【ふるさと納税日本一】宮崎県都城市がコロナ禍でチャレンジした、オンライン交流会をリポート!

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【ふるさと納税日本一】宮崎県都城市がコロナ禍でチャレンジした、オンライン交流会をリポート!

【ふるさと納税日本一】宮崎県都城市がコロナ禍でチャレンジした、オンライン交流会をリポート!
最終更新日:2020年12月23日

宮崎県と鹿児島県の県境に位置し、南北に大淀川が流れる都城市。ここは、歴史遺産や温泉、自然が魅せる絶景スポットなど、観光地としても魅力のあるまちです。訪れた人はもちろん、遠く離れた地域の人たちも魅了する都城市。その秘密は、自然がつくる造形美「霧島山」、日本の滝100選にも選ばれた「関之尾滝(せきのおのたき)」、「島津発祥の地」都城島津邸などの歴史文化財、そして3つの日本一にあります。肉用牛・豚・鶏の総産出額「日本一※1」と本拠地を構える酒造メーカー霧島酒造の焼酎売上高8年連続「日本一※2」、そしてふるさと納税「日本一※3」です。
「日本一の肉と焼酎のふるさと 都城」が毎年行っていたふるさと納税寄附者への感謝祭は、今年は、残念ながら中止になってしまいましたが、「繋がりを絶やさない!」とオンライン交流会が開催されました。その中で見えてきた日本一の理由をリポートします。

「肉と焼酎」を全面アピール!
想いが伝わりふるさと納税・日本一に

都城市は、霧島の澄んだ水、緑豊かなきれいな空気、太陽の恵みなど恵まれた自然環境を生かした、農業や農産加工業が盛んなまちです。そのことを物語るのが、全国和牛能力共進会で「内閣総理大臣賞」を3大会連続受賞した宮崎牛と、焼酎の売上高で8年連続日本一の霧島酒造株式会社が造る芋焼酎「黒霧島」。水に恵まれ、肥沃な大地で育った、都城市が誇る2大特産品です。
2008年に「ふるさと納税」が創設されて以来、都城市も取り組んでいますが、当初は寄附額で伸び悩んでいたそう。しかしながら、この2つの日本一に注目したことで状況が一変します。それが、2014年度から「日本一の肉と焼酎のふるさと」として取り組んだシティプロモーションです。シンプルで分かりやすいメッセージが全国の人々の心に届き、翌年にはふるさと納税寄附額が日本一に!結果的には、2015・2016年度と2年連続で寄附額・寄附件数日本一※3。2019年度には寄附件数・日本一※3になります。

もちろん、日本一達成の影には地域事業者の協力が欠かせません。当初、1社だった返礼品提供事業者は徐々に増え、今では125社になりました。平成28年には、事業者主体で都城市をPRしようと「都城市ふるさと納税振興協議会」が立ち上がります。加入事業者からの負担金を資金に、さらに魅力的な返礼品を作るため新商品の開発に取り組み、それと同時に地域貢献への取り組みも行なっています。協議会の幹事長・小園(こぞの)さんにお話を伺うと、「行政の方々が懸命に取り組んでくださるのでありがたい」。続けて、「官民一体の珍しい取り組みです。異業種が参加しているので、それぞれの得意分野でコラボして新たな魅力創出に取り組んだりしています。ふるさと納税は都城市を知るきっかけ。そこからさらに実際に足を運びたい、移住したいという動機付けをしていくためには、さらなるファンづくりが大切だと考えています」。

4年ほど前から東京都でふるさと納税の寄附者を対象にした感謝祭を開催し、2年前からは福岡県も会場に加え、ファンづくりを続けてきました。今年は大阪のイベント開催も計画していましたが、残念ながら新型コロナウイルス感染症の影響により全て中止。リアルな繋がりが閉ざされてしまいますが、そこで立ち止まる人たちではありません。都城市と寄附納税者を繋いだオンラインイベントが、グルメアプリ『KitchHike(キッチハイク)』とのコラボで実現したのです。

自宅に届いた食材を調理。
芋焼酎「黒霧島」で乾杯!

11月21日(土)の交流会のチケットは販売開始10分で完売!25名が参加し、17時から交流会がスタートしました。まずは、調理から。自宅に届いたのは、都城産宮崎牛薄切りモモ肉500gとサーロインステーキ肉100gが2枚、黒霧島5号瓶1本などです。

『都城市×KitchHike』のメニューを紹介

  • 都城産宮崎牛・薄切りモモ肉のローストビーフ
  • 都城産宮崎牛・サーロインステーキ
  • 黒霧島のステーキソース

ワークショップで都城産宮崎牛の美味しいレシピを教えてくれたのは、出張専門の料理ユニット『nomade kitchen』のお二人です。肉料理を得意とするお二人に、肉の特徴やメニュー以外のおすすめレシピも教わりながら、1時間ほどでメニューが完成。
薄切りモモ肉を使ったローストビーフは、広げたラップに軽く塩をふったモモ肉を重ねてグルグル巻くという裏技に、参加者一同驚き!手元の映像もあり分かりやすいだけでなく、参加者それぞれの調理の進行に合わせてくれるので、慌てることなく参加でき、黒霧島片手に調理をする人も。

途中、小園さんによる宮崎名物「レタス巻き」をアレンジした「サーロインレタス巻き」のデモンストレーションも行われ、この日、生まれて初めて巻き寿司を作るアシスタント・おすずさんの調理の様子を、みんなでドキドキしながら見守ります。チャット欄には参加者から「おすずさん、頑張れ~」のメッセージもあり、ほっこり。
『nomade kitchen』直伝のステーキソースには、なんと「黒霧島」を使用。フレンチにブランデーなどを使うことから、「焼酎も使えるのでは?」という発想がメニュー発案のキッカケだとか。そんな裏話も楽しく、最後の一品が仕上がりました。

いよいよ乾杯です! 
グラスに注いだ「黒霧島」を手に、全員で「乾杯!」&記念撮影。ジューシーなステーキ、ローストビーフとよく合う。まずは、参加者全員、目の前の料理に夢中です。ご家族で楽しんだり、愛犬が匂いにつられてやってきたり、各参加者のそれぞれの笑顔がパソコンの画面にたくさん並びました。

生産者との交流、クイズなど…内容盛りだくさん!
あっという間の至福の2時間

寄附へのお礼や寄附金の使い道について、都城市のスタッフからお話があったり、クイズがあったり…。さらに、都城市で一番歴史のある「柳田酒造」と中継で繋がると、5代目の柳田正さん案内の元、オンラインで蔵見学や美味しい炭酸割りの作り方のレクチャーがあり、チャット欄には「それが飲みたい~」のメッセージが。
他にも、都城市の魅力が次々と紹介され、交流会も終盤に。グループチャットの時間では、生産者さんも入って少人数で交流を楽しみ、ますます心の距離が近づきます。
交流会を終えて、「初めての取り組みなので緊張しましたが、オンラインでもface to faceの交流ができることが分かり、可能性を感じました」と都城市ふるさと産業推進局のスタッフ一同。感謝祭のような「繋がり」を感じる時間になったようです。

小園さんも結果に大満足。「月に1回行う協議会の会議では、若い層も発言するようになり、活性化してきていますし、ふるさと納税事業に参加することによって、地域事業者にもやる気が漲っています」。ふるさと納税をキッカケに地域が一つになった都城市。これが日本一の理由です。最後に、「私たちが生まれ育った都城市は、気候もよく住みやすい場所。いらっしゃる際には、ぜひお声かけください。今年も日本一を目指し、みなさんへの感謝の気持ちを返礼品に込めました。応援、どうぞよろしくお願いいたします」。ふるさと納税は寄附して返礼品をもらうだけでなく、地方の魅力を知るきっかけになる制度です。「都城市」の魅力が詰まった返礼品の数々を通して、まずは食の体験をしてみるのはいかがでしょうか。

※1出典:農林水産省平成30年 市町村別農業産出額(推計)R2.3.17
※2出典:帝国データバンク焼酎メーカー売上ランキング R2.8.31
※3出典:総務省調べ H28.6・H29.7・R2.8


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