反射率90%、防汚性、耐久性、耐滑性を備えた『ハイブリッド・アップシート』でトマト、イチゴの成長をサポート

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反射率90%、防汚性、耐久性、耐滑性を備えた『ハイブリッド・アップシート』でトマト、イチゴの成長をサポート

反射率90%、防汚性、耐久性、耐滑性を備えた『ハイブリッド・アップシート』でトマト、イチゴの成長をサポート
最終更新日:2019年10月07日

2018年夏、環境緑化関連の資材を開発・製造する谷口産業株式会社(大阪府貝塚市)から、まったく新しい発想の『反射マルチシート』が発売されました。「おいしい野菜をたくさん収穫する」という農家さん共通の願いを叶えるため、開発に2年を費やした結果、思いがけないメリットも生まれたそうです。商品名は、『ハイブリッド・アップシート』。
今回は、谷口産業株式会社 環境・農水産グループのリーダー渡邊恭行さんに伺った『ハイブリッド・アップシート』開発時のエピソードと共に、実際に導入したトマト農家・山中農園の園主 山中孝信さん(愛知県東海市)の話をご紹介します。
(2020年3月にはイチゴ農家さんの取材レポートも追加します。)

農家の皆さんの「こうしたい!」を反映し開発した『ハイブリッド・アップシート』

これまで谷口産業株式会社では、愛媛県や九州エリアで栽培される温州みかん用の『反射マルチシート』を製造してきました。その技術を生かし新しく開発したのが、この新しいタイプの『ハイブリッド・アップシート』です。

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90%以上の反射率で冬場の光量も十分に確保できる

開発はまず多くの農家の皆さんに直接お会いして、さまざまな意見をヒアリングするところからスタート。経営的希望はもちろん、パートタイムで働く方々の現場のちょっとした困りごとなど、たくさんの声が集められ、開発に生かされています。

第一目標は、光合成を促進するための高反射率の実現

さまざまな意見が上がる中、野菜の育成に欠かせない光合成を促進してくれる高反射率の実現は避けては通れません。谷口産業が採用したのは、白いポリエチレンシートにシルバー(アルミ)の蒸着フィルムを張り合わせる方法です。しかしこれは、異なる性質のシート同士を張り合わせるという、これまでにない発想だったため、開発の大きな壁の1つでもありました。

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糖度、大きさ、収量などの変化を待ちわびながら育つファーストトマトの苗

農家の皆さんが毎日歩くシートだからこそ、すぐに剥がれてしまうようではいけない。2年という期間の大半は、シートを張り合わせるための技術開発に費やしたと言っても過言ではありません。こうした努力の結果、反射率90%以上という驚異的な特性を持つ製品が生み出されました。

プラスαのメリットで、作業効率もぐんとアップ!

白いポリエチレンシートとシルバーフィルムを張り合わせることに成功し、反射率も90%以上を実現。さらに反射率を追求した副産物として、「汚れがつきやすい」「滑りやすい」「数年ごとに張り替えるのが大変」といった農家の皆さんの困りごとをクリアすることにも成功します。

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『ハイブリッド・アップシート』を丁寧に説明する渡邊さん(左)と質問する山中さん

作業後軽くホースで散水するだけで汚れが落ちるだけでなく、濡れていても滑りにくく、さらに耐久性は10年以上を実現する『ハイブリッド・アップシート』が誕生したのです。ほかにも、アザミウマなど害虫対策にも効果があるなど、用途も広がっています。1人でも多くの農家さんの悩みを解決する商品に進化し、すでに全国に利用者は増えています。

あいちの伝統野菜ファーストトマトの栽培に『ハイブリッド・アップシート』を導入

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『ハイブリッド・アップシート』使用前(左)と使用後(右)で室内の明度に変化が現れる

愛知県東海市で、ハートのカタチが特徴のファーストトマトや、カラフルなミニトマトを栽培する山中農園・園主の山中孝信さん。『ハイブリッド・アップシート』導入の理由を尋ねてみました。

「これまでは、反射シートなどは使わずトマトを栽培してきたのですが、日照時間が短くなる冬場に、生育が悪くなってしまうのが悩みでした。そんな中、定植時期を迎える直前にこの『ハイブリッド・アップシート』のお話をいただき、これで悩みが解決できるのではと感じ、すぐに導入を決めました」。と真っ黒に日焼けした笑顔で嬉しそうに語る中山さん。

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6mの高さまで伸びる苗を1本1本優しく支える作業も大切

取材は、ファーストトマトの温室に『ハイブリッド・アップシート』を導入して10日目のこと。実際に『育苗シート』を手にした感想を教えていただきました。「第一印象は、軽くて、丈夫ということ。実際に畑に敷く際も、とても使い心地が良かったです。まだ使い始めて10日なので、大きな変化はありませんが・・・。葉の緑色が、ライトを当てたように明るく見えるので、確実に光の量が違うように感じています」。

今後期待していることは「トマトの茎の太さを確認しながら、例年より元気に育つのであれば、いつもより摘果数を減らして、多めに収穫できるといいなと思っています」と、期待値は高い。

11月ごろから収穫がスタートするというファーストトマト。引き続き山中さんにご協力いただき、トマトの生育具合、収穫の様子をリポートします。報告を楽しみにお待ちください!

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皮の薄さ、モチモチ食感、酸味と甘味のバランスが人気を博すハート型の幸せを呼ぶファーストトマト

〇取材班より〇
ファーストトマトの収穫報告、イチゴ農家の取材レポートを随時更新しますので、楽しみにお待ちください。

農業WEEKに出展いたします!

2019年10月9日(水)~11日(金)、幕張メッセで開催される「農業WEEK」に出展いたします。ぜひ当ブースにもお立ち寄りください!

【連絡先】
〇谷口産業株式会社 
・〒597-0094/大阪府貝塚市二色南町8-3
・電話:072-432-1828
・URL:谷口産業のホームページはこちら

・URL:WEBお問い合わせはこちら

〇あいちファーストトマト 山中農園
・〒476-0011/愛知県東海市富木島町新藤塚43
・URL:山中農園のホームページはコチラ

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