日本有数の酪農地帯で学ぶ!最新技術や遺伝子工学を取り入れた牧場スタイル

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日本有数の酪農地帯で学ぶ!最新技術や遺伝子工学を取り入れた牧場スタイル

日本有数の酪農地帯で学ぶ!最新技術や遺伝子工学を取り入れた牧場スタイル
最終更新日:2020年10月07日

別海町は日本を代表する酪農王国。そうした酪農最前線で大規模かつ最新設備を備えているのが『有限会社中山農場』です。広大な牧場では自動ロボットが活躍しバイオガスプラントが稼働する他、遺伝子や成分解析を行う最先端研究も進められています。完全循環型牧場「スマートファーミング」を目指す『有限会社中山農場』には、新しい酪農を夢みる人材にとっても刺激が満載!そんな『有限会社中山農場』で、インターンシップの受け入れがスタートします。新たな酪農を魅せてくれる牧場についてご紹介します。

AI×IoT×酪農の最先端現場スマートファーミング

『有限会社中山農場』は戦後間もなく3頭の牛から始まり、現在では約1000頭もの乳牛を飼育するメガファームです。生乳量全国1位の酪農地帯・別海町で、先駆けて最先端技術を取り入れたスマートファーミングに取り組んできました。東京ドーム2個分もの広大な敷地内には、人の手で搾乳を行うパラレルパーラーから最新の自動搾乳機械を取り入れた牛舎が並ぶ他、自動哺乳ロボット「カーフレール」を取り入れた仔牛牛舎、バイオガス発電プラント、チーズ工房まで備えています。牧草づくりから飼料設計、繁殖、搾乳、生乳の商品化までを自社内で行う牧場は道内でも珍しく、まさに酪農のテーマパーク。IoT(モノのインターネット)技術も積極的に活用しています。例えば自動搾乳機には繁殖状況、ストレス状況、エネルギー不足、病気の傾向などを生乳の成分によって解析を行うハードナビゲーターが付いています。

自動哺乳ロボット「カーフレール」では、仔牛の哺乳状況を個体別にクラウドで確認できるシステムも導入。

スタッフはiPadを片手に実際の様子を確認したりする場合もあり、酪農の先進的な体験ができることは間違いありません。人の手を介して搾乳を行う牛舎もありますので、新旧どちらも学びを深めることができます。

クラウド管理で仔牛の哺乳状況を確認

常にスキルアップを目指せる酪農の特化型企業の仕組み

平成8年の法人経営移行後は、作業内容のマニュアル化やマネジメントのルール化を進めてきました。運営は繁殖、健康管理、育成、生産、発電、給餌、総務の7セクションに分けて行っており、セクションごとの会議からリーダー会議なども定期的に行うなど組織化を整えています。そのため個人のアイデアを生かしやすく、目標達成に対する報酬や評価も受けやすい職場作りを実現。また、獣医師や専門コンサルタントなどによる勉強会も定期的に行い、個人のスキルアップも目指せる環境です。牧場全体として鹿児島大学や東京理科大学との共同研究にも取り組んでいるため、機械などのハード面だけでなくソフト面でも最新の酪農に触れることができるでしょう。
インターンでは実際にデータを見せてもらい分析の着眼点や活用方法についても実践的なレクチャーを受けていただきます。

牛の健康状態やストレス、エネルギー不足などをデータで管理し、日々の業務に活用しています


こうした最先端の取り組みで『有限会社中山農場』の生乳生産量は毎年20%増を実現しており、今後は30%増を目指しています。

自由にカスタマイズ可能な、刺激あふれるインターンシップ

インターンシップは2泊3日のコースです

【1日目】オリエンテーション
根室中標津空港やたんちょう釧路空港、釧路駅などに迎えがあり、宿泊先である社員寮や中標津のゲストハウス「ushiyado(うしやど)」へチェックイン。その後、牧場全体の紹介があり、スタッフとBBQをしながらのオリエンテーション。

【2日目】現場体験
インターンシップ受け入れ時に確認させていただいた希望するセクションにて、現場スタッフの指導の下、作業体験などで学びを深められます。採草、飼料設計、和牛繁殖、子牛の育成、搾乳、チーズ作りの中から最大3つのセクションが体験可能。1つのセクションで集中的に学ぶこともできます。

【3日目】経営講義
牧場経営についてレクチャーを受けられます。3頭からスタートした牧場なので、小規模から大規模まで幅広い経営スタイルについて紹介してもらえるため、事前に要望をお願いしてもOK!別海町や中標津町での暮らしについても、理解を深められます。その後、チェックアウトをして公共交通機関へ送迎。

基本的にはこの内容ですが、専門家による勉強会への参加や共同研究に関わる定期健診の見学など、希望によっては可能です。
積極的な学生さんには長期のインターンシップや短期アルバイトにも対応可能です。

人の手を介する搾乳体験も可能。



採草では珍しい外国製の大型機械が動く姿も見学できる。

酪農はサイエンス!自己実現の第一歩になる選択を!


代表取締役会長の中山勝志さんが謳うのは「酪農はサイエンス」。「酪農で基礎となるのは生乳生産量ですが、今後は酪農プラス畜産の時代。繁殖もカギとなるため当社担当の獣医師が軸となって大学との共同研究などを進めてもらっています。和牛繁殖は輸出を見据えた世界で戦える商品にしていく予定です。
インターンに参加した方には繁殖で最も重要である「人工授精」についてAIを活用した最先端の現場で学んでもらいます。

力を入れている繁殖セクションでは、月80~100頭の仔牛が生まれている

「当社ではIot、AIなど最新設備を積極的に活用しているため、最新の酪農を学べることが魅力のひとつだと考えています。しかしながら、外部委託できる会社がなかった頃からビタミンやミネラルを独自配合する飼料設計を自社で行うことも続けています。牧場は各々でスタイルが異なり、外部委託を活用しているケースも少なくありません。チーズづくりまで一元化しているケースは珍しいので、そうした意味でも学びを深められると考えています。

最終日には今、まさに中山農場で進めている「組織化の完成形を目指した取り組み」について理解を深めていただく予定ですが、インターン参加者からの意見も参考にさせていただきたいと思います。
インターシップでは当社での自己実現達成を視野に考えてくれるような学生に訪れて欲しいですね。そのための協力は、インターシップはもちろん就職後も積極的に行っていきます。酪農はこれからが面白い、そう賛同してくれる方々がインターンシップに参加してくれるとと嬉しいです」と話していました。

インターンシップ応募はこちらから


【問い合わせ先】
有限会社 中山農場
〒086-0654 北海道野付郡別海町中春別307-2
TEL : 0153-76-1777
インターン担当:中山 泰輔
メールアドレス:nakayamafarm.taisuke@gmail.com

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