FOCUS |
---|
|
導入・ランニングコストが安く、作業性も抜群
ハウス内の「空気」を暖めるより、「土」を暖めた方が効率的であり、コスト削減にもなる… という発想で開発されたのが泉州電業株式会社の『ABILヒーター線』です。
「耐熱と耐水性に優れ、高い発熱性を発揮する『ABILヒーター線』を畝の株元付近にはわせ、コントローラーで温度管理を行うシンプルなシステムです。生産者にとって冬場の暖房コストは頭の痛い問題です。空気を暖める従来の暖房では、暖気がハウスの上部にとどまるため、夜になると根元付近の温度はグッと下がります。地中管である筒状の『スポット』と組み合わせれば、根元付近の地温を幅広い温度域でコントロールすることができるので、栽培品目に合わせた冬場の温度管理を手軽に実現します」と、同社の田原副社長。

取締役副社長 田原隆男さん
『ABILヒーター線』は大がかりな導入工事が不要で、ランニングコストも抑えられるのが特長です。
農業用電熱線として一般的なニクロム線とは違い、電気を赤外線に変換して発熱。同社の調査でニクロム線と比べ23.5%も電気代を節約することが可能だといいます。
更に、電源を入れるとすぐに目的温度になることや、一つの電源で10m以上の距離でも均一した発熱が可能なこと、使いやすさや安全性など、「電線のプロ」ならではのこだわりが満載です。
『ABILヒーター線』を導入した生産者ではコスト面の成果はもちろん、根の生育や作物の収穫量でも実績が出てきており、これまで行っていなかった時期の栽培を行う方も出てきています。
「栽培については、生産者の方がプロです。どの作物にどう使うのがベストかなどの情報を収集し、それをユーザーのみなさまにフィードバックし、更に使いやすい製品開発にも還元したい」と笑顔の田原副社長。
同社では、より広い面積を効率よく暖めるために、『アルミヒートシンク』やアルミをメッシュ状に編んだカバー製品、育苗用のシートの開発も進めています。
冬場の生育や暖房コストに課題を感じている方は、『ABILヒーター線』の泉州電業に相談してはいかがでしょうか?
当社のウリはココ! |
---|
|
[問い合わせ先]
泉州電業株式会社 名古屋支店
〒452-0822
名古屋市西区中小田井4丁目185番地の5
TEL 052-504-1871
FAX 052-504-1885
※受付時間 9:00~17:00(土日・祝日・会社休日を除く)
お問い合わせはこちら