灌水チューブに新技術!『ミストエース Sナイアガラ』がやさしい水をムラなく散水

マイナビ農業TOP > 農業ニュース > 灌水チューブに新技術!『ミストエース Sナイアガラ』がやさしい水をムラなく散水

PR
農業ニュース
大阪

灌水チューブに新技術!『ミストエース Sナイアガラ』がやさしい水をムラなく散水

灌水チューブに新技術!『ミストエース Sナイアガラ』がやさしい水をムラなく散水
最終更新日:2019年10月08日

作物の生育を左右する水やりは、栽培作物や生育時期に適した灌水方法を選ぶことが重要です。葉物や育苗の灌水は特に繊細であると言われます。独自の技術で穿孔(せんこう)した灌水チューブで、水やりの課題に挑んできた住化農業資材株式会社。霧雨のようにやさしくムラのない灌水を実現した『ミストエース』シリーズに、さらに改良を重ねた同社の『ミストエースSナイアガラ』が新登場。導入された栃木県のホウレンソウ農家、富田茂之さん(富田農園)を、住化農業資材の担当者と共に訪ねて、話をうかがいました。

ホウレンソウはムラのない灌水が命

 alt=

取材ご協力者:富田さん(中央左)と住化農業資材の波多野さん(左端)、馬場さん(中央右)、出口さん(右端)

富田さんが経営する富田農園があるのは、栃木県日光市の鶏頂山開拓地。標高1200mの冷涼な気候をいかした高原野菜の生産地です。富田さんはハウス150棟、面積にして約4haの大規模な圃場で、夏ホウレンソウを栽培しています。冬期は約1.5mの積雪がある豪雪地帯。雪解け後の4月から11月の上旬まで、ハウス1棟につき平均3回の作付けをします。

「ホウレンソウは水やりがすべて。どんな肥料を与えるかよりも、水が均一にかかることが大事なんですよ」と富田さんは話します。収穫を効率的に行うためには、ハウス内の作物の生育差をなくすことが重要です。水がかかりにくい場所があるとそこだけ作物の生育に遅れが出て、一斉に収穫することができません。灌水資材にはいろいろな方式がありますが、例えばスプリンクラーでは円状に散水されるため、円が重なる部分に水が多くかかる一方で、円の外の隙間にはほとんど水が届きません。

そこで、富田さんが選んだのは、住化農業資材のハウス用灌水チューブ『ミストエース』です。独自の穿孔技術による霧雨のような水が特徴で、ハウスの両サイドから長方形に散水するため、全体にやさしくムラなく水を与えることができます。さらに画期的な穿孔方法と設置方法を実現したのが、2018年にリリースされた新製品『ミストエースSナイアガラ』です。富田さんは、買い替え時期を迎えた資材から順にナイアガラに交換し、今シーズンまでにハウス8棟へ導入しました。

「ハウス内にやさしい水を均一に撒きたいという要望に応えたのが、『ミストエースSナイアガラ』です。霧雨のようにやさしい水は作物を傷めず、土を固めることもありません。葉物野菜や水稲などの育苗に最適です」と、住化農業資材株式会社灌水資材部の部長、馬場信弘さんは自信を持って『ミストエースSナイアガラ』をお勧めします。

新しい穿孔方法と高所設置でハウスの灌水に新風

「土跳ねしない細かな水で灌水するのが当社のチューブの特徴です。『ミストエースSナイアガラ』は新たな穿孔方法でチューブの下までやさしく細かな水が届き、高い位置からの両サイド灌水で霧雨状にまんべんなく散水できます」と話すのは、東日本営業所の波多野秀岳さん。チームマネージャーの出口卓さんと共に製品導入のサポートにあたっています。

ホウレンソウの播種から収穫までは約1カ月。富田さんは、1日にハウス3~4棟ずつ播種をします。前日に20~30分間の灌水をして、翌朝、土壌にロータリーをかけて播種した後に1時間の灌水。その後は、長年の経験で天候や作物の様子を見ながら4~5日に1度、5~20分間の灌水を行います。収穫の1週間前からは水を与えません。出荷後の作物の棚持ちをよくするためです。濡れた土は固くて鎌が入りにくいため、乾かすことで作業性もよくなります。

「高い位置にチューブを設置できるようになったので、トラクター作業がしやすくなりました」と富田さん。従来の高さではトラクターのヘッドがチューブに当らないように注意する必要がありました。これで、ハウスの隅々までトラクターで耕すことができます。

富田さんは単棟ハウスに『ミストエースSナイアガラ54』を設置していますが、『ミストエースSナイアガラ』シリーズは、高所設置のため、連棟ハウスの谷下の作業や行き来が楽になったという声も聞かれます。

高所設置によって用途も広がっています。「栃木県ではイチゴの育苗にベンチを使うので、高所設置によって水がかかりやすくなりました」とは出口さん。ホウレンソウ、コマツナ、ネギ、ミズナ、シュンギクなどの葉物、水稲などの各種育苗、イチゴや切り花などの定植後の活着促進用など、さまざまな作物に適しています。

 alt=

縦に設置された灌水チューブ『ミストエースSナイアガラ』

『ミストエース』は、灌水チューブの両端に固いマチがあります。従来はチューブを横の状態に設置していましたが、『ミストエースSナイアガラ』は縦に設置することによって、チューブのたわみが少なくなり、より均一的な散水が期待されます。縦に設置すれば、豪雪地帯で雪の重さを受けにくく、チューブの高さを超える積雪があった場合でも高所に設置しているぶん加重が低減されます。

このように、現場からのさまざまなフィードバックが、『ミストエースSナイアガラ』の開発に生かされています。

生産者と共に歩み、期待に応え続ける

富田さんは豊富な地下水を灌漑用水として使っています。井戸からくみ上げた水は、『SNZファインフィルター50』でろ過して各ハウスに送られます。

「細かいゴミを除去することでチューブの目詰まりを軽減できるので、フィルターの使用をお勧めしています」と波多野さん。旋回流によってフィルター内の水の流れを分散させ、補集物が特殊繊維メッシュの表面に付着しにくくすることで、ろ過面積を有効に活用して圧力損失を軽減。洗浄しやすいことも特徴です。

 alt=

『SNZファインフィルター』

また、潅水タイマーを使用することで、灌水作業の省力化が可能となります。
波多野さんは、「住化農業資材の『よくばりタイマーⅢ』は、アナログタイマーを採用することで、かんたんな操作で設定でき、かつ設定状況が一目でわかる、非常に扱いやすい点で好評をいただいている製品です」と製品ラインアップについて話してくれました。

 alt=

『よくばりタイマーⅢ』

灌水チューブは、比較的簡単に設置できることも魅力です。『ミストエースSナイアガラ』もまた、専用の吊具を組み立てて自分で設置できるので、専門業者に施工を頼む必要はありません。肩の高さで作業ができ、腰をかがめる必要がないので体への負担が少なく作業性がいいと言う声が多いそうです。

「従来品との入れ替えなので撤去作業もありましたが、新規に設置するならそれほど手間はかからないでしょう」と冨田さん。自分で設置した感想を聞かせてくれました。

富田さんの祖父がホウレンソウ栽培を始めたのは1973(昭和48)年。灌水技術の進化が規模拡大と作業効率化に貢献し、収量と品質の向上を支えてきました。

ホウレンソウが生育中のハウスで『ミストエースSナイアガラ』の灌水の様子を見せてもらいました。ハウス両側の水栓バルブを開くとチューブに水圧がかかり、噴霧された細かな水がハウスの隅々まで濡らしていきます。その様子は、まさに霧雨のようです。

 alt=

『ミストエースSナイアガラ』のチューブに水圧がかかり細かな水が噴出


 alt=

霧雨状態となっているハウス内の様子

農家の課題やニーズを聞いて開発された『ミストエースSナイアガラ』に、富田さんも満足している様子です。灌水で農業は変ります。困りごとや改善したいことがあれば、住化農業資材に相談してみてはいかがでしょう。最適な答えがみつかるはずです。

動画『住化農業資材 ミストエースSナイアガラ』

【住化農業資材ホームページ】
『ミストエースSナイアガラ』の詳細情報はこちらをご覧ください

潅水資材の特設サイトはこちらをご覧ください

お問い合わせはこちらから
お見積りや製品情報などのお問い合わせは、直接販売代理店・JAへお問い合わせください。

〇連絡先
・正式社名:住化農業資材株式会社
・郵便番号/住所:〒541-0043/大阪市中央区高麗橋4-6-17 住友不動産横堀ビル
・電話番号:06-6204-1241
・FAX番号:06-6204-1207

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE

関連記事

タイアップ企画

カテゴリー一覧