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断熱から遮熱の時代へ。『EMW遮熱シート』で農産・畜産施設を快適に! ―株式会社リード技建―

断熱から遮熱の時代へ。『EMW遮熱シート』で農産・畜産施設を快適に! ―株式会社リード技建―

最先端技術を駆使した遮熱専門店『遮熱本舗』を運営する株式会社リード技建。自社開発の『EMW遮熱シート』をメインに、遮熱塗料、窓ガラスの遮熱コーティングなどさまざまな遮熱商材を駆使し、お客様の熱に関する問題を解決しています。特に『EMW遮熱シート』は比較的施工が簡単で安価なため、工場や物流倉庫、ビニールハウス、野菜直売所、保管倉庫、豚舎、牛舎、植物工場など幅広く使用されています。暑さ対策はもちろん、大幅な省エネ・節電・経費削減にも効果を発揮し注目を集めているリード技建・代表取締役の古川氏に、遮熱商材導入のメリット、可能性などを伺いました。

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次々と事業領域を拡大し、遮熱のエキスパート『遮熱本舗』を設立

1982年に創業したリード技建は、「人にやさしい環境づくりをリードする」をコンセプトに、建築塗装とリフォームから事業をスタートしました。
30年程前から転倒事故防止用のフロアコーティングやガラスコーティングなどの分野にも参入しており、転倒事故防止用のフロアコーティングはホテルのエントランスやバスルームに、ガラスコーティングは学校関係のトイレのフロアタイルなどにと、数多くの施工実績を積み重ねて事業を拡大してきました。

近年、CO2など温室効果ガスによる地球温暖化が大きな社会問題になっています。
そこでリード技建では、省エネ対策・職場環境改善・熱中症対策に貢献すべく、最先端技術を駆使した遮熱専門店『遮熱本舗』を2014年に設立、現在では「遮熱」をメイン事業とし、主力商品である遮熱シート、遮熱塗料、窓ガラスの遮熱コーティングなどさまざまな遮熱商材を用いて、関西を中心に日本全国を営業エリアとし、「暑い」「寒い」などの熱に関するさまざまな問題を抱える多くのお客様の悩みを解決しています。

「建物が熱を受ける場所は、屋根が75%、外壁など他の部分が25%。最近ではガラスの面が多いビルも増えており、屋根や外壁だけでなく、トータルな遮熱が省エネに極めて有効。当社の強みは、その場所に適したトータルな遮熱提案ができることです」と話す古川社長。
自動車・輸送用機器・非鉄金属・食品・製薬・住宅などさまざまな業界の大手メーカーとの取引実績も多く、新たな引き合いも続々と舞い込んでおり、順調に業績を伸ばしています。

『EMW遮熱シート』について語る 株式会社リード技建 代表取締役 古川恵久さん

自社開発の『EMW遮熱シート』で大幅な省エネ・節電を実現!

現在の主力商品「EMW遮熱シート」は、今年同社が自社開発した商品です。
「『断熱材』は熱の伝わるスピードを遅くする材料で、『遮熱材』は熱(輻射熱)を反射させて跳ね返す材料。『遮熱』は建物全体に伝わる熱の約70%を占める輻射熱をカットして室温の上昇を抑えるという全く新しい手法なのです」と古川社長は「遮熱」の優れた効果を熱く語ります。

『EMW遮熱シート』は、アルミ純度99%以上、厚さ約0.2㎜の軽量シートで輻射熱の97%を反射。
腐食防止コーティングをしてあるため、耐久性に非常に優れています。
電力などのエネルギーが不要なので半永久的に使え、メンテナンスが不要。
長く使えるため、ランニングコストが削減でき、大幅な省エネ・節電を実現しました。
性能試験では、「EMW遮熱シート」を施工したトラックヤードの室温が49.2度から30度に下がるなど、未施工と比べ約20度下がるというデータがあります。

「実際、某工場内でボイラーや乾燥炉などの熱源の遮断に『EMW遮熱シート』を貼ったところ、17~20%の電気代削減になった例もありました。大量の電気を消費する大型工場では電力ピークカット(電力需要のピークを低く抑えること)で大幅電力削減になり、その分のコストをシートの施工費に充当すれば、2年以内にペイすることも可能です」と自信を覗かせる古川社長。

これまでにも、同社の遮熱商材は工場や倉庫、店舗(道の駅など)、量販店、テーマパーク、レジャー施設、運送業(トラックヤード)、冷蔵コンテナ、コンテナハウスなどさまざまな用途で使われ、高評価を得ています。

取材時の簡易実験風景。未施工(左)、施工済(右)の屋根材をヒーターで加熱する。遮熱シートを張った屋根材との温度差に注目いただきたい

新たな市場を求めて農業分野へ参入。農業展で予想以上の大反響!

「目先を変え、農業関係に使えないかと考え、ビニールハウスに『EMW遮熱シート』を貼って実証実験を実施しました。その結果、『超日陰』の実現により過剰な熱や光を調整することができ、ハウス内の温度の安定・均一化により生産性能・品質向上することが分かりました。早速、大阪府内で開催された農業イベントに出展したところ、予想以上の反響があり、その場で多くの問い合わせをいただきました。受注率も高く、手応えを感じました」と古川社長は当時を振り返ります。

その後は、ビニールハウス、農家の作業場、野菜の直売所、豚舎・牛舎の屋根、植物工場の屋根や壁、豚を輸送する際のトラックの荷台部分を覆うトラックシートなど、さまざまなところに使用され、暑さ対策や省エネ・節電に貢献しています。
「お客様からは『こんなに変わるなんて信じられない。とても良い商品』『施工して本当に良かった』と喜びの声が続々と寄せられています」と話す古川社長は農業分野でも大きな手応えを感じているようです。


戸建て住宅の遮熱に力を入れ、新たな可能性にも挑戦!

「現在力を入れている物流業界に加え、今後は戸建て住宅の遮熱にも力を入れていきたいと考えています。実は今、大手ハウスメーカーと私立工業大学との産学連携で新商品の開発を進めているところです」と古川社長。

遮熱商材は熱のあるところならどこにでも使用用途があります。つまり、無限の可能性が広がっているということ。
これから地球温暖化問題がますます深刻化していく中、『遮熱本舗』への期待は高まるばかりです。

「宇宙から降り注いでくる輻射熱を地球が温められる前に宇宙に跳ね返してしまうことができたら…」
そんな地球規模の壮大な計画をしている古川社長率いる「遮熱本舗」は、農業・畜産関係はもちろん、あらゆる産業界からますます注目を集める存在へと発展を遂げていくでしょう。

農業用ハウスの施工例をミニチュアを使って説明する古川社長



株式会社リード技建

〒661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘2-26-27
TEL:06-6439-2290 / FAX:06-6439-0881

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