【ひょうごde就農第1弾】3年で就農者を定着させる! 南あわじ市・市三條集落の就農支援を紹介

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【ひょうごde就農第1弾】3年で就農者を定着させる! 南あわじ市・市三條集落の就農支援を紹介

【ひょうごde就農第1弾】3年で就農者を定着させる! 南あわじ市・市三條集落の就農支援を紹介
最終更新日:2019年07月24日

兵庫県では、就農を希望する皆さんが知りたい地域農業の魅力や技術指導、農地、住居情報の提供等、集落や産地等の就農支援情報を掲載した『就農・定着応援プラン』を作成しています。今回は第1弾として南あわじ市市三條(いちさんじょう)集落が作成したプランを紹介します。

南あわじ市は淡路島の南部に位置する『淡路島たまねぎ®』の大産地です。年間を通して日照時間が長く、温暖な気候で育つたまねぎは甘くて柔らかいという特長があります。また、淡路島はたまねぎの他にもレタスやはくさい、水稲、淡路牛などの畜産や漁業も盛んです。
豊かな淡路島で、新たに農業を始めたい! という方を全力でサポートする、南あわじ市市三條の中心的な親方農家となる(株)アクアヴェルデAWAJIの代表取締役豊田公隆(とよた こうりゅう)さんを訪ねました。

親方農家のもとで3年間雇用就農を経験、その後独立を目指すプラン

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淡路島たまねぎの葉が倒れてから1週間は畑で完熟させるのが特徴です

南あわじ市の市三條集落では、新たに就農を希望する人を受け入れる『就農・定着応援プラン』を2018年12月に策定しました。プランの支援チームは、農業法人や農園4団体、自治会、市の農政担当課、農業改良普及センターで構成されており、さまざまな支援が準備されています。

新規就農者は、親方農家のもとで1年目は広く浅く農業経営の流れを学び、2年目は一枚のほ場を自ら管理し、3年目は自分自身で作付計画を立て、実践し、営農計画を作成します。研修期間中の年間労働日数は約260日と比較的休暇もあり、天候による予定変更はあるものの、自分の時間が確保できます。
3年間でたまねぎ、レタス等の野菜の栽培に従事でき、生産、選果、出荷、販売まで一連の工程を学ぶことができます。また、JAによる市場出荷の他、親方農家の営業活動に同行することで、独自の販路確保も可能です。そして、独立就農時には作付面積1.6ha(※)程度の経営を目指します。
こうしたさまざまなメリットを地域関係団体や先輩農家がしっかりとバックアップしてくれるので、新規就農者は安心して農業生産に取り組めます。
(※)ほ場面積0.6ha、作付面積1.6haの内訳/水稲0.4ha、レタス0.6ha、たまねぎ0.6ha
 なお、面積は休耕田の兼ね合いにより、増加するケースもあります。その際に営農計画を共に組立ていきます。

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独立後も市、JA、県、先輩農家がサポートしてくれる環境で安心して農業を進められます。写真左が豊田さん

栽培するのは水稲(米)と野菜(たまねぎ、はくさい、レタス、ブロッコリー)。南あわじ市では三毛作が盛んであり、夏場に水田に水を張ることで連作障害を回避し、秋冬野菜に備えています。

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※三毛作の作付体系の一例です

これらの露地栽培の他にも、2019年9月から新しく始める施設園芸(水耕栽培)で、トマト栽培の経験も積むことができます。さらに、新しい取り組みとして、熱帯果樹(アップルマンゴーやアボカド)の試験栽培も計画を予定しています。

未来につなげる農業のために、45歳からライフシフトした親方豊田さん

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高額な機械や資材を共有するため、経費が低く抑えられます

『就農・定着応援プラン』を推進する親方農家のリーダー豊田さんは、たまねぎ農家の長男として生まれ、子どもの頃から畑を手伝っていましたが、大学や就職では大阪に出て生活していました。その後、30代前半に島に戻ってからは、地元の商工会に勤務しながら兼業農家を経験し、職場での地域振興の仕事を通じて、6次産業化などで農業をなんとかできないかと考える機会が多くありました。自分もいつか農業をしっかりやっていかないといけない、という思いが強くなり、45歳の時に専業農家で生きていくと決めました。
 
(株)アクアヴェルデAWAJIという農業法人を立ち上げ、メンバーと一緒に技術を高め合いながら、今年で3年目になりました。露地栽培と施設園芸を両方経験し、さまざまな先輩の営農方法を目の当たりにすることで、視野を広げることができる貴重な現場です。親方に雇用されることで、給与支払いを受けながら農業技術や販路開拓まですべてを学ぶことができます。また、雇用期間中に地域の方とのさまざまなコミュニケーションが取れ、周りの信頼を得ながら独立後の農地提供や住居などの相談もできるので、とても安心です。

農業経営者になって稼ぎたい! という人にどんどん来て欲しい

「農業はそれぞれ独自のルールがあってみんな違います。ここでは自分の好きなやり方を選べます。何が正解とかはない。いろいろな人のケースを見て、学んで、自分のやり方を見つけてもらいたいです」と豊田さんは話します。
将来独立した時に自分で販売する場合の商談の方法、見積りの出し方、選果の方法、一人でほ場を回す段取り…など、すべてが勉強になる3年間の雇用期間です。

—どんな人に来てほしいですか?
「単に農業がやりたいというよりも、社長になりたい! 稼ぎたい! という気持ちを持った人。それがあれば、成果・結果が必ず出てくる。さらに言えば、次はもっと頑張ろう、どうしたらもっと良くなるんだろう、と考えられる人に来てほしいですね」

まさに豊田さんのような、やる気に満ちた、そして時代にあった農業を一緒に創り上げていく仲間の一員になって、農業経営という道を選択しませんか?
南あわじ市市三條集落の『就農・定着応援プラン』が、あなたの経営者魂を全力で支援します。

南あわじ市の就農応援団から一言

・南あわじ市
農業の支援制度、移住定住制度の情報提供等の行政サービスの調整、支援チームのフォローアップを行います。 
・JAあわじ島
農産物の生産に集中して取組んでいただければ、選果から販売まではJAが責任を持って取り扱い、就農を支援します。
・南淡路農業改良普及センター
生産技術の他、資金や研修についての相談など、就農に関するいろいろな情報を提供します。
・洲本農林水産振興事務所
南あわじ市、JAあわじ島、南淡路農業改良普及センターと連携して国や県が用意している支援制度を活用できるように支援します。

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親方農家、南あわじ市、JAあわじ島、南淡路農業改良普及センター、洲本農林水産振興事務所の応援団


【関連情報】
〇南あわじ市では、新期就農希望者に対してさまざまなサポートをしています。
この記事について、南あわじ市で就農を考えている方はコチラ

〇兵庫県では、新期就農希望者に対してサポートをしています。
兵庫県で就農をお考えの方はコチラ〔ひょうご就農支援センターへ〕

県下各地の就農・定着応援プランはコチラ

〇新規就農者を株式会社アクアヴェルデAWAJIではサポートしています。
株式会社アクアヴェルデAWAJIの情報はコチラ

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