炎天下、重労働…年々厳しくなる散布作業
千葉県で稲作に取り組むHさんは今年で65歳。長く父と共に水稲栽培を兼業で取り組んでいましたが、55歳で専業として引き継ぎ今年で10年目を迎えました。
約10町歩の土地で、「こしひかり」を中心に、千葉県独自に作られている品種「ふさこがね」や飼料米などを生産しています。
Hさん
導入費用は全て揃えて100万円ほど! 低価格ドローンとの出会い
どうにかして省力化を図る術はないかと情報を探る中、見つけたのが農薬散布ドローンでした。Hさんは早速、とあるメーカーに見に行ったそうです。
Hさん
それでも諦めずに探っていく中で本体価格65万円の『ヘリオスアグリ5』と出会います。今まで見てきた機体に比べ、遥かに安い価格に惹かれる一方「性能は大丈夫かな?」という不安もあったそうですが、TDPの担当者と何度も連絡を重ねることで、不安をしっかり解消できたと言います。
Hさん
本体価格65万円の機体に加え、バッテリーを8セット、充電器、メンテナンス費用、機材・対物の保険料を合わせて初期投資は100万円ほど、Hさんが考えていた予算内での導入が実現できました。
肉体的にも精神的にも楽になったことが一番の効果
Hさんは導入後スムーズに操縦できるように、トイドローンを使って練習したり、TDPが開催する講習会にも参加して準備をしていました。
Hさん
Hさん
仲間の作業をお助け!想像していなかった副収入も
隣接する地区のヘリ組合が3年前に解散したことをきっかけに、ドローンによる散布依頼が年々増えているそうです。
Hさん
機種変更をしなくても、”持っているドローンに、最新モデルの機能を足していけることも魅力”とHさんは教えてくれました。
Hさん
今後の目標をお伺いすると…
Hさん
取材にご協力頂きありがとうございました。
進化する『ヘリオスアグリ』、除草も追肥もお手軽に
『ヘリオスアグリ』は5Lタンク搭載のコンパクトモデルなので、小さな圃場や山間地にも向くドローンです。50aを約6分で散布が可能で、効率化、労働の軽減、コスト削減などにも効果を発揮してくれるでしょう。
機能面も進化しています。粒剤をご使用になる農家さんのニーズに応え、今までよりも簡単に液剤から粒剤タンクへ取替ができるようにモデルチェンジ。それによって農薬散布はもちろんのこと、追肥や除草が更に手軽に行えるようになりました。
導入を悩まれている方には「強い農業・担い手づくり総合支援交付金」「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」「小規模事業者持続化補助金(一般型)」など補助金を使っての導入も可能です。
ドローンを導入したいが費用面で一歩が出ない方、性能に疑問をお持ちの方は一度、TDPに問い合わせてみてはいかがでしょうか?
【問い合わせ先】
東京ドローンプラス株式会社
TEL:03-6450-1416
Mail:info@tdplus.jp
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