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国内有数の最先端酪農、畜産業界のプロフェッショナルから学ぶインターンシップ

国内有数の最先端酪農、畜産業界のプロフェッショナルから学ぶインターンシップ

『株式会社サンエイ牧場』は北海道十勝の南部、JAXAや大学、民間ロケットベンチャー企業の航空宇宙実験などが行われる『宇宙のまち』大樹町にあります。乳牛約2300頭、黒毛和牛約140頭を飼育し、年間約1万6500tの生乳を生産する、国内でもTOP10(※1)に入る規模の牧場です。インターンシップでは「飼料・機械圃場部門」、「和牛・哺乳育成部門」、「成牛部門」をすべて体験でき、各部門のプロから直接学べるプログラムをご用意。最先端の大規模酪農の現場に触れ、自身の興味や適性を考えるきっかけに、インターンシップを体験してみませんか?

※1「19年度全国メガファームランキング」(酪農スピードNEWS/2020/11/13)

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業務の部門別化を図ることで、生産性の向上と働きやすさを実現!

『株式会社サンエイ牧場』は、“酪農が働きたい職業になるように”と夢を描いた大樹町内3戸の酪農家により、1994年に設立されました。業務を「飼料・機械圃場部門」「和牛・哺乳育成部門」「成牛部門」「総務部門」に分けて効率化・能率のアップを図るとともに、責任感を持って仕事に取り組んでいます。

部門別に作業をすることで自分の作業範囲が明確になり、“ここまでやったら終わり”というゴール達成までの段取りが明らかになるため、スタッフのモチベーションアップや拘束時間の短縮に役立っています。

整理整頓が行き届いた事務所。毎朝全員でミーティングを行います

『株式会社サンエイ牧場』では、入社後1年間で基本的な酪農業務を学びます。2年目からは希望や適性を見極めた上で各部門に配属されます。作業が明確になり、各自の得意分野で活躍できるのが特色です。スタッフが働きやすく、働きがいのある環境を整えるとともに、牧場全体の生産性向上にもつながっています。このような徹底した組織づくりと人材育成の結果、年々規模を拡大し、ついに全国屈指の規模となるメガファームへと成長しました。

また家畜排せつ物を利用したバイオガスプラントでの発電、牧草やデントコーンなどの飼料作物の生産などに積極的に取り組んでいます。大規模でありながらも、生活環境や自然環境に配慮した持続可能な循環型農業を実現させているのも特徴です。

各部門の代表的な仕事をすべて詰め込んだインターンシップ

インターンシップは、参加しやすい2泊3日と実際の仕事の流れに近い3泊4日の2コースを用意しました。いずれのコースも搾乳、牛舎の掃除、餌やり、受精卵移植の見学などを含む繁殖管理や和牛管理、獣医対応をはじめ、農業機械の試乗、パソコンやスマホによる牛のデータ管理などを体験できます。「飼料・機械圃場部門」「和牛・哺乳育成部門」「成牛部門」の代表的な仕事をぎゅっと詰め込んだプログラムとなっています。最終日には役員との面談もあるので、直接感想を伝えたり、作業以外の質問をしたりすることができます。

さらに3泊4日コースでは、ロボットを使った子牛への哺乳や育成牛舎での作業体験のほか、近隣のスーパーマーケットなどの大樹町の生活環境や暮らしの情報案内の時間もあります。大樹町の地域や実際の暮らしを知ることで、酪農業で働く魅力を知るだけでなく、普段の生活についてより具体的にイメージできる構成になっています。

ちなみに搾乳は乳房炎防止や乳量確保のために1日3回行っていますが、2泊3日コースでは夜、3泊4日コースでは朝の搾乳を体験できます。搾乳時間以外は、スタッフと話す時間もたっぷりあるとのこと。表面的な体験にとどまらず、酪農業界を幅広く、また深く知るチャンスです。

インターンシップの受け入れ窓口となる、鈴木健生成牛部部長

受け入れ窓口となっている成牛部部長の鈴木健生さんからは「それぞれの部門のスペシャリストが指導するので、基本的なことから専門的なことまで、また酪農全般についてなど、どんな疑問や質問にもしっかり答えます。どんどん聞いてください」と、その道のプロが大勢働いている牧場ならではの頼もしい言葉をもらいました。インターンシップを有意義に過ごすためにも、ぜひ積極的に質問してみてください。

社員寮はすべて一人部屋。空きあればインターンシップ中に宿泊できます

インターンシップ中は、空きがあれば牧場の隣にある社員寮に泊ることができ、空きがない場合は町内のホテルで宿泊になります。食事は自炊や弁当などの購入となりますが、車で約10分のスーパーに買い出し可能。免許のない方もスタッフが送迎しますので安心です。外食希望の場合は「お付き合いしますよ!」と鈴木さん。おいしいお店に連れて行ってくれるに違いありません。

入社1年目のスタッフにインタビュー

誠実な人柄と、仕事ぶりがうかがえる北脇さん

入社して約半年になる北脇貴史さん(32)は北海道旭川市出身。道内や本州の牧場で働く中で人工授精に興味を持ち、ついには家畜人工授精師の資格を取得しました。より技術を磨ける牧場で働きたいと、規模が大きく人工授精の回数が多いこと、ホルスタインだけでなく和牛の人工授精や受精卵移植も行っていることが決め手となり『株式会社サンエイ牧場』に転職しました。現在は人工授精を中心に、分娩介助や子牛の哺乳、搾乳の補助なども行っています。

現在の労働環境について「組織がしっかりしていて、部門ごとに担当業務が決まっているので安心感があります。人も多いので無理なシフトもなく、働きやすさを第一に考えてくれていると感じます。何より満足のいくポジションで働いていることが一番うれしい。業務の中心が人工授精で、しかも人工受精師の先輩から指導してもらえるというのは、願ってもなかなか叶わない貴重な環境なんですよ」と話す北脇さん。

「今後は全国でも珍しい、牧場内での受精卵移植にも挑戦したいです」と意欲を見せていました。
日常生活については「町内にスーパーもコンビニもあるし、車の運転ができるとどこにでも行けるので、特に不便なことはありません」とのことです。

「酪農への夢」を持つ、すべての人を本気で応援!

人財を大切に。教育には特に力を入れています

設立時の“酪農が働きたい職業になるように”という願いを実現するため、すべてのスタッフが安心して長く働けるような環境を整えています。例えば全員参加の毎朝のミーティングは、部門を越えた情報共有や業務の理解に役立っています。また1泊2日の視察研修や取引業者の方も招いて行う牧場まつりは、楽しみながら知識とコミュニケーションを深める大切な行事です。

もちろん研修会の参加や作業資格・免許の取得にも協力を惜しみません。海外視察研修の制度もあります。『株式会社サンエイ牧場』は諸規定の整備や分業化というシステム面だけでなく、大切な人財をしっかり育てる教育体制を整えて、本気で「酪農への夢」を持つすべての人を応援しています。

宇宙で盛り上がる大樹町で、最先端の大規模酪農に触れてみませんか?
もしかしたら、酪農の概念が変わるきっかけになるかもしれません。
「サンエイ牧場で酪農を体験しようかな」と思ったら、ぜひご応募お待ちしています。

持続可能な酪農へ!サスティナブルを見据えた最先端のバイオガスプラント
紹介動画はコチラ



【お問い合わせ先】
株式会社サンエイ牧場

住所:北海道広尾郡大樹町字日方5番地1
電話:01558-7-7382
FAX:01558-7-7384
HPはこちら

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