「会社員として新規就農」できる熊本の企業がアツイ!生産~卸しまでトータルブランディングで全国から依頼殺到中の”坂田商店”の知られざる快進撃|マイナビ農業

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「会社員として新規就農」できる熊本の企業がアツイ!生産~卸しまでトータルブランディングで全国から依頼殺到中の”坂田商店”の知られざる快進撃

「会社員として新規就農」できる熊本の企業がアツイ!生産~卸しまでトータルブランディングで全国から依頼殺到中の”坂田商店”の知られざる快進撃

新規就農をする際に、大きなネックになる初期投資。無事に就農したとしても、気候や市場価格に左右される部分もあり、安定収入を得られるか不安を感じている方も多いと思います。
「農業が好き!でも不安……」という方にぴったりな働き方が、今回ご紹介する『株式会社坂田商店』の農業部門です。

企業の正社員として、作用量や収穫量に左右されることなく給料をもらい、働きながら熟練のスキルを学ぶことができる。
新規就農にとっても、農家のキャリアアップにとっても注目の職場をご紹介します。

将来を見据え、自社の堆肥工場と選果場を建設。
チャレンジ精神旺盛な会社

ニンジンと一口にいっても品種はさまざま。同社では、病気に弱くても、口当たりがよく野菜本来の甘みを感じられる品種にこだわって栽培している

熊本市民の台所、田崎市場の一角に『株式会社坂田商店』の本社はあります。1930年から青果物総合卸業を営んできましたが、二代目となる現社長が「仲卸業の利益は中間マージンのみ。今のままでは増益は頭打ちになる」と一念発起。1993年に『有限会社サカタファーム九州』を設立し、手始めに堆肥センターを建設しました。そこで作られるのは、多様な有機資材をブレンド・発酵させることで、ミネラルが豊富で微生物を多く含んだ堆肥。それらを熊本県内の契約農家十数軒に販売し、農業本来のすがたで栽培した「安全・安心なくまもと野菜」として、トマトとニンジンのブランディングに乗り出したのです。その後、1995年にはニンジン選果場を建設。挑戦は年々加速し、20年ほど前から農産物の自社生産「サカタのまじめ野菜」にも着手しています。

菊池郡大津町にある選果場を訪れると、最新選別機がズラリと並び、規模の大きさに圧倒されてしまいます。
「1995年の建設当時、社長が試行錯誤しながら一から作り上げ、少しずつ改良を加えて今の形になりました。当時はニンジンの選果場はあったものの、オゾン水洗浄や大型冷房を整えた選果場は珍しかったようで、完成当初は北海道はもとより、全国の生産地から視察が訪れるほど画期的で話題を呼んだんですよ」と教えてくれたのは、三代目になるため目下修行中の坂田幸太郎さんです。

現在、田崎市場内の本社や、選果場で修行中の坂田幸太郎さん

選果場に運ばれてきたニンジンは、鮮度を保ち品質低下を防ぐため2℃の冷水で洗浄し、オゾン水処理を行なった後にセンサーで選別。常温に晒されないように、工場内も大型の冷房施設でしっかり品質管理し、低温冷蔵施設に送る「コールドチェーン選果体制」を確立しているそうです。全国から視察が訪れるのも納得の設備。しかも、3~4万ケースは貯蔵できるらしく「ちょっとした農協と同じ規模(笑)」というので驚きです。

特に春ニンジンは蒸れやすく、収穫後1日で味と品質がガクンと落ちるのでスピード感と温度管理が重要

初期投資ゼロ、安定収入で安心スタート。
自分と農業のマッチングを図りたい。
そんなお試し感覚の方も歓迎!

会社の規模、安定経営、将来を見越したチャレンジ精神を知り、「ここで農家としてチャレンジしてみたい」と思う一方で、「会社員して採用されると、後々異動で営業をやらされることもあるんじゃない?」と不安に感じる方もいると思います。その点、坂田商店は安心。なぜなら、同社には営業職が1人もいないんです。というより、営業職は必要ないと言った方が、より正確です。なぜなら、元々は仲卸業が本職ですので全国に卸先のネットワークを持っていて、東京・大阪はもとより、九州各地の大手スーパーが取引先に名を連ねています。また、肥料にこだわり、野菜の品種にこだわり、選果方法にこだわり、「本当に安心して口にできる、おいしいもの」を追求しているため、全国からの注文に生産が追いついていないのが実情なんです。そのため、

現在3人いる農業専従社員を増員する予定。

「個人として新規就農すると、土地代やハウス代、農機具代など初期費用が相当かかります。国や自治体から助成金は出ますが、それだけでは全額賄うことは難しい。その点、

企業内の農業専従社員なら初期投資はゼロで済む。必要なものはすべて揃っていますし、トラクターで畑以外を走る場合に必要な免許も全額会社負担で取得できます。

『農業に興味があるけど、借金を背負ってまで挑戦する勇気がない』という方が、農業とのマッチングを図るためにうちを活用してもらうのも歓迎ですよ」と坂田さん。
しかも、正社員での雇用ですから、社会保険はもちろん退職金(3年目~)も完備。社員目線の職場環境整備にも積極的で、「今後、県外からの移住者が増えれば住宅補助も検討していく」と言うので、手厚い福利厚生が待っています。さらに、同社で数年経験を積み、「独立して自分の力を試してみたい」と思った時には、土地探しや、収穫物の選別、卸先の紹介など全面的にサポートする準備もできているというから心強い限りです。

熟練の先輩農家が
ゼロからノウハウを伝授

坂田商店 大津営業所 所長の今村考司さん

一緒に働くことになる農業専従社員は3人。高校卒業後、同社で仲卸業を経て、自社生産当初から農業に携わってきた今村考司さんを筆頭に、30代ながら農家歴15年以上のベテラン2人が続きます。さらには20代から70代のアルバイト社員が10人ほど在職しており、農業は未経験という方にも、しっかり指導してくれますので、安心して入社いただけます。
「農家は『毎年1年生』と言うくらい同じ気候の年はありません。だからこそ、しっかりした知識と経験を持つ先輩に付いて学ぶことが大事」と熱く語る今村さん。特に同社のオリジナルブランド『サカタのまじめ野菜』は、「本当に美味しいものを食べて欲しい」という思いを大切にしているため、少しハードルが高い品種を選んでいるそう。例えばニンジンは甘みが強く濃いけど病気の被害を受けやすい「ベータキャロット」、トマトは完熟タイプの早生「優美」といった具合。注意点が多い分、先輩がしっかり教えてくれるのは心強い。
他にも、新規就農は野菜を植えて収穫する間の収入はゼロですが、農業専従社員は入社した月から給料が支払われるのも大きなポイントです。

「毎年、7月~8月中旬はほとんど作業がありませんが、他の月と同額の給料が支払われます。毎年昇給とボーナスもありますし、お金の心配をしなくていいので作業に集中できると思いますよ。また、子供の夏休みシーズンとオフシーズンがかぶりますので、思いっきり家族サービスできます。ぜひ当社で、仕事も家庭もいいバランスを保ちながら新しいことにチャレンジしてください」。
現在、同社ではニンジンとトマトの栽培を行なっていますが、仲間に加わってくれる方の希望や経験を踏まえて新しい品目にも挑戦予定。作付け面積もどんどん増やす準備が整っています。
「当社で働くことで、農業の良い面も、悪い面も、知るきっかけになれば嬉しいですね。『やっぱり農業はムリだった……』という結論に至ってもいいので、まずはチャレンジしてみませんか?」と話す坂田さん。農業へ勇気を出せずにいるあなた、ぜひこのチャンスに一度お問合せしてみてはいかがでしょうか。

\安心・安全のくまもと野菜/
【サカタのまじめ野菜】について詳しく見る▼

【お問い合わせ】
株式会社坂田商店
〒860-0058
熊本県熊本市西区田崎町484
TEL:096-323-2950
FAX:096-322-8222

【グループ会社】
有限会社サカタファーム九州
〒869-1204
熊本県菊池市旭志小原450

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