ」
日本発祥の食べ物「コロッケ」
明治時代の文明開化により、外国から様々な文化が日本に入ってきました。
日本では元々お肉を食べる文化がなく、この時に牛肉文化が入ってきたと言われています。
入ってきた文化を、日本の食文化にあわせたものを作っていこうとこの時「洋食」が生み出されました。
コロッケはフランス料理の前菜「クロケット」がルーツではないかと言われています。
最初に発売されたのが、大阪の肉屋さんであるとか、銀座のお店であるとか諸説ありどこから広まったのかは明らかになっていません。
当初コロッケは料理本などに紹介はされていましたが、海外のものと親しみがなくそれほど普及しませんでした。
普及し始めたのは、帝国劇場で上演された笑劇の中でコロッケの歌がうたわれたのがきっかけのようです。「年がら年中コロッケ…」という歌詞があり身近な食べ物の印象を与えたのではないかと思われます。
その後、家庭の惣菜として肉屋や揚げ物屋にコロッケが並んでいき、世の中に広まっていきました。
現在コロッケは家庭でも作られるようになり、食卓の定番のおかずとして多くの人に愛されています。
最近ではコロッケも種類が増えており、男爵芋やサトイモやかぼちゃを使ったもの、蟹クリーム・コーンクリーム・グラタンなどクリーム系のものなど様々な種類のコロッケがあります。
どんな具でもコロッケになり得るようなので、好きな具材でコロッケを作ってみるのもいいかもしれません。
美味しい冷凍コロッケの揚げ方
美味しそうな冷凍コロッケを購入して、自宅で揚げたところ失敗してしまった経験はないでしょうか。ここでは冷凍のコロッケを美味しく揚げる方法をご紹介します。
コロッケを美味しく揚げるために、失敗しない調理ポイントとして油の量と温度が大切です。
油が少ない、温度が低いなどがあると衣が溶け出して中の具があふれ出す場合があるので注意です。
まずはコロッケが十分に隠れる量の油を鍋に入れて、約180℃まで熱した油をご用意ください。約180℃まで熱した油に、凍ったままのコロッケをゆっくり1個ずつ入れます。
一度にたくさんのコロッケを入れると油の温度が下がってしまい、揚げムラができてしまいます。一般的な家庭用の鍋の場合、一度に揚げる個数は2~3個程度が適量です。
すぐにコロッケをひっくり返したいという衝動に駆られる可能性もありますが、最初の1分間はコロッケを触らないようにするのがポイントです。
コロッケがキツネ色になって、油に浮かび上がってきたら完成です。
4つのコロッケ(60g)で4~5分程度揚げていただければ美味しく揚げることができます。
大きさや保存期間によって揚げ時間は変わってきますので、商品の推奨時間をしっかり確認しましょう。
コロッケの魅力!返礼品おすすめ5選
コロッケの魅力がぎゅっと詰まった返礼品は、ふるさと納税で入手するのがおすすめです。
厳選した5つの自治体をご紹介します!!
1.【高知県四万十市】四万十牛コロッケ10個入り:7,000円
地 域 | 寄付金額 |
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7,000円 |
最初にご紹介する返礼品は、高知県四万十市の、四万十牛コロッケ10個入りです。
四万十牛本舗・自社牧場でノンストレスで育った黒毛和牛の四万十牛を使っています。特製の自家配合飼料を与え、四万十川の清らかな自然水を飲んで地元で採れた稲藁を食んで育ちました。柔らかさで甘いミンチ肉をたくさん使って手作りされてるおすすめのコロッケです。
セット内容
コロッケ80g×10ヶ(冷凍発送)
子どもから年配の方まで幅広く人気があります。
2.【北海道北見市】日本一のコロッケ「たまコロ」5個入×5袋:10,000円
地 域 | 寄付金額 |
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10,000円 |
続いてのご紹介は、北海道北見市の返礼品、日本一のコロッケ「たまコロ」5個入×5袋です。
こちらの「たまコロ」は芋やクリームを使っていない、たまねぎが主役のコロッケなんです!国内有数の特産品である北見市のたまねぎを誇りに、北見地方ならではのご当地コロッケとして出来上がったのがこの「たまコロ」なのです。たまねぎを甘くなるまで炒めて、ツナマヨで味付けしました。お子様にもお酒のつまみにも喜ばれる、箸の止まらない逸品です。
セット内容
・たまコロ5個入×5袋
原料原産地(たまねぎ):北海道北見地方
【おいしい揚げ方】
・凍ったまま170~180℃の油で約4分揚げてください。
・油は多めに使い、一度にたくさん入れないでください。(1リットルに対し2~3個が目安です。)
・油にコロッケを入れてすぐにさわらないでください。
2016年に開催されたご当地コロッケNO.1を決める「第4回全国コロッケフェスティバル」で、見事グランプリを獲得しました!そのまま食べても、お好みのソースをつけても、卵でとじても、カレーに付け合わせても、うどんのトッピングでも、パンにはさんでも、サンドイッチの具材にしても料理にかかせないたまねぎが主役だからどんなものにもピッタリです。北見のたまコロ是非一度おためしください。
3.【神奈川県開成町】開成コロッケ:15,000円
地 域 | 寄付金額 |
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15,000円 |
次にご紹介するのは、神奈川県開成町から、開成コロッケです。
こちらは開成町ブランドに認定されたコロッケです。材料は地元の特産品、開成弥一芋・足柄牛・開成町産米を使っていて、里芋のねっとりとした食感が特徴になっています。開成コロッケは、特産の開成弥一芋の規格外品を有効活用した手作りのおいしさです。
セット内容
・開成コロッケ(40g×15個/神奈川県)
熟練のスタッフが一個一個気持ちを込めて、全て手作りでつくっております。納得するまで何度も試作を重ね、平成28年2月には開成町ブランドに認定されました。原材料から地元産にこだわり、お肉屋さんが作った自信の逸品を是非ご賞味下さいませ。
4.【兵庫県加古川市】プレミアム牛タンコロッケ&海苔香:16,000円
地 域 | 寄付金額 |
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16,000 円 |
続いての返礼品は、兵庫県加古川市からの、五つ星ひょうごセット「プレミアム牛タンコロッケ&海苔香」です。「五つ星ひょうご」認定商品!プレミアム牛タンコロッケと、
大濱の一番摘み海苔~海苔香~をご堪能ください。
サクっと揚がったコロッケは、一口食べると脂の旨みがジュワッとひろがり、牛タンの食感がやみつきになります。
・志方亭特製プレミアム牛タンコロッケ10個、大濵のり特製海苔香2瓶
5.【東京都中野区】レンジでOK!西郷亭特選コロッケ10個:50,000円
地 域 | 寄付金額 |
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50,000 円 |
最後にご紹介する返礼品は、東京都中野区から、レンジでOK!西郷亭特選コロッケ10個 頒布会年6回です。
中野のコロッケ専門店から、レンジで温めるだけで食べられるコロッケが10種類も楽しめる6か月定期便です。2012年の中野逸品グランプリ入賞「み子ちゃん味噌の具沢山コロッケ」や、2015年入賞の「舞茸コロッケ」、「贅沢プレミアム海鮮クリームコロッケ」、奥久慈産玉子と菜の花のコロッケ、駿河湾産桜海老とキャベツのコロッケ、香り枝豆コロッケ、夏野菜たっぷりカレーコロッケなどなど、旬の食材や定番メニューなど10種類が6か月楽しめます。
セット内容
1回につき/10種類×各1個(計10個入り)
お申し込みの翌月からスタート、年6回の頒布会です。コロッケ専門店ならではの、旬の食材を使った季節コロッケ入り。
まとめ
今回のコロッケのご紹介は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「コロッケ」を堪能してみましょう!
参考ページ
合同食品株式会社
サンマルコ食品株式会社
※2024年6月24日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。