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なぜ「日本一高い」干しブドウを売るのか 農家2人の挑戦

窪田 新之助

ライター:

なぜ「日本一高い」干しブドウを売るのか 農家2人の挑戦

大分県宇佐市・安心院(あじむ)で6次産業化に取り組む株式会社ドリームファーマーズJAPANは、ブドウの加工品の製造と販売をしている。なかでもシャインマスカットで作った干しブドウは「おそらく日本一値段が高い」という。共同代表の宮田宗武(みやた・むねたけ)さんと安部元昭(あべ・もとあき)さんはそれぞれブドウの大規模生産者。個々の経営は「順調」という。それなのになぜ同社を創業したのか。加工品づくりの要点とともに聞いた。

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周年で販売できる商品づくり

カフェ外観

海上貨物コンテナを事務所や直売所、カフェの店舗として使っている

安心院の名物であるワインを製造する安心院葡萄(ぶどう)酒工房。その広々とした園地を向かいに眺める景観のいい場所に、ドリームファーマーズJAPAN(以下、ドリームファーマーズ)の事務所と直売所、カフェを併設した建物がある。

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