伊藤園の青汁って?
どのような青汁を飲みたいと思うのか、人の好みはさまざまです。
さっぱりとしたお茶のように飲めるものがお好きな方がいれば、ジュースのようにゴクゴク飲める甘口の青汁が好きという方もいます。伊藤園はいろんな方のニーズに応えることができるように、豊富に種類を用意して青汁ドリンクを販売しています。
味が分かれているだけでなく、好きな分量で飲めるように量が少ないものがあれば、量の多いコスパの良いものがあります。いろいろ選べるようになっています。
商品名が皆『毎日1杯の青汁』なので、同じ商品だと思っていると微妙に中身が異なります。
毎日1杯の青汁を購入する際には、パッケージをよく見比べてみてください。同じ青汁なのにこんなに種類が分かれているのかと驚かされます。
伊藤園の青汁のおいしさのひみつ
1.国産原料100%の大麦若葉を使用
伊藤園の青汁には、国産原料100%の大麦若葉が使われています。
大麦若葉にはカルシウムをはじめとして、食物繊維や亜鉛など豊富な栄養素が含まれています。
大麦若葉は青汁以外にも、味噌や醤油など日本人になじみ深い食材の中に入っています。大麦若葉入りの青汁を飲んで違和感がないのは、すでに私達が経験しているなじみのある味だからかもしれません。
大麦若葉はケールなどに比べて甘くて飲みやすいという特徴がありますが、栄養価的にケールやほかの野菜に劣ります。
青汁を飲む人の中には、飲みやすさより栄養価を重視するという人がいます。
多少苦味があったとしても、健康のためを考えて栄養価のある青汁を選ぶという人もいるでしょう。伊藤園は、栄養価を重視する人のために大麦若葉以外にケール、ほうれん草や大根葉、ブロッコリーなどのほかの野菜をまぜた商品を販売しています。
また、野菜だけだと飲みにくいという人のために、リンゴやいよかんなどのフルーツを加えた商品も出しています。
豆乳ベースの青汁の中にはハチミツが入っていて、ほんのりとした甘味があります。甘いドリンクがお好きな人は、ハチミツ入りのものが飲みやすく感じられるはずです。
ケフィアとは生きた乳酸菌のことですが、伊藤園が販売している青汁には植物性の乳酸菌が使われています。乳酸菌飲料で活きた酵素を摂ることができるため、人気のある商品です。
ほかにも、飲み物のカロリーが気になる人のために、カロリーゼロの無糖タイプの青汁も販売しています。ダイエット中の方のために開発された商品です。伊藤園には、あらゆる人のニーズに応えた商品がそろっています。
2.粉っぽさがない粉末
青汁を飲むときに水や牛乳などになかなかとけず、飲みにくくて困った経験はないでしょうか?
専用のシェーカーがあればまぜやすくなりますが、飲むたびごとにシェーカーを使用しなければならず、使った後に容器を洗わなければいけない手間が面倒です。手軽にサッとまぜるだけで飲むことのできる青汁を求める人も多いものです。
伊藤園には、多くのお客様から青汁の粉っぽさに関する苦情が寄せられているということです。苦情を解消するために伊藤園は、青汁に超微粉砕の大麦若葉粉を使用しています。
伊藤園の青汁は粉っぽさがなく、水や牛乳などにとけやすいと好評です。すぐにとけるから、料理やお菓子づくりにも手軽に使えます。
3.鮮やかな緑色
伊藤園の青汁には、緑茶風味のものと抹茶風味のものがあります。どちらも、鮮やかな緑色をしています。
通常の緑茶や抹茶と同じように、ビタミンCやビタミンEなどの成分が含まれています。女性に不足しがちな鉄分が配合されている商品もあります。
伊藤園が独自に開発したナチュラルグリーン製法で、とくに緑色の色素などを使わなくても鮮やかな緑色を実現できています。
無糖タイプのものを選べば、緑茶や抹茶を飲むのと同じような感覚で飲むことができるでしょう。普段お茶を飲みなれた方に向いている青汁です。
伊藤園はお茶を専門に販売してきた老舗の飲料メーカーですから、お茶の風味に青汁を近づけるのはそれほどたいへんなことではありません。
種類は飲料と粉末の2種類
『毎日1杯の青汁』は、ドリンクタイプのものと粉末タイプの2種類に分かれています。
料理などにご利用になる場合は、スティック状になっている粉末タイプのものが便利です。昼食などと一緒にお飲みになる場合は、ドリンクタイプのもののほうが飲みやすいでしょう。飲みやすいほうのタイプを選ぶことができます。
紙パックタイプとペットボトルタイプに分かれており、紙パックタイプには20包入りのものと60包入りのものがあります。
グラム数も5.0gや7.5gと細かく分かれていますから、最適な分量を選ぶことができるでしょう。
同じ紙パックタイプでも、糖類不使用の甘くないものと豆乳やハチミツなどをまぜてほんのりと甘くした商品があります。
ペットボトルタイプも同様に、無糖タイプと甘くて飲みやすいものに分かれています。購入する人のニーズに合わせて、細かく商品が分かれています。
なかでもコスパがいいのは、1L入りのペットボトルタイプの青汁です。ほかに、少しだけ飲みたい場合に便利な200ml入りの紙パックタイプの商品が販売されています。利用する人により商品が選べるようになっているのは、飲料メーカー大手の伊藤園だからできることです。
伊藤園の青汁はこんな人におすすめ
青汁の味についてはどのメーカーもブレンドを工夫しており、大差なくなってきています。ハチミツやフルーツなどを加えた商品を出すことでも、味に変化をつけることが十分に可能です。
しかし、意外に難しいのはとけやすさの調整です。飲料メーカーは専用のシェーカーなどを付けてとかすように工夫していますが、商品の製法自体を変えることはそう簡単にできるものではありません。伊藤園は改良を重ねて青汁を飲みやすくするのに成功しています。
伊藤園の青汁には気になるニオイがなく、水にとけやすいという特徴があります。水にとけやすくすることは、手軽に青汁ドリンクを作る上で重要です。
また、水にとけやすいということは、舌ざわりがなめらかということになります。ほかの青汁と比較したときに、伊藤園のものは舌ざわりの良さで選ばれています。とけにくい青汁で苦労したという方には、伊藤園の青汁がおすすめです。
まとめ
伊藤園の青汁は、飲む人が利用しやすいようにドリンクタイプと粉末タイプの2種類に分けて販売されています。ドリンクタイプのものは、昼食などと一緒に手軽に飲むことができます。粉末タイプはコスパが良く、料理などに入れるのに使いやすいようにできています。
初めて伊藤園の青汁を飲む人は、量の少ない200ml入りの紙パックタイプの商品がおすすめです。少なめのもので味を確認してからお得用サイズのものを購入すれば、美味しくないという理由で購入を失敗することはなくなるでしょう。