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【インターンシップ募集中】これまでに10名以上が参加!リピーターも多いその理由とは??

【インターンシップ募集中】これまでに10名以上が参加!リピーターも多いその理由とは??

岐阜県の北西に広がる揖斐郡は、揖斐川町と大野町、池田町の3町を要する自然豊かな町です。面積の約8割を山林が占める町では、残りの約2割で水田作を中心とした農業が営まれています。そこに2002年、JA出資農業生産法人として誕生したのが「有限会社 サポートいび」(以下、サポートいび)です。地域農業との太いパイプを生かし、さまざまな取り組みにチャレンジするなか、2018年にインターンシップをスタート。今回は、「サポートいび」の魅力や、インターンシップの特徴などについてお話を伺いました。

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「農業を好きになってほしい」そんな思いからインターンシップを実施

「サポートいび」は、池田町を中心とした約400haの土地で、米や麦、季節の野菜、柿など、さまざまな作物を育てています。近年、特に力を入れているのが、野菜の栽培。
バイオスティミラントで土壌を改良し、不向きと言われてきたサツマイモを育てるなど、新しい取り組みにも積極的に挑戦しています。

そんな中で、新しくインターンシップ募集を始めた理由を、代表取締役専務の高橋邦彦さんは話します。
「『サポートいび』がある揖斐郡も、他の地域と同じように、農業人口の高齢化という問題を抱えています。後継者不足、遊休農地の増加などを解消して地域農業を支えるため、更には次世代の担い手を育成するために始めました」。

サポートいび8月

インターンシップには、これまで10名以上が参加。年齢や経歴、国籍も異なる参加者は、目的もさまざまです。
「『農業に興味がある』『田舎に移住したい』といった方から、『就農を目指している』『野菜の加工など六次産業で起業したい』といった方まで目的は千差万別。どのような目的であっても、『サポートいび』は歓迎します」と高橋さんは話します。
そこには、地域に根ざした活動をするJAを母体に持つ強み、そして何より「農業を知って、好きになってもらいたい」という強い思いがあります。

体験できる作物は10種類以上!多彩なプログラムが人気の一つ

約400haの広大な農地で行う農業だけでなく、地域農業の担い手不足を解消するための作業委託、育苗、農機具レンタル、スマート農業、野菜の加工、直売所など、幅広い業務内容が「サポートいび」の特長です。
インターンシップでも、米や麦、野菜(サツマイモ、トウモロコシ、トマト。オクラetc.)、柿、茶などの栽培体験はもちろん、農機具の試乗、野菜の加工など、参加者の目的に応じたプログラムがあります。

■1日から長期、複数回の参加もOK!

基本は週末や連休を中心とした1泊2日の体験となりますが、1日から1週間、希望によっては長期も可能です。参加回数の制限もないため、気になる作物を目的に何度も参加して、知識を深掘りするもよし。目的を変えて、いろいろな作物にふれるもよし。
農業についての疑問や不安が解消されるまで、複数回参加する人も多いそうです。

サポートいび8月

■加工や経営面も!?幅広い体験内容!

茶の栽培体験を目的に、1泊2日のインターンシップに参加した場合。1日目の昼から夕方までは、さまざまな茶葉を栽培&加工する県の試験場を案内。2日目の午前中には、近隣の茶畑で収穫体験や加工体験に参加し、茶の栽培から加工までひと通りを学びます。

野菜の場合は、収穫体験はもちろんのこと、土づくり、播種・育苗から定植体験できます。更には管理や出荷、収支など、農業経営に欠かせないお金の話をざっくばらんに話せるのもポイントです。

サポートいび8月

とうもろこし畑の様子

■安全第一!専任のスタッフが楽しく教えます!

作物別の専任スタッフが、参加者の知識や経験に応じて直接指導。安全対策を万全に行なった上で、収穫ハサミの使い方、野菜の扱い方などを丁寧に教えます。
40代が中心に活躍するスタッフたちは、農業が大好きで底抜けに明るい人ばかり。おしゃべりを楽しみながら、さまざまな体験ができます。

サポートいび8月

■新しい発見が見つかるかも?

農業への第一歩として、実際に経験してみることが大切です。長靴を履いて畑を歩く、収穫ハサミを使って野菜を収穫する、農機具に試乗する……。どれも見たり聞いたりするだけではわからない、新しい発見があるはずです。何度も参加することで、自分に合った栽培品目を知ることができ、いまの自分に足りないものを知ることもできます。
「ちょっと、農業が気になる」「本格的に農業を頑張りたい」どんな目的の方でも、大きな一歩となるはずでしょう。

サポートいび8月

ドローンなどの最新スマート農業機器に触れることが出来るかも?

参加のきっかけは?雰囲気は?【参加者・職員インタビュー】

話を伺ったのは、今回初めてインターンシップに参加した清島有哉さん(18)と、「サポートいび」職員の小林智洋さん(46)、関谷勇佑さん(28)の3名です。

サポートいび8月

左から小林さん、高橋さん、清島さん、関谷さん

「畑作業が好きな親戚の手伝いがしたくて、インターンシップに参加しました」と話す清島さん。半日の間に、キュウリやオクラなど夏野菜の収穫、干し芋の加工を経験。「キュウリの収穫では、最初からキュウリを手で握ってしまい、失敗しちゃいました」と笑います。

サポートいび8月

「キュウリのトゲを触ると鮮度が落ちるため、ツルを持って収穫するなど、できるだけキュウリに触らないようにすることがコツです」と関谷さん。清島さんはほかにも、干し芋の加工作業で、蒸したてのサツマイモの熱さに驚いたそう。「初めての体験には、新しい発見と驚きがいっぱいだね」と、小林さんは清島さんに笑顔で話します。

そんな清島さんの将来の夢は、「サポートいび」の職員として、先輩方と一緒に働くこと。「インターンシップで会社の雰囲気を知り、このままこちらで働きたいと思いました」。
と笑顔で話します。

「『サポートいび』は、農業が好きな人の集まりです。より多くの人に農業の魅力を知って欲しいから、インターンシップの現場もとてもわきあいあいとしています」と小林さんが教えてくれました。

サポートいび8月

コテージ完備、送迎可能!充実した待遇を揃えています◎

幅広く参加者を受け入れるため、充実した待遇も特徴です。
最寄駅(JR東海道本線・大垣駅)までの送迎や交通費の支給(※航空機、新幹線利用の場合は要相談)、宿泊先として天然温泉付きのコテージも完備しています。夜は、新鮮な野菜や肉でバーベキューが楽しめるなど、自然豊かな環境の中でちょっとした旅行気分も味わえます。

サポートいび8月

天然温泉付きのコテージが宿泊施設(台所、冷蔵庫、トイレ完備)

これまでの参加者は、「サポートいび」に就職した方、地元で就農した方、再びインターンシップに参加して将来を模索する方など、体験を次のステップに生かしています。

「最終目標は、農業に対する垣根を低くすること。就農を目指す方には、農地や就職先の紹介などで全力サポート。ちょっと農業が気になる方には、魅力を知っていただけるよう丁寧にサポートします」と最後に話してくれた高橋さん。

「サポートいび」のインターンシップには、新しい発見が待っているはずです!

【お問い合わせ】
有限会社 サポートいび
〒503-2415
岐阜県揖斐郡池田町上田1318
JAいび川担い手サポートセンター内
TEL:0585-45-7025

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