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ユニークな、冷やして飲む赤ワインと特産豚肉を堪能! 秋田県小坂町の食材と暮らしの魅力を味わい尽くす

ユニークな、冷やして飲む赤ワインと特産豚肉を堪能! 秋田県小坂町の食材と暮らしの魅力を味わい尽くす

2017年にワイナリーをオープンさせ、未利用農地を活用したブドウ栽培振興事業に力を入れている秋田県小坂町。ワイン専用種『山ぶどう』系品種を使用したこだわりの純日本ワインは、ワイナリー設立当初から県内外で高い評価を得ています。そんな小坂町がこのほど、グルメアプリ『キッチハイク』とコラボした食体験イベントを開催。ワイナリーが誇る4種のワインのほか、地元食材を使ったグルメが振る舞われました。イベントに潜入取材した今回。参加者らの生の声をお届けします。

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小坂町が誇る『純日本ワイン』

小坂町では昭和63年、同町鴇(ときと)地区でブドウ栽培を開始。2017年10月には『小坂七滝ワイナリー』をオープンし、地元で採れるオリジナルの山ぶどう系品種にこだわり、醸造も地元で一貫して行う純日本ワインを手掛けています。山ぶどう系品種特有の酸味を生かしたワインは県内外から高い評価を得ており、これまでに14種類もの商品を世に送り出しています。

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イベントで振る舞われた4種のワイン

株式会社キッチハイクが手掛ける同イベントは、2019年8月6日に東京都で開催。食体験を通じて地域のファン(関係人口)を創出して地域活性につなげる取り組みとして注目を集めており、当日は人気COOK『nomade kichen(ノマドキッチン)』さんが小坂町の特産豚をアレンジした料理のほか、国産ブドウを使ったユニークな冷やして飲むワインとのマリアージュを楽しめるとあって、満席となる23人が参加しました。

夏のシーンや肉料理にピッタリ! それぞれの特色がのぞく小坂町ワイン

小坂町観光産業課の杉原隆広さんの乾杯の音頭で幕を開けたイベント。まず、はじめに振る舞われたワインは、黒ブドウのさわやかな甘みと軽やかさが特徴の『サマー・レッド・スチューベン・ドリンク・オン・アイス2018』です。オンザロックのグラスで振る舞われた1杯は「本当にワインなのか?」と疑うほどすっきりとした飲み口。ブドウのうまみをギュッと凝縮したような上品な甘さを表現しながら、グイっと飲める軽やかさは、名前の通り夏のカジュアルシーンにピッタリの1杯でした。
小坂町特産の『十和田湖高原ポーク 桃豚』を使ったリエットやシュークルートとのマリアージュも相まって、感想を共有する参加者らの表情も晴れやかでした。

そうこうしているうちに、2種目のワイン『小公子(しょうこうし)』が振る舞われた会場。名前の通り、同町の十和田湖樹海農園産山ぶどう交配品種・小公子を使用しており、赤ワインを象徴するような黒紫色の濃厚な色素とエレガントな酸味が特徴です。「グラスを傾けると、ふちの色が紫色です。これは、まだワインがフレッシュな状態にあるということです」と杉原さん。参加者はグラスを傾けながら、紫がかったグラスの色や濃厚な甘い香りを楽しんでいました。

この日振る舞われた肉料理にもベストマッチ。普段はワインをあまり口にしないという参加者女性も「小坂町のワインはどれもさわやかでフレッシュ。赤ワインにありがちな重さがないので、ワインが苦手な人にもおススメ」とうなずいていました。

ワインの味わいを引き立てる小坂町特産のグルメ

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桃豚肩ロースのロースト

料理では、桃豚のローストが振る舞われると、会場は大盛り上がり。参加者はキッチンの前に集まり、ブロック肉をカットする様子を写真に収めるなどして、雰囲気を楽しんでいました。「脂がとてもさっぱりしていて、肉質もいい。色々な料理に使える印象です」。料理を手掛けるnomade kichenのお2人も太鼓判を押す桃豚。その言葉通り、肉質は大変ジューシーで、脂身も全然くどくない。同時に振る舞われたロゼワイン『1th Anniversary Rose ワイングランド』との相性も抜群で、しっかりとしたコクと酸味が口いっぱいに広がる肉のうまみを一層引き立たせます。ほぼ毎回イベントに参加しているという男性は「ワインはそれぞれにカラーがあり、クオリティの高い料理もそれを引き立てていました」と、満足げに語っていました。

最後に振る舞われたワインは『フリーラン・スチューベン・エロティーク2018』。秋田県産のスチューベンを100%使用し、贅沢な『一番果汁』であるフリーラン果汁を使って醸造されたワインは、透き通るようなオレンジ色のフレッシュなイメージとは裏腹に、贅沢な甘さとなまめかしい味わいが特徴。まさに『エロティック』の名にふさわしい1杯です。
「果実の圧搾をしていないため、ワインに渋みや苦み、くすみがなく、ぶどう本来の贅沢な甘さを味わうことができます」。解説する杉原さんの弁にも熱がこもります。

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ワインについて語る杉原さん(中央)

作り手の矜持やこだわりが詰まった小坂町のワイン。秋田県内以外にも、東京都港区にあるアンテナショップ『あきた美彩館』や公式オンラインショップでも購入できるそうです。

公式オンラインショップはこちら

「秋田県はもちろん、小坂町にもこれまで行ったことがなかったのですが、今回のイベントを通じてぜひ一度訪れてみたいと思いました」、「ワインそれぞれ味、香りに特徴があり料理との相性も抜群でした」。開催後のレビューからは、参加者らの満足度がうかがえます。
杉原さんら地元の方々との対話を通じ、小坂町が身近に感じた様子も感じ取れた同イベント。食体験を通じて育まれたこのつながりはいつしか、地域に足を運ぶきっかけと変わり、新たな小坂ファンを生む架け橋となることでしょう。

ワイナリー誕生秘話はこちら

《お問合せはこちら》
小坂町観光産業課 農林班
住所:秋田県鹿角郡小坂町小坂字上谷地41-1
電話:0186-29-3912

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