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2/22オンライン開催・農家の課題解決ゼミ特別版 Powered by Kubota ~農業の可能性を引き出すチーム作り・組織化の秘訣~

2/22オンライン開催・農家の課題解決ゼミ特別版 Powered by Kubota ~農業の可能性を引き出すチーム作り・組織化の秘訣~

『農家の課題解決ゼミ』は、マイナビ農業が毎月開催している生産者のためのセミナーです。2021年2月22日の回は、株式会社クボタとの特別企画の第2弾としてYouTubeライブ(要予約・参加無料)で開催いたします!テーマは【チーム作り・組織化】です。スタッフとのコミュニケーションや戦力化にお悩みのみなさまに役立つヒントをたっぷりとお届けします。

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生産者の悩みを解決する『農家の課題解決ゼミ Powered by Kubota』の第2弾を開催!

『農家の課題解決ゼミ』は、マイナビ農業が毎月開催している生産者のためのセミナーです。今回は株式会社クボタとの特別企画の第2弾をYoutubeライブで開催いたします!

家族経営からの発展形として、農業でも雇用を取り入れた組織経営が増えています。一人ひとりが活躍し、協力して高め合うチーム型の農業経営は、誰もが願う一つの理想形。しかし、一方では「スタッフのやる気をなかなか引き出せない」、「チームとしての結束力が感じられない」、「人間関係のトラブルに手を焼いている」…と経営者の悩みのひとつになっています。

価値観や考え方の異なる人同士が長くいい関係を維持するには、努力と工夫が必要です。そんなわけで今回の課題解決ゼミは、「チーム作り・組織化」をテーマに学びたいと思います。

ゲストは「のらくら農場」の萩原紀行さんと「ドロップファーム」の三浦さんです。

営農スタイルは異なりますが、就農以来、人員を増やしながらチームで農業に取り組んでいらっしゃいます。きっと山あり谷ありだったのではないかと想像しますが、その過程で得られた経験や学び、そしてチーム作りの哲学を伺いたいと思います。

みなさんの農園が抱える「現在の課題」や「組織の理想像」などを振り返りながら考える機会として、ご活用ください。お二人の貴重な経験を、明日の私たちの農業経営に生かしましょう。

農業経営者だけでなく、農業を仕事にしている方々や、農業関連企業・団体、農業に関心のあるすべての方が対象です。

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◆講座内容

2021年2月22日(月)
17:45~ プレ配信
18:00の本番までテスト配信、フリートーク

18:00~20:00 本配信『農家の課題解決ゼミ』
■テーマ:農業の可能性を引き出すチーム作り・組織化の秘訣
■ミニレクチャー:佐川氏
組織とチームの違いを整理しつつ、農業におけるチーム作り・組織化について考えてみましょう。

■トークセッション:三浦氏、萩原氏、佐川氏
ゲストそれぞれの農園やメンバーの紹介をしていただきながら、どのような工夫を重ねながらチーム作りに取り組んできたのか、どんなチームを見据えているのかなど、実体験をもとに語っていただきます。

▼トピック例
チーム・組織の変遷を時系列で
チーム・組織の将来像や理想像は?
農業特有のチーム作り・組織化事情は?
チーム作り・組織化のコツは?
質疑応答 ※YouTubeのコメント欄にてご質問をお寄せください!

◆ゲスト

三浦綾佳氏

株式会社ドロップ 代表 三浦 綾佳氏

<プロフィール>広島県生まれ。2014年、自身の出産を機に、仕事も子育てもあきらめない働き方、これまでのキャリアを生かしたビジネスとして、「生産」と「販売」の両輪を重視した農業の形を目指し、起業。25歳で代表取締役に就任。未経験の分野である農業で「素人」でも農業ができる環境を目指し、様々なツールを導入し、見える化を実践。「ドロップファームの美容トマト®」というブランドトマトを手掛ける。新規就農1年目で東京・恵比寿三越の店頭にトマトが並び、その後、銀座、日本橋の三越と、販路を開拓。一人一人の働き方に関する「価値観」を大切にした会社経営で「履歴書の集まる農場」を目指す。2020年12月現在、5000㎡ハウス内、3万本のトマトを栽培。チーム制を取るなどして人材育成にも力を入れる。2021年、トマトジュース工場完成、ハウス5000㎡増築予定

萩原紀行氏

のらくら農場 代表 萩原 紀行氏

<プロフィール>千葉県松戸市出身 1971年生まれ。大東文化大学経済学部出身。大学卒業後、3年間、住宅建材メーカー(現LIXIL)に営業職として勤務。退社後、埼玉県小川町の金子美登氏に師事。26歳のときに長野県八千穂村(現佐久穂町)に就農。妻と7反ほどから小さく始めて、現在7haで約50品目を栽培。10人~19人で運営している。TEDxsakuにおいて「集合知の農業へ」を発表。2019年、オーガニックエコフェスタ栄養価コンテストにおいて3部門で最優秀と総合グランプリを獲得。2020年もケールの部門で最優秀獲得。2021年、仮題「野菜も人も畑で育つ信州北八ヶ岳のらくら農場の共創するチーム農業経営」出版予定

◆講師

佐川友彦(ファームサイド)

ファームサイド株式会社 代表/阿部梨園マネージャー 佐川 友彦氏

<プロフィール>1984年生まれ。東京大学農学部、同修士卒。外資メーカーDuPont社の研究開発職を経て、2014年9月より阿部梨園に参画。阿部梨園では代表阿部の右腕業を務める。生産に携わらず、農家が苦手とする経営管理、企画、経理会計、人事労務など、経営に関するオフィス機能を担当。さらにブランディングや広報、販売など営業面も担っている。小規模ながらスマート経営と、直売率99%超を達成した。阿部梨園の改善実例300件を公開するクラウドファンディングを実施し、300人以上から約450万円の支援を集めて話題を呼んだ。その成果はオンラインメディア「阿部梨園の知恵袋|農家の小さな改善実例300」として無料公開されている。その後、ファームサイド株式会社を起業。講演活動や経営コンサルティングで全国各地を周り、農家の経営体質改善を旗振りしている。2020年9月、ダイヤモンド社より『東大卒、農家の右腕になる。小さな経営改善ノウハウ100』を出版。

◆イベント詳細

詳細 内容
日程 2021年2月22日(月)18:00~20:00
会場 YouTube LIVEを使って開催します。
配信URLはお申込みいただいたメールアドレスにご案内します。
※セミナー資料を画面で共有するため、PC・タブレット端末での試聴をおすすめします
料金 無料 ※要予約
参加対象 農業に関心のあるすべての方
定員 300名
主催 株式会社クボタ/マイナビ農業「ノウラボ」
お問い合わせ agri-seminar@mynavi.jp

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☆前回の課題解決ゼミの様子はこちら☆
農家の課題解決ゼミ特別版 Powered by Kubota
~未来を担う農業者と語る、ピンチもチャンスも味方につける変化力~

 

クボタバーチャル展示会 農フェス!2021新春[期間限定・登録不要・閲覧無料]

株式会社クボタ

株式会社クボタが、新型コロナウイルスによる社会情勢の変化を受け、2020年6月中旬~8月末まで開催したバーチャル展示会『農フェス!』を、更にパワーアップさせて期間限定でスタートさせました。

前回は、閲覧者が10万人を超えたというから驚きです。今回は、「営農支援システムKSASの活用セミナー(開催日:2021年1月26日)」や「農業用ドローンの活用セミナー(開催日:2021年1月27日)」など、WEBセミナーを多数開催予定ということで、より参加型のコンテンツが充実します。

『クボタバーチャル展示会 農フェス!2021新春』はこちら

【主なコンテンツ】
「新商品情報」、「農機ユーザーやクボタ開発者のインタビュー動画」、「KSASやドローン活用などのWEBセミナー」、「クボタ農機グッズ オンラインショップ」など。

【期間】
2021年1月14日(木)~2月28日(日)

【対象者】
主に農業従事者の方向けのコンテンツですが、どなたでもご覧いただけます。

※登録不要(WEBセミナーの参加およびカタログ請求・各種問い合わせには個人情報の登録が必要)
※閲覧無料(インターネットへの接続環境および通信料は利用者負担)

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