9月28日(金)に都内で「宮崎の本格焼酎と郷土料理を楽しむ会」が開催されました。年に1度の本会は、今年で18回目を迎え、毎年数多くの参加者が集まります。今回も宮崎県にゆかりのある人々約400名が参加しました。
会場には、全国和牛能力共進会で3大会連続で内閣総理大臣賞を獲得した宮崎牛、宮崎地鶏など郷土料理とともに、50種類以上の宮崎の本格焼酎やヘベスやマンゴーが並び、テーブルを彩ります。

内閣総理大臣賞を獲得した宮崎牛

宮崎県日向市の特産「ヘベス」。すっきりとくせのない酸味で料理や飲み物との相性も抜群

宮崎生まれの新鮮な卵を使ったオムライス
県内の企業・団体からは、宮崎県にゆかりのある参加者に感謝を込めて、豪華な食材が提供されました。協賛団体の一つ、宮崎県酒造組合からは、39社メーカー50種類以上の宮崎本格焼酎が振る舞われ、参加者は説明を受けながら、名酒の味を堪能しました。
宮崎県知事の河野俊嗣氏は、「ここにいる人々が宮崎の郷土料理を味わい、そのおいしさと共に宮崎の魅力を都心の人々に伝えて欲しい」と、宮崎の魅力発信に期待を寄せました。

河野宮崎県知事
本イベントを好事例として、いま「食」をテーマにしたイベントは、地域ブランディングや地域活性化の有力なコンテンツとして各地で開催されています。
マイナビ農業では、今後も地域特性をいかした地方自治体の新しい取り組みを追っていきます!