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【厚真町】『地域おこし協力隊』となって、あなたの「やりたい農業」をしませんか?

【厚真町】『地域おこし協力隊』となって、あなたの「やりたい農業」をしませんか?

北海道南西部の太平洋に面する厚真町は、農業を基幹産業とする人口約4500人の小さな町。明治の開拓期から作られてきた『厚真米』、全国トップクラスの栽培面積を誇るハスカップなどは、「厚真ブランド」として、消費者から高い評価を受けています。厚真町では、農業研修しながら最大1200万円の支援を受けることができる『地域おこし協力隊』農業支援員として働く人材を求めています。研修中の支援をはじめ、最大250万円の住宅支援、子供の医療費還元など、充実したバックアップ体制でお待ちしています。あなたの「やりたい農業」を実現しませんか?

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多様な農業の形を育んだ、厚真農業の持つ可能性

厚真町では、明治の開拓期から豊かな水資源と比較的温暖な気候を利用した、水稲栽培が行われてきました。他にも、小麦・大豆・馬鈴薯・てん菜といった北海道型の畑作、ほうれん草や花などの施設園芸、肉牛・酪農・豚・鶏・めん羊などの畜産も営まれています。中でも、特産のハスカップ(ベリーの一種)は、全国トップクラスの栽培面積を誇ります。

厚真町の名産ハスカップ

このように厚真町は、地域に合った農業を育む中で、多様な農業の形を生み出してきました。開拓民のDNAを受け継ぐ厚真町の農業は、懐が深く、進取の気性を持っています。だからこそ、伝統や文化の強い制約を受けることなく、あなたの「やりたい農業」が実現できます(もちろん気候や資金面のハードルが高い作物もあります)。
自分が「やりたい農業」を実現させた、先輩就農者のケースとサポート体制をご紹介していきます。

未経験からほうれん草農家に。安達博司さんのケース

「農業に興味があるけれど、未経験。就農して、本当にやっていけるのだろうか」。そんな悩みを持ちながら、2011年に首都圏から、厚真町へと移住したのが安達博司さん一家。当初は、ビジネスモデルも育てる野菜も決まっていなかったそうですが、独立後4年間で、『JAとまこまい広域』優良生産者として表彰されるまでになりました。

前職は、埼玉県で焼き鳥屋を経営していた安達さん。小学生の息子さんと生活リズムが合わず、顔を合わせる時間が全くなく、運動会にも参加することができなかったそうです。そんな状況の中、子供との時間を大切にしたい、自然の中で暮らしたいという気持ちが強くなり、田舎への移住を決意しました。

情報収集している中で、厚真町の『地域おこし協力隊』農業支援員の仕事を知りました。厚真町は、自然も豊かなのにもかかわらず、新千歳空港まで車で35分、また札幌市まで車で90分と、交通の便が良いことが気に入り、移住先として決めたそうです。

農家さんを回って経験を積んだ協力隊1年目。安達さんと同じように厚真町に移住して、同じような世帯・家族構成のほうれん草農家さんと知り合います。「うちも、ほうれん草農家としてやっていけるかも」と、決意。夏のほうれん草の栽培は、日の出とともに起きて農作業、時には夜中までかかることも。それでも「朝飯も晩飯も、家で子供の顔を見ながら取れるのがいい」と安達さんは話します。

子供が引っ込み思案で、転校して新しい環境に馴染むことができるのか不安だったそうですが、厚真町の学校は1クラス15人。すぐに友達もできて、毎日生き生きと過ごしているそうです。

「田舎は排他的なイメージがあったけど、厚真町はそんな部分など感じない。農業をやっていく中で、地域の皆さんの協力を実感することが多い」という安達さん。ハウスの枠も、地元農家からのもらいものなのだそう。おかげで初期費用を抑えられて、自己資金のみでスタートできました。

安達さんの将来の目標は、厚真町のほうれん草のブランド化。「厚真町のほうれん草を、もっともっと増やしていきたい。新しい人が来てくれて、仲間が増えるのはうれしい」。

厚真町では、全く農業経験のない方も「やりたい農業」が実現できます。

農家になりたい人を、全力サポート‼

厚真町では、独立就農するためのバックアップ体制を用意。例えば、地域おこし協力隊・農業支援員の制度を活用した生活費の支援をはじめ、『農業担い手育成センター』を常設し、農地取得や就農後のサポートなどがあります。
この他の取組についてもご紹介します。

就農に関するサポート体制について

地域おこし協力隊・農業支援員
独立就農するために、経験豊富なアドバイザーや地元農家のもと農業研修を行います。最長3年。研修を受けながら、最大1200万円の支援金を助成します。研修生と農地所有者のマッチングや就農後の相談窓口にもなります。

厚真町担い手育成夢基金
新規就農者の機械導入などに対する無利子融資。最大240万円(最大120万円償還免除)。

新規就農者支援対策事業
新規就農者の農地取得などの費用を補助。最大100万円。

農業次世代人材投資資金<経営開始型>
就農後の経営確立を支援。最長5年。最大150万円/年助成。

子育て・医療に関するサポート体制について

認定こども園・子育て支援センター
町内に2つあり、待機児童はゼロ。

子育て支援保育料還元
こども園の保育料の一部還元。

医療費還元
乳幼児の初診時一部負担金や小学生~高校生まで医療費自己負担分還元。

高校生通学費等還元
町外の高校に通う学生の通学費や下宿代などの一部を1カ月あたり5000円分還元。

住居に関するサポート体制について

理想の田舎暮らしを実現
対象の分譲地に住宅を建築する場合、最大200万円助成。

民間賃貸住宅支援
町内の月額5万6000円以上の住宅に入居中の子供を扶養している世帯に、1カ月あたり最大5000円分還元。

子育て支援住宅
小学生以下の扶養家族がいる移住者のための町営住宅。

空き家バンク
空き家の情報を登録・公開。最大100万円の改修費用助成制度あり。

空き家利活用資金の助成・貸付
一部区域の空き家を取得・改修を行い10年以上居住する場合、最大250万円。

上記は、サポートの一例です。
厚真町では、充実したバックアップ体制で独立就農を目指す農業者の皆さんのお手伝いをします。

復興に向かう今、厚真町の顔となる農家を目指しませんか!

厚真町は、子育て支援や住環境の整備、起業者への支援に力を入れています。近年は移住者が増えて、田舎では珍しい転出者より転入者が多い「人口の社会増の町」になりました。
2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の震源地(M6.7)である厚真町では、37名の方が亡くなりました。地震後、少しずつ人口減少していますが、発災前と変わらず、厚真町を愛する人々、厚真町で踏ん張る人たちがたくさんいます。

地震が起きる前は、北海道でも厚真町のことを知る方はあまり多くはありませんでした。しかし皮肉なことに、今は、あの地震のあった町として誰もが知る町となりました。

復興に向けて、町民一丸となって前に進む現在、ピンチをチャンスに変える機運が高まっています。

明治初期、新天地を求めて日本各地からやってきた開拓民のDNAを今に残し、挑戦を続ける厚真町。「やりたい農業」ができる厚真町では、あなたが次の挑戦者です。経営者として農業にかかわり、先進的な営農を行うことができます。やる気と創意工夫を発揮して、厚真町を代表する農業者を目指してみませんか?
あなたの頑張りが、厚真町を盛り上げる力になります!
ご応募お待ちしております‼


【お問い合わせ先】
厚真町役場
〒059‐1692 北海道勇払郡厚真町京町120
担当部署:産業経済課農業G
担当者名:大垣・太田
電話:0145‐27‐2419
FAX:0145‐27‐3944
メールアドレス:nousei@town.atsuma.lg.jp
HPはこちら

なお、厚真町役場は2019年10月5日(土)東京都内で開催される『マイナビ就農FEST』に参加します。ぜひお気軽にご参加ください。
詳細はこちら

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